24H無人販売所「餃子の雪松」はカンタン!野菜餃子が絶品すぎ      

 

 

 

 

 

2020年新型コロナウイルス感染流行しはじめてから、人との接触などいわゆる“3密”を避ける行動するようになったと思います。

今回はテレビのニュースで取り上げられたことでも話題になった、餃子の無人販売所をご存知でしょうか?

 

かく言う私も餃子屋さんへ出かける回数がどうしても減ってしまいましたが、その代わりに餃子のテイクアウトやお取り寄せをする機会が激増。

初めての無人販売所で、老舗の名店「餃子の雪松」の冷凍餃子を買ってみました。

 

 

 

 

「雪松」がある群馬県は日本でも有数な温泉王国で、草津温泉・伊香保温泉、有名ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルになったと言われる積善館がある四万(しま)温泉など知名度の高い温泉がいっぱいあります。

 

無人直売店「餃子の雪松」は関東圏に増えていますが、起源となったお店は群馬県の水上(みなかみ)温泉にある、知る人ぞ知る中華の食事処「雪松 中華」。

 

1940年(昭和15年)に創業してから、芸能人やスポーツ選手も訪れるほど、80年以上にわたって愛され続けている町中華。

雪松のメニューの一つである餃子が評判を呼び、自宅でもおいしく食べられるよう、持ち帰り専門の直売所として「餃子の雪松」がオープンしました。

 

 

餃子

取って払うだけ。1分で購入できる直売所

静かな道を歩いていると突如現れる白い大きな看板、これが噂の無人直売所「餃子の雪松」です。

 

後光が差していますね(笑)

 

24時間営業・定休日なしの無人直売所なので、木目調のあたたかい雰囲気の店内には店員さんは一人もいません。

無人と知らずにフラッと行くと、どのように買えばよいか戸惑うかもしれませんね。

店内に大きな冷凍庫がドーンとあります。

 

購入方法は超カンタン!冷凍庫から欲しい分だけ冷凍生餃子を取り出します。餃子にピッタリと合う特製タレも1個200円で購入可能。

 

そして1セット1,000円なので取り出した分を計算して、料金箱へ入れます。
ちなみに自動販売機ではなく賽銭箱方式なので、もちろんお釣りは出てきません。事前に千円札があることを確認してから行きましょう。

以上でおしまい!店内滞在時間1分あればOK。治安の良い日本だからこそできるシステムですね。




 

餃子

野菜とニンニクたっぷりの餃子がハマる!

無人直売所で買った冷凍の餃子を自宅に持ち帰って、さっそく開封して作りました。

 

お持ち帰り 冷凍生餃子36個入り 1,000円

18個入ったパックが2セットとなっているので、フライパンに並べるだけ 並べて、いつもの要領で弱火〜中火でじっくり待ちます。

 

こんがりとしたキツネ色になった皮はパリッパリ食感で、中身は緑一色なほどキャベツとニラがたくさん入っている“野菜餃子”。

 

噛むたびにバランスよくニラの風味とキャベツの甘みが広がり、しっかり効いたニンニクが絶妙に絡みあって、クリスピー感もあって箸が止まりません。あっという間に食べ終わっちゃいました。ハマりますね。

 

少しタレとして酢じょうゆをつけると、ニラとキャベツにしっかり沁みて、また別の美味しさが味わえます。

10個(1個22g)あたり
エネルギー 563.2kcal
たんぱく質 15.2g
脂質 32.6g
炭水化物 52.1g
食塩相当量 2.0g

 

餃子

まとめ

今回は、最近話題になった無人の餃子直売所「餃子の雪松」をお伝えしました。

本家の餃子が味わえる群馬県・水上温泉街にある町中華「雪松 中華」にもいつか行きたいですね。

1セット36個多いなあ〜と思いかもしれませんが、意外とペロッと食べられちゃうのでご安心を。

買い方は餃子を取ってお金を料金箱に入れるだけ。店舗の近くに住んでいる人は、ぜひ行って買ってみてください。

最近になってお取り寄せもスタートしたので、公式ホームページをチェック。

 

雪松 中華

住所:群馬県利根郡みなかみ町湯原479
電話:0278-72-3479
営業時間:17:00〜翌1:00
定休日:木曜日・元日
公式ホームページ

Twitterでフォローしよう

この記事を読んでいる人は、こちらの記事も読んでいます。