水餃子専門「瓦奉店(がぼうてん)」の弾力モッチモチ皮がたまらない。

 

 

 

 

日本で餃子といえば“焼き餃子”を思い浮かべると思いますが、実は本場と呼ばれる中国では一般的に“水餃子”のこと。

水餃子は油を使わない分、ヘルシーですし、スープに入った水餃子はカラダがぽかぽか温まるし良いですよね。

 

ですが、本当に美味しい水餃子が食べられるお店はどこかわかりますか?

数々の雑誌にも取り上げられ、正真正銘おいしくて、しかも体にやさしい水餃子に出会いました。

今回は本場中国の味!本格的な絶品の水餃子が食べられる「瓦奉店」についてお伝えします。

 

 

餃子

新丸子は、東京と神奈川の境らへんにある駅

新丸子(しんまるこ)”って聞いたことがない人にとってはどこにあるの!?状態、まさに知る人ぞ知る駅ですよね。

 

東京都と神奈川県の境となる多摩川。神奈川側にあたるのが新丸子駅周辺で、東急東横線目黒線の2路線が通っており、横浜まで20分、新宿・渋谷・品川へも20〜30分というアクセス。

 

東急電鉄ホームページより

 

正直想像していたよりもずっと住みやすそうな場所。勝手に偏見をもってしまい申し訳ありませんでした(笑)

今回お目当ての餃子屋さんへ行くべく、初めて降り立った新丸子駅。

 

駅から東口に出ると、目の前には商店街があって賑やか。西口側もチェーン店から古き良きディープなお店、また常連さんが集うような小さな居酒屋が多く、下町のような地元民との距離が近い印象を受けました。

 

餃子

若葉色のオシャレでレトロな水餃子専門店

少し前ですが、2020年12月15日に発売した雑誌“BRUTUS”のテーマは「餃子❤️愛」。

テーマどおり、日本全国の有名な餃子屋さんをはじめとして一冊まるごと餃子の愛があふれているなかで、特にパッと目を引いた餃子がありました。

それを見て以来(ちなみにP.38)、“おいしそう!食べたい!”という思いが日に日に募っていき、ついに抑えられなくなったので行ってきました。

新丸子駅の西口を出て、すぐ右側を3分程度歩くと左手にあります。

写真は夜に撮ったのでわかりにくいかもしれませんが、まるでドラマや映画に出てきそうなレトロな喫茶店みたいなお店。ここが念願の「本格水餃子専門 瓦奉店(がぼうてん)」です。


おしゃれなのは外観だけではありません。映画の美術さんが手がけたそうで店内もオシャレという言葉だけでは物足りない、小さな空間のなかでもホッとできる場所となっています。

緑茶に近い若葉色の壁に、古来縁起が良いと言われているフクロウ(梟)の置物がいろんなところにあって、可愛らしい雰囲気ですね。

 

餃子

ニンニク・ニラが入っていない満州のもっちり水餃子

瓦奉店の推しメニューは“水餃子”、その理由は、中国・満州の人から学んだ家庭の中華料理がルーツ。日本では圧倒的に焼き餃子屋さんが多いので、水餃子専門店は意外と少ないんですよ。

 

こちらでも書いたとおり、本場の中国では水餃子が主流。日本にある中華料理店では水餃子が美味しければ本物!という定説をこっそりと信じている私です。

水餃子
8個 850円


熊本県産の無添加小麦粉で作っている皮は、これまでの餃子とは全然ちがう圧倒的な弾力とモッチモチ食感。どこにもない瓦奉店の特徴。

本場中国の餃子には、ニンニク・ニラは入れないので、瓦奉店の水餃子も香りの強い野菜やニンニク、そして化学調味料は一切不使用。


ショウガをベースにした豚肉・キャベツ・ねぎとシンプルな食材で作った餡は、肉の旨みがキュッと包み込まれているような感じでやさしい味がしました。

 

箸で掴んでもすべり落ちるほどにツルツルとしていて、口当たりもやさしくて、何個でも食べられちゃいそう。


シンプルでやさしい味だから、しょう油・酢・ラー油、別々にそれぞれをつけて食べると、味が驚くほど変わるし、しかもどれもマッチするからトリコになりますね。

 

餃子

元栄養士が手がける薬膳メニューも人気

一人で切り盛りしている女将さんは元栄養士。栄養士での経験を生かした薬膳特製スープ餃子や薬膳豆豉チャーハンなどの薬膳シリーズもお店の人気メニュー。

薬膳豆豉チャーハン
800円


このチャーハンは、五臓発汗・抗酸化作用があるらしく、カレーとも香辛料とも違う、これまできっと出会ったことがない独特の辛さがきっと効くのでしょう。

餃子のシンプルさとのギャップが楽しく、チャーハンと餃子の往復を繰り返していました。

ちなみに薬膳メニューを頼むと、プラスで3個餃子の注文も可能なので焼き餃子をオーダー。

焼き餃子3個 280円(オプション価格)

 

水餃子を焼いていると思うのですが、焼くことで香ばしさが加わるからか同じ餃子とは思えないという不思議。もっちり感は健在です。

テイクアウトは餃子だけではなく餃子弁当や薬膳の小鉢もあります。ランチ限定の餃子・味噌汁・ライスの餃子定食もお得感満載ですね。

 

餃子

まとめ

今回は、神奈川県川崎市にある新丸子駅の「水餃子専門店 瓦奉店」についてお伝えしました。

中国・満州出身者直伝の水餃子は、なんと満州の家庭料理を求めて中国人が通うほどだそう。

本格的なムダのないシンプルな水餃子はもちろん、薬膳メニューも食べてみる価値あり。

水餃子と焼き餃子は、お取り寄せもできるので、気になる人は公式ホームページからチェックしてみてください。

本格水餃子専門 瓦奉店(がぼうてん)

住所:神奈川県川崎市中原区新丸子町691-1 1F
電話:044-711-8948 (夜のみ予約可能)
営業時間:11:30〜14:00(火・金は12:00〜) / 17:00〜20:30
定休日:月・火曜日
公式ホームページ

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