
スーパーマーケットで売っているのはチルド餃子ばかりだと思っていませんか?たしかに圧倒的にチルドの餃子が多いですが、よく見ると生餃子もあるんです。
というか、そもそもチルド餃子と生餃子のちがいってなに?と思う人もいると思うので、カンタンにまとめるとこんな感じ。
- “チルド餃子”は一度高温で蒸し焼きにして冷却したもので、保存できる期間が長い一方、お肉や野菜の本来のおいしさが若干損なわれている場合もあるのが現実。
- “生餃子”とは餡を餃子の皮で包んだもので、焼いたり蒸したり調理をしていない状態。
つまり手作り餃子と変わらない作りたてなので賞味期限が早いですが、そのままのおいしさを味わえるのが特徴。
今回は生餃子!しかも9個入って100円しないという超安くて、しかも味もピカイチ。
おまけに知り合いの料理人が、
と太鼓判を押して、1パックでは足りずたくさん買って一気に焼いちゃうほど。
料理人も認める!スーパーマーケットで買えちゃう安い、美味しい、コスパ良し、絶品の生餃子をお伝えします。
今までで生餃子を見たことがあるスーパーマーケットは、西友、関東地方にある“まいばすけっと”、東京・神奈川にあるサミットストア。
関東以外では探してことがありません……ごめんなさい。
売り場はチルドの餃子が売られている冷蔵のコーナーで、ちくわ、ウィンナーやレンジで温めてできるピザがある場所を目指すと、近くにあることが多いです。
意外といろんなスーパーマーケットで売っている可能性があるので、お近くのスーパーで探してみるのもいいかもしれません。
今回お伝えする生餃子と、シリーズに野菜餃子もあります。ニンニク控えめ、野菜の甘みや旨みを味わいたい人には野菜餃子がオススメ。
餃子
1パック9個入り100円以下の生餃子
みまつ食品の「生餃子」
9個入り92円(税抜)
みまつ食品は1970年群馬県前橋市で創業し、餃子やシューマイ、春巻、ワンタンなどのチルド食品や冷凍食品を作って売っている会社。
とことん地産地消にこだわっており、群馬県産のお肉、餃子には欠かせないキャベツは国内生産量第2位を誇る群馬県だけに、高原キャベツとして有名な嬬恋(つまごい)キャベツを使用しています。
9個入りで消費税入れても100円出しておつりが返ってくるという驚愕の安さ。
値段が値段だけに、ひとつひとつの餃子が小さく見えるし、味も大したことないんじゃんか…と早とちりするのはもったいないですよ。
餃子
激ウマ。ガツンとニンニクが効いてパンチあり!
フライパンに餃子だけではなく粉もできるだけ入れちゃいましょう。そうすると、中火でおよそ6分焼くと、少し羽根付き餃子になって、1個あたり7cmぐらいの大きさに大変身。
ひとくち食べると、ガッツリ効いたニンニクの風味が香りだけではなく口の中いっぱいに広がります。コレが王道の焼き餃子だ……!と唸るほどのニンニク感はこの生餃子の最大のポイント。
大きめにカットされたキャベツとニラのシャキシャキ感もあり、小麦粉と米粉でできた皮はサクッとしているので、ペロッと9個食べ終わっても、もう1パックおかわりできちゃいそうなほど軽いのは最強ですね。
付属の酢じょうゆタレをつけると、強いニンニクの風味がまろやかになって、もっと食べやすくなるので超オススメ。
ちなみに1パック(餃子9個とタレ1袋)あたりの栄養成分表示はコチラ。
たんぱく質8.4g
脂質 13.4g
炭水化物 42.9g
食塩相当量 3.1g
餃子
まとめ
今回はスーパーマーケットで売っている生餃子をお伝えしました。
1パック9個入り100円しないのに、フライパンでパパッと焼くだけで羽根がついた本格的な餃子が完成。
ガツンとニンニクが効いた“THE餃子”を美味しく味わうことができ、見た目とは裏腹に食べごたえもあるのに軽いからペロッと食べられちゃいます。
コスパよくて美味しくて大満足のうれしいことだらけ。
スーパーマーケットへ行く際は、生餃子を探して、ぜひ買って食べてみてください