突然ですが、「冠生園(かんせいえん)」ってご存知ですか?
日本全国の中華料理屋さんを巡れば、店名としてきっと見つかると思いますが、今回はちょっと違います。
大型スーパーマーケットのイトーヨーカドーオリジナル中華料理ブランドである「冠生園」をお伝えします。
そして惣菜の餃子をもっとおいしく食べるために、電子レンジだけではなくフライパンで焼いて試してみた感想を合わせてお話しします。
イトーヨーカドーとは、1920年創業の東京・関東を中心に日本全国150店舗以上展開している、食料品のみならず日用品や衣料品も扱っている大型スーパーマーケット。
セブン&アイの子会社でもあるので、セブンイレブンの商品も取り扱っていることでも知られていますね。
よく見るとコンビニ・セブンイレブンで売っている食材よりも、量と価格が少しおトクに売っていることもあるので侮れません(笑)
浅草で生まれたハトのマークが印象的なイトーヨーカドーは、2020年でちょうど100周年を迎えました。めでたい!
お米などの持ち運びしづらい商品や風邪を引いて行けないときは、最短は当日に届けてくれるネットスーパーもあるので、ぜひ活用してみて下さい。
餃子
冠生園(かんせいえん)はイトーヨーカドー専属の中華料理屋
イトーヨーカドーの惣菜の中華料理コーナーで見かける「冠生園(かんせいえん)」って見たこと・聞いたことありますか?
初耳の方も多いかもしれませんね。なんといっても冠生園(かんせいえん)は、イトーヨーカドーのオリジナル中華料理ブランドなんです。
餃子やシュウマイ、チンジャロースなどの中華料理の惣菜だけではなく、餃子の皮やセブンプレミアムのチルド中華シリーズも手がけています。
チルドシリーズのひとつ、「セブンプレミアム たれなしでもおいしい 餃子10個」は、私自身が特に冷凍庫の餃子を切らしている場合についつい買って食べるほどリピート商品。
ジューシーで味がしっかりしているのでタレなしでも食べごたえ抜群!そしてとっても食べやすいのでオススメです。
餃子
惣菜餃子ってフライパン?レンジ?どっちの方がおいしい?
生の餃子は肉餃子と野菜餃子があり、惣菜の餃子は、肉餃子・野菜餃子・エビ餃子・棒餃子があります。
一人前食べきりサイズの6個入りと、ファミリーやガッツリ食べたい人へ10個・15個入りなどシチュエーションに合わせて選べるのもうれしいポイント。
各6個 324円(税込)
今回は惣菜の餃子を買ってみましたが、ほかほかできたての惣菜餃子ってめったにないですよね。
温めるなら電子レンジでチンすればイイ?フライパンで焼き直すほうがおいしいの?という疑問に答えるべく、両方試してみました。
肉餃子(左3個)・野菜餃子(右3個)
肉餃子と野菜餃子で共通してわかったことは、フライパンで焼くほうが皮はパリパリになります。コッテリした油分が落ちるので少し味が落ちて食べやすくなるイメージ。
肉餃子はその名のとおり、キャベツやニラがほとんどない、ニンニクが効いたTHE 肉の餃子なので、肉の旨みが口の中いっぱいに広がります。
そして個人的には意外でしたが、電子レンジでチンするほうが圧倒的にジューシーさを感じられて、より強く残るニンニクの風味。
6種類の国産の野菜を使用している野菜餃子では、電子レンジで温めるほうがキャベツの甘さやニラの旨み、つまり野菜の味がよりしっかり味わうことができました。
まとめ
「冠生園(かんせいえん)」はイトーヨーカドーのオリジナル中華料理ブランドであり、生の餃子や惣菜餃子、セブンプレミアムのチルド中華まで手がけています。
あたたかい惣菜餃子を食べる方法として、フライパンで焼くと焼き餃子らしく皮がパリッとしたできあがりに、電子レンジで温めると餡の旨みをそのままフワッと包み込まれて豊かな味を楽しむことができることがわかりました。
ワガママな私の願いとして、皮はパリッとできるフライパンで作る餃子と、旨みを閉じこめる電子レンジでできる餃子のイイとこ取りができるように、これから研究していきます(笑)
ぜひあなたのお好みでお好きな方で温かい餃子を食べてみてください。おいしくなる温め方を知っている人は教えてください!