
最近ふと思ったのですが、餃子って、料理系YouTuberとして活躍されている人たちも、そう頻繁には作らないですよね。
手づくり餃子にするとき、気軽に「今日は餃子作ろうかな〜」というテンションよりも、「よし、今日は餃子にするか!」と気合いを入れて始めるのは、餃子屋さんじゃない限り、料理人やYouTubeさんも同じなのかもしれない…
餃子づくりのなかでも特に「包む」が、一般的に最大の難関とされ、気合いが必要と感じるのはじゃないでしょうか。
私自身が、一度マズイ餃子を作ったことがあるほど超がつくほど不器用なもんで(笑)、マズイ餃子以降、いろんなレシピや包み方を見て、試してきました。
今回は、やっと見つけた、とってもわかりやすい餃子の包み方をお伝えします。
手づくり餃子をするためには、なぜか気合いが必要な理由……それはきっと、多分、いや絶対に、完成までの作業がとにかく多いからでしょう(笑)
0. 野菜・肉など食材を買う(どの野菜・ニンニクの有無・調味料はどうするか)
1. 皮づくり(市販の皮を使うなら省略可)
2. 餡づくり(野菜みじん切り+捏ねる)
3. 包む
4. 焼く
以前にこちらの記事で、時間の限界に挑戦してみましたが、オリジナルの手づくり餃子では難しいし、時短で一つ作業を省いてみよう!なんてできないし、おまけに途中で味見もしにくいから、完成まで正確な味がわからない。
でもチルドや冷凍餃子はイヤ(笑)
キレイに包めるようになるには、餃子屋さんみたいに毎日たくさんの数をこなしていけば、いつか手速く美しくできるんでしょうが、お家ではなかなかそうはいかないから上達も難しい…(笑)
私自身、ひとり暮らしを始めてからレシピをまったく見ずに、ノリと勘だけで初めて餃子を包んでみたら、不器用なことも含めて、このザマでした(笑)
実物です。これが餃子なのかも怪しい…
引かないで笑うところですからね!(笑)
とはいえ、できない理由ばかり挙げていても仕方がないので、餃子をつくって食べたい人はきっと皆さん学びながらどうにかこうか探っていくというわけです。
餃子
料理系YouTuberの餃子がヨダレもの
ここ数年おいしい餃子ないかな〜と思って、YouTubeを見ることが増えました。
現役料理人や料理系YouTuberさんをはじめ、たくさんある餃子動画のなかでも、個人的にヨダレが出てくるほど食べたくなった動画がこちら。
谷やんこと、大食い料理で有名な/谷やん/谷崎鷹人さんは、第1回の300万回以上再生されている餃子動画から約2年、3月に待望の改良版がアップ。
【大食い】餃子 約200個~焼き餃子&水餃子~
サムネイルの破壊力ハンパない…水餃子も作っているのが個人的にすきなポイント。
【改良】皮から始まる自家製羽根つき餃子~キンキンの麦酒と共に~
皮の作り方付きで、いつ見てもわかりやすい解説と食欲をそそられてヨダレが出てきました。
料理のお兄さんことリュウジさんは、YouTubeチャンネルを開設してから約2年半を経て、人気の至高シリーズ・待望の餃子編が先日アップされました。
僕が人生で一番ウマいと思った餃子です。肉汁の爆弾【至高の餃子】
餃子の王将っぽいサムネイルも良いですよね。肉汁の量が本当にスゴイ。
動画だと、包み方もわかりやすいのが良いですよね。これらのレシピをマネして、近日作る予定。
餃子
一番わかりやすい餃子の包み方
どのように工夫すれば餃子の皮がキレイに包めるの?と散々困ってきましたが、たくさんあるなかで一番わかりやすいと思った動画をご紹介。
包むところだけを撮った30秒程度の短い動画なので、見やすいのもポイント。
餃子や春巻きの皮をつくっている「隆祥房」の動画で、他にも餃子パーティーなどでオシャレに見えるもの・子どもが見ると喜ぶようなものまで、さまざまな包み方を紹介しています。
ちなみに、ヒダが手前バージョンの基本的な包み方もあります。
私自身はこの包み方を知ってから、少しだけ人に見せられる程度の餃子になりました。一歩一歩前進中です。
餃子
まとめ
今回は、餃子づくりで一番大変な餃子の包み方について、あれこれ語りました。
私自身これまで餃子のレシピを見ながら試行錯誤してつくっても、同じような形には包めませんでしたが、隆祥房の基本的な包み方をマネするようになってから、少しずつキレイになってきてちょっと包む作業が楽しくなってきました。
キレイに包めなくて困っているあなた、一度動画と同じように包んでみてください。