
2020年から流行し、猛威をふるっている新型コロナウイルスの影響により、どうしても外食する機会がグッと減ってしまいました。
そのかわりといってはなんですが、お取り寄せやお持ち帰りをすることが増えた人は多いのではないでしょうか。
点心のテイクアウト「PAOPAO」には、餃子と肉まん・シュウマイがあり、駅ナカ・デパ地下で行列ができるほどの超人気店!
今回は、初めて餃子を買って食べてみたので、徹底レポートします。
餃子
肉屋が手がけるPAOPAOは1個から購入OK
「PAOPAO」は点心のテイクアウト専門で、デパ地下と駅ナカにしかありませんが、しばしば行列ができるほどの人気のお店。
1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を中心に、宮城県、静岡県、愛知県、三重県、福岡県にあります。(詳しい場所は こちら から)
PAOPAOを運営しているのは明治屋産業株式会社という肉屋さんが手がけており、しかも本場中国の味をベースにして神戸の南京町にいる職人から技を磨き、厳選した黒豚と和豚もちぶたをつかった餃子・肉まん・シュウマイたち。
100%美味しいに決まっているでしょう!(笑)
(ちなみに“和豚もちぶた”とは、豚本来の特製と旨みを最大限引き出すために徹底した管理された、おいしい・安全・ヘルシーの三拍子がそろう理想な豚肉のブランドです。)
1個単位で売られているのは肉まんだけではありません。餃子もシュウマイも1個から買うことができるので、一人でも複数人でのパーティーのときもシチュエーションに合わせて買えるのは嬉しいですね。
餃子
定番も変わり種も、どれも食べごたえあり
休日のお昼時だったこともあり。体感時間10分ほど列に並んで待ってから、気になった餃子3種類、それぞれ4個ずつ買いました。
3種類まとめて焼いて食べました。タレ付き。
焼いただけでは3種類の違いがわからないので、中身も比べてみました。左から柚子れんこんギョーザ、スタミナギョーザ、肉ギョーザ。
餃子
スタミナギョーザ(ニンニク・ニラ入り)
定番のニンニク&ニラ入りの定番はスタミナギョーザ。
他の餃子にはニンニクが入っていない分、よりニンニクが入っているなあ〜という印象を受けますが、これでもか!というほどガッツリではなく、一般的な餃子ぐらいなのでご安心を。
もちろんお肉の旨みとの相性もバッチリで、バランスよくて食べごたえあり。やっぱり王道の餃子はハズレなし。
餃子
和豚もちぶた 肉ギョーザ
以前肉のハナマサの餃子を食べたときにも強く感じましたが、肉屋さんが手がける餃子は、肉のジューシーさや旨み成分を余すことなく全部ギュッと閉じ込めて包み込んでいるような感じがするんです。つまり最強。
本当にお肉が主役をするべく、皮や野菜が意思をもって、全力で引き立てることに徹しているのでは!?と思うくらい肉のおいしさがハンパなくあっぱれ状態。
餃子
柚子れんこんギョーザ
柚子とれんこんが入っている餃子は、これまで餃子を食べてきて一度も出会ったことがなく、今回初めて出会いました。
私がきれいに見逃していただけかもしれませんが(笑)、かなり珍しい、いわゆる変わり種ではないでしょうか。
初見で目線を反らせないくらい気になったので買いました。
ひとくちかじると肉の旨みがギュギュッっとつまった肉ギョーザと同じ!?と思いきや、食べ進めるにつれて、れんこんのシャキシャキとした食感があり、後からじわじわとゆずコショウが効いてくる……!
ゆずコショウの本領発揮をもっともっと味わいたい!と思いながら食べてみるとあっという間に4個完食していました。
餃子
まとめ
今回はデパ地下と駅ナカで買える、点心のテイクアウト専門店「PAOPAO」についてお伝えしました。
ニラニンニク入りのスタミナギョーザはマストで食べて欲しいですし、お肉屋さんが手がけているPAOPAOだからこそ肉ギョーザも外せません。
人気No. 1の肉まんやシューマイもヨダレが出るくらい美味しそう。点心最強ですね。
近くに店舗がない場合は、オンラインショップで肉まんとシューマイは買うことができます。残念ながら餃子は店舗限定なので、店舗の近くに出かけたときやお土産として買いましょう。