ありそうでなかった、餃子の皮を使うけど包まないカンタンな餃子の作り方を見つけました。
YouTubeで約68万回再生(2020年11月上旬時点)の “元気ママキッチン“さんの餃子レシピをご紹介します。
2005年頃に関東の都会から九州・熊本県へ家族で移住するという行動力。
ご両親の老老介護のかたわら、畑の中にログハウスを建てて、2008年頃から“FROM MAMA'S KITCHEN”という料理教室、2019年からYoutubeをされているパワフルなママさん。
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レシピ聞かれる率100%のスパゲッティサラダ、箸がとまらない無限ピーマンなど、YouTubeで50万回再生以上のレシピがある中でも、今回は料理教室でみんながビックリするという人気のレシピの1つ「餃子」です。
餃子
包まないぺったんこ餃子のレシピ
タイトルは「餃子革命【ぺったんこ餃子】包まない餃子!最高に美味しい餃子の作り方。」です。
キッチンママさんの明るい声で楽しくわかりやすく説明しているので、詳しくは動画をみてくださいね。
材料 5人分ぐらい
- 豚ひき肉 600g
- キャベツ 2分の1個
- 餃子の皮 適量
- ゴマ油 小さじ2
★調味料★
塩 小さじ1
ナンプラー 小さじ1〜2
酒(日本酒や紹興酒) 小さじ2
★タレ
米酢:醤油 = 1:1
★トッピング (お好みで)
ニラのみじん切り
新生姜の細切り(スライサーでスライスしてから細切りがオススメ)
シソの千切り
パクチーなど
作り方
- キャベツをみじん切りにして、塩(小さじ2)をまぶします。
- 豚ひき肉に★調味料★(塩・ナンプラー・酒)を入れて混ぜ合わせます。
- 2.に手で水気をしぼったキャベツを入れて混ぜます。
- 皮に餡をヘタで塗りつけるようにのせて、ペッタン!と2つ折りにします。
*端っこはスキマがあってOK
- ゴマ油を引いてフライパンをアツアツに温めます。
- 火を止めて餃子を敷き詰めるように並べます。
*少し重なっても問題ありません
- 強めの中火で焼き、少し焦げ目が付くぐらいまで待ちます。
- 焦げ目が少しついたら、水(70ml程度)を回し入れます。
*皮全体に水いきわたればOK - フタをして4分待機。
- 水分を飛ばすためにフタをとって、焼き色を見ながらじっくり焼きましょう。
- お皿に盛り付けて完成
ヨダレが出そうになるくらいおいしそう。
ヒダを作るのが難しい餃子ですが、このレシピでは包まずに挟む感覚に近いのでカンタン!
慣れれば完成までに30分ぐらいでできる!?まさに餃子界のレボリューションかもしれません。
ちなみにペッタンする前(工程3. )に、混ぜ合わせた餡をひと口分お皿に入れて数十秒レンジで温めることで、
餃子を味見をする方法を紹介していました。
餃子は完成するまで味がわからないという思い込みがあったので、味の調整がこのタイミングでできるとは、目からウロコでした。
餃子
オリジナルな食べ方も必見
餃子の上に、細かく切ったニラ、細切りのショウガ・シソ、パクチーなどお好みの薬味をパラパラと乗せて、米酢としょうゆを混ぜたタレをかけて食べるのがキッチンママ流。
小皿に餃子を乗せてから薬味をのせてもOK。パッと見ると、お好み焼きみたい!
ちなみに私は薬味が全然冷蔵庫に入っていなかったので(笑)、ポン酢をつけて食べてみました。
他にも餃子を茹でて水餃子にしてみると、あっさり食べやすくあっという間に完食でした。
餃子
まとめ
今回は、餃子に関するYouTubeの動画のなかでも、70万回近い再生回数を誇る餃子のレシピ
「餃子革命【ぺったんこ餃子】包まない餃子!最高に美味しい餃子の作り方。」をお伝えしました。
キッチンママさんの料理はどれも食べたくなるものばかりなので、気になる方はチェックしてくださいね。
ペッタンして挟んで焼くだけのカンタン餃子、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
包むのが大変な餃子とはおさらばになるかもしれません。