家で手づくりの餃子を作っておいしくできたのはイイけれど、餃子の皮が余ってしまった……。
そんな経験が誰にも一度はあるのではないでしょうか。
捨てるのはもったいないし、次つくるときのために冷凍庫に入れて取っておくのもちょっと…。
困ったという、そんなあなたのために。
今回は10分でパパッと簡単にできる餃子の皮を使ったレシピをご紹介します。
餃子の皮をつかったレシピで初めて試したのは、アップルパイ(風)でした。その理由は単純明快、急に食べたくなったから。
でも当時(20歳前後)パイシートはちょっと値段が高く感じたので、安易に餃子の皮を買って作ったのですが、完成して食べてみると理想とかけ離れた残念な味…。
それから餃子の皮を買うことなく、素直にアップルパイを買って食べる、作るときもパイシートを買うようになりました。
そんな失敗経験により、餃子の皮から縁遠くなっていましたが(笑)、
今回は餃子の皮が余ってしまったので、簡単においしくできるものにしよう!とチーズ焼きになりました。
餃子
材料 (10〜15個)
- 餃子の皮 余った分10枚ぐらい
- ベーコン 1パック
- シソ 1袋
- とろけるチーズ 3枚〜5枚
*全部なくても2種類でもOK - 油 適量
餃子
作りかた
1. 餃子の皮の大きさに合わせて、食材を切っていきます。
今回ベーコンは1/3、シソは1/2、チーズは1/4サイズにしました。
2. 3種類の食材から2種類を選んで(例:チーズ&シソ)、
チーズ→シソ→チーズとサンドするように挟みます。
3. 餃子の皮のまわりに少し水をつけて、真ん中でくっつけるように両側から折りたたみます。
4. 油をたっぷり引いて、フライパンをあたためます。
5. フライパンに並べて中火で焼きます。
6. キツネ色になったら裏返して、反対面も焼きます。だいたい5分。
お皿に盛りつけて完成。
餃子
まとめ
今回は餃子の皮が余ったときのレシピをお伝えしました。
チーズ×シソ、チーズ×ベーコン、シソ×ベーコン、欲張ってチーズ×シソ×ベーコンという4パターン楽しめちゃいます(笑)
最初1/2など大きめに切っておいて、最後に食材が余らずピッタリ使い切れるように小さく切って調整するなど工夫をお願いします。
チーズは溶けてトロトロ、シソがアクセントになって風味豊か、ベーコンで噛むたびにジューシーにできあがります。
他にもウィンナーや、冬に余りがちなおモチを使うなどアレンジもいっぱいありそうなので、あなたのお好みな食材でいろいろ試してみてください。
おやつにもおつまみにも、夕食のちょい足し一品にもなる、
餃子の皮に食材をはさんで焼くだけの、10分あれば誰でもパパッとできる簡単メニュー。ぜひお試しあれ。