●更新日:2023/06/11
心斎橋(しんさいばし)は、多くの人が賑わう大阪を代表する繁華街です。
活気にあふれた心斎橋と難波のちょうど真ん中あたりに、
隠れ家のようにひっそりと佇む餃子屋さんがあります。
今回は一口餃子が食べられる「ぎょうざ処 だいきち」を紹介します。
老舗の餃子屋を引き継いだお店
「ぎょうざ処 だいきち」は、道頓堀からちょっと心斎橋側へ行き、
路地を入ったNippoロイヤルビルという雑居ビルの1階にあります。
元々「吉風(きっぷう)」という
30年以上前からあった老舗の餃子屋さんでした。
弟子が引き継いで屋号を変えて、2016年同じ場所にオープン。
カウンターだけ10席ぐらいの細長い店内です。
満席だったらどうしよう…と考えちゃうけれど、
一人で入りやすいのは嬉しいですよね。
ちなみに予約はできません。あと餃子が売り切れたら閉店です。
餃子は2人前から注文
基本的にメニューは、以下の通り。
・餃子
・きゅうり
・キムチ
・ライス
・スープ(餃子入り可)
その他に、紙に書いてあるタコキムチや切干大根キムチなど、漬物があります。
餃子は一人前10個で、2人前から注文可能。
餃子20個は多いかも…全部食べられるかな…とちょっと身構えてしまうけど、
さすがに私も少し不安でした。
……杞憂でした(笑)
おやつ感覚で食べちゃう餃子
写真で見ると、やっぱり20個は多いなと思いますが、大阪の餃子に特徴的な一口サイズ。
本当にひとくちで食べられます。
薄皮でパリパリ、そしてサックサク。
小さくて食べやすいからおやつ感覚で食べられました。ビールがどんどん進みます(笑)
実は一口餃子は、あれ、どんな味だっけ?と思うぐらい、
口に入れたら味わう間もなくあっという間に食べ終わるものも正直多いのです。
だいきちの餃子は、小さいサイズながら具材が意外としっかりと詰まっていて、肉とニラのよいバランス。
味付けがしっかりとして、一口のなかでも味わうことができました。
味わえる一口餃子はなかなか珍しいかも。
タレは酢とラー油を少し付けると、また更にグッと深みが増して美味しかったです。
食べる前の不安は何処へやら。
気が付けば20個余裕で食べ終わっていました(笑)
まとめ
今回は、大阪・心斎橋にある「ぎょうざ処 だいきち」を紹介しました。
パリパリの一口餃子は、しっかりとした味でおやつ感覚でした。
2人前からの注文ですが、案外ペロリと食べられます。
席数が少ないのでタイミングよく入れたらラッキー!?
ぜひ一度行ってみてほしいです。
店舗情報
ぎょうざ処 だいきち
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋2-7-11
アクセス:地下鉄御堂筋線 心斎橋駅・なんば駅 徒歩5分
電話:06-7653-0748
営業時間:火〜土 18:00~24:00 / 日・祝 17:00~23:00
*売り切れ次第閉店
定休日:月