「天平」は大阪ひとくち餃子発祥の超人気店!ピリッと止まらない。

 

大阪で餃子を食べるイメージがあまりできない人もいるかもしれませんが、実はご当地名物として「大阪ひとくち餃子」があるんです。

最近ではひとくち餃子を食べられるお店が増えてきましたが、今回は60年以上前に「大阪ひとくち餃子」が生まれた老舗の名店「天平」をお伝えします。

餃子カテゴリーが初めて登場したミシュランガイド大阪2019に掲載された2店のひとつでもある超人気店ですよ。

 

 

 

餃子

大阪・北新地はリッチな街

高級クラブ、ラウンジ、バー、スナック、小料理店、割烹など3,000店近く集まる、大阪を代表する花の高級な歓楽街「北新地(きたしんち)」。

 

東京の銀座的なポジションである“しんち”こと北新地は、庶民的なお店が全然なかったものの、ここ数十年で安くておいしく飲める居酒屋も増えています。

 

梅田駅や大阪駅など大きい駅から歩いて数分というアクセスの良さも相まって、東京のように“眠る”という言葉を知らないのかというほど、夜通しワイワイしており、深夜のにぎわいは最高潮。

 

 

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天平で大阪ひとくち餃子が誕生

北新地のお店が集中している歓楽街の端っこにある「天平」は、1955年からつづく“大阪ひとくち餃子“が生まれた老舗の名店。

皮を包むというより折りたたんだスタイルで、パリパリに焼けた皮と500円玉をひと回り大きくしたぐらいの、扇型のひとくち大の小ぶりサイズが特徴。

 

元々は小さい手でも簡単に作ることができるよう工夫を凝らしたことがはじまり。餃子のサイズからは想像できづらいですが、餃子の皮は通常のサイズを使用しています。

ニンニクは入っていないのでニオイを気にせず、また一口サイズで食べやすいと北新地のホステスの間でクチコミが広まり、人気となったそうな。

発祥から60年以上経ち、大阪の名物としていろんなお店で食べることできるようになりました。

 

餃子

餃子を食べるためのこじんまりした専門店

メインの木製カウンターとテーブル合わせて19席という、回らないお寿司屋や割烹料理屋さんのような雰囲気。

 

こじんまりしているにもかかわらず、行列がない日が珍しいほど、超がつく人気店なので、席は40分制となっています。

メニューは餃子とお漬物オンリー、正真正銘の餃子を食べるためだけに行く餃子専門店。

 

席に着いた途端、飲み物を頼むより先に「(餃子)20個でいい?」とスタッフさんから一言聞かれます。

飲み物とお通しのキュウリの浅漬けとたくわんをつまみながら、餃子ができあがるのを待ちましょう。

 

 

餃子

1人前20個ピリ辛な餃子が止まらない

ひとくちサイズの餃子は1人前20個となっていて、数だけ見ると“食べられるかな?多いかな?”と不安になりそうですが、女性でもペロッと完食できちゃいます。

二次会や、軽く食べたい、どうしても自信がないという方は、実は15個でもオーダー受け付けてくれるのでうれしいですね。

 

注文してから5分くらいで、薄皮でキレイなキツネ色に焼かれた小ぶりサイズの餃子が目の前に。

餃子のニラの風味と、トウガラシのピリッとした辛さがクセになるだけではなく、キュウリのお漬物がちょうど箸休め的なポジションを担ってくれるので、メニューの組み合わせが最高!

 

油をほとんど使わないで焼くひとくち餃子は、パリパリ食感で口当たりが軽いので、ずっと餃子とお漬物の往復してしまい、あっという間にお皿は空っぽになります。

 

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まとめ

今回は東京の銀座にあたる大阪・北新地(きたしんち)にある、大阪ひとくち餃子発祥の名店「天平」をお伝えしました。

 

リッチな歓楽街らしく天平のメニューは値段の表記がされておらず、相場が1人前2,000円〜としっかり北新地価格なので心づもりを。

 

16時からテイクアウトもできますので、お時間に余裕のない方は自宅で楽しむのもいいですね。

元祖大阪ひとくち餃子のピリッとした辛さと、相性バツグンのお漬物のおかげで箸が止まらなくなる感じ、ぜひ一度体感してほしいです。

 

天平 北新地本店

住所:大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目8-12
最寄駅:JR東西線 北新地駅より徒歩3分
電話:06-6341-1972
営業時間:17:00〜2:00
定休日:日曜日・祝日
席数:19席
公式ホームページ

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