北海道のグルメといえば、ウニ・イクラがいっぱいのった海鮮丼・海鮮、ジンギスカン、ラーメン、スープカレー……数えきれないくらい次々と出てきますよね。
札幌・旭川・函館は行ったことがあるけど、十勝・帯広はまだ…という人も多いのではないでしょうか。
先日スーパーのご当地フェアで、十勝・帯広でうまれた餃子を見つけました。
というわけで、今回は北海道十勝エリアのことから餃子までギュギュッとお伝えします。
北海道・十勝(とかち)は、北海道の面積の10%以上を占めるほど、広大な十勝平野が広がる南東部にあり、北海道のなかでも、群を抜いてグルメ王国と定評があるくらい、農業や畜産が盛ん。
雄大な自然で育てる、小麦・豆類、じゃがいも・アスパラガス、また豚丼発祥の地でもある、十勝エリアは、2019年春に女優・広瀬すずさん主演で放送された、NHKの朝ドラ「なつぞら」の舞台。
100作品目として、話題になったこともあり、実際のロケセットがある、真鍋庭園やしばた牧場は、聖地巡礼スポットとして、人気急上昇。
餃子
ラーメン激戦区の北海道は味噌だけじゃないらしい
札幌や函館は、北海道のラーメン激戦区とも呼ばれていますが、それもそのはず、ラーメンの麺が、北海道産の小麦粉を使っていれば、それだけで美味しいに決まっているでしょう(笑)
ちなみに麺屋 高橋、MEN-EIJI、麺屋 彩未、さっぽろ純連、麺や けせらせらなど……北海道で、食べログラーメン百名店2020に選出されたのは、全部で13店!
北海道は絶対に味噌ラーメンしかない、ということは全くなく、魚介・つけ麺・醤油など、お店独自の味を展開しており、バラエティに富んでいます。
最近では、十勝エリアの帯広でも、ラーメンがジワジワと人気になってきているそうな。
私はまだ行ったことがないのですが、調べたところ、帯広ではラーメン屋さんで餃子も、一緒に食べることが多いのかも? 安心して、旅行ができるようになったら、十勝川温泉入って、十勝グルメを心ゆくまで味わい尽くしたい(笑)
餃子
十勝産の牛肉100%の餃子は新感覚!
一般的に餃子といえば、豚のひき肉が入っていますが、北海道の畜産ですから、もちろん育てているのは、牛です。北海道・十勝産の牛肉・小麦粉・ニンニクを使った「十勝和牛餃子」が、2019年に発売されました。
北海道産の小麦粉といえば、春よ恋・きたほなみ・はるゆたかの3つは、聞いたことがある人も、多いのではないでしょうか。
それ以外にも、北海道産の小麦粉は、たくさん種類があるのですが、今回十勝若牛餃子で使われたのは、十勝産“はるきらり”。
まず口にいれて、餃子の皮が舌にあたるだけで、フワッと小麦のふくよかな甘さが広がります。こんなに小麦粉に、神経を研ぎ澄ましたことはないというくらい、食べ進めていくときも、皮の風味を口のなかいっぱいに感じました。
これが北海道産いや、十勝産はるきらり……!?
ちなみに各々の小麦粉のちがいについては、私自身よくわかっておりませんので(笑)、気になる人は、北海道小麦粉のオンラインストアサイトをご覧ください。
“十勝和牛”は、赤身に肉汁をたくさん含んでいるのに、パサつかず低脂肪・低カロリーという、嬉しい条件がそろったブランド牛。
そしてこの餃子は牛肉100%だからでしょう、食べているときはもちろん、食後感もハンバーグのような、すき焼きを食べたような、いわゆる一般的な豚肉を使った餃子とは、風味含めて全然ちがいます。
エネルギー 250kcal
たんぱく質7.3g
脂質 12.8g
炭水化物 26.4g
食塩相当量 1.1g
餃子
まとめ
今回はNHK朝ドラ なつぞらの舞台となり、北海道のなかでも、特にグルメが盛んな、十勝エリアについてお伝えしました。
広大な土地で育てた小麦粉・牛とニンニクでつくった、十勝産の思いがつまった餃子は、今まで食べたことがない、新感覚な味わいを楽しめるので、一度食べてみてほしいです。
こんな餃子初めて!餃子って同じじゃないんだ!と気づく、キッカケになると思います。
オンラインショップで絶賛販売中なので、ぜひチェックしてみてくださいね。