・更新日:2023/12/17
先日千葉県の南柏駅へ行く用事があったので、初めて降り立ちました。
私の餃子活動におけるモットーに “初めての土地ならば餃子のお店を探そう!” があります。
あとから聞いた話によると、南柏の餃子で定評があるのは「麺王」らしいのですが、
今回私が行きたいと思って訪れたのは「三幸飯店」。
ただの町中華じゃない!?「三幸飯店」について紹介します。
中華料理と焼肉のお店
「三幸飯店」の最寄りである千葉県の南柏駅は、JR常磐線の各駅停車でのみ停まります。
東口側はスーパーやドラッグストア、大型の商業施設もありますが、
今回は賑わっている東口ではなく、静かな西口から出ました。
右手に線路を見ながら線路沿いに5分ぐらい歩き、
頭上に日光東往還が見えたあたりが今回の目的地「三幸飯店」です。
“中華料理と焼肉”という珍しい組み合わせのお店。
ちなみに食べログサイトでは、“餃子”ではなく“焼肉”に分類されていることを確認しました。
お店が道の角にあるということで、2方面から店内に入れるようになっているようです。
カレーの日と餃子の日がチャンス!?
テーブルと座敷席があって、壁には手書きのメニューがたくさん貼られている昔懐かしい雰囲気。
私が行った休日の昼は、年配の男性が一人で切り盛りしていました。
お客さんがその店主さんに話しかけている様子を見ると、どの人も近所に住んでいる常連さんのようでした。
- 毎月0が付く日は、餃子の日
- 毎月5が付く日は、カレーの日
たまたまカレーの日で、カツ入りのカレーつまりカツカレーが安い日だったから注文してしまいました。
大きめの丸いお皿にカツカレーと福神漬けとスパゲッティと千切りキャベツが乗った、ワンプレートタイプ。
カレーと餃子を一緒に食べるのは意外と初めて。北海道の「みよしの」で見た以来かも?
スパイスが絶妙に効いた焼き餃子
餃子は、焼き餃子と水餃子と揚げ餃子とスープ餃子があります。
来る前は焼き餃子と水餃子食べようと思っていたけど、
カツカレーを食べてお腹いっぱいになったので、今回は焼き餃子だけにしました。
焼き餃子は一皿5個、ちょっと丸みを帯びている形で、
餡をできるだけ入れてギュッと手で包んでいることがわかるひだ。
具材が引き締まっているかのように、噛むたびに肉の旨みが口の中で広がってくる感じが良いです。
ただの肉餃子というわけではなく、中国系のスパイスがほんのり効いているところがポイント。
八角ではない、でも台湾で食べた餃子を思い出す…このスパイスはなんだ…!?
定番の餃子のようで、特に日本ではあんまり出会ったことがないスパイスの風味を感じる餃子。
新鮮で美味しかったです。
まとめ
今回は千葉県の南柏にある中華料理と焼肉のお店「三幸飯店」を紹介しました。
餃子を何種類か食べようと考えていましたが、
カレーの日につられてカツカレーを食べて満腹になってしまい、この日は焼き餃子しか食べられませんでした。
でも今のご時世にワンコインで食べられるなんてビックリ&嬉しい。(2023年時点)
休日の昼、近所に住んでいる常連さんばかり来ていました。
私の住んでいる場所にも定期的に“餃子の日”があるような、一人でも入れるお店がほしいなって思っちゃいました。いいなぁ。
また南柏に来たら、次は水餃子を食べようと思います。
餃子の日に行こうかしら(笑)
店舗情報
三幸飯店
住所:千葉県柏市南柏2丁目2-11
アクセス:JR常磐線 南柏駅 西口から徒歩5分
電話:04-7144-4680
営業時間:11:30〜14:30 / 17:00〜24:00
定休日:無休