日本で韓国ブーム再来のきっかけとなったNetflixオリジナルドラマ『梨泰院クラス(イテウォンクラス)』。
主演をつとめ、一気に日本人女性を魅了した人気俳優パク・ソジュンが、日本地上波に初めて登場したCMが、韓国料理ブランドbibigoの「王餃子」。
…イケメンって、餃子を食べているだけでカッコいい(笑)そして餃子が3割り増しで美味しく見えるのはなぜでしょう(笑)
というわけで、今回は韓国料理ブランドbibigoと、その商品「王餃子」についてお伝えします。
韓国は、日本から飛行機で2時間半あれば着いてしまうほど近いので、行ったことがある人も多いでしょう。
ここ最近ではBTS(防弾少年団)やBLACKPINKなどK-POPアーティストも何かと話題になっていますが、このページでは韓国料理について触れていきます。
“韓国料理”と聞いて、まず何がパッと思い浮かびますか?
キムチ、サムギョプサル、ビビンバ、チーズタッカルビ、韓国海苔、サムゲタン……まだまだいっぱいありそうですね。
「bibigo(ビビゴ)」は、韓国の大手食品メーカーが世界に韓国料理を広めたいという思いから生まれた韓国料理ブランドで、名前の由来はビビンバ。
bibigoのこだわりは、新鮮な旬の野菜や発酵食品など健康的に素材の良さをそのまま使うこと、また味はもちろん、炭水化物・たんぱく質・食物繊維の栄養バランスが整うよう工夫されています。
餃子
韓国の餃子マンドゥをドン・キホーテで発見
ビビンバやチーズタッカルビ に比べると、知らない人が圧倒的に多いのですが、“マンドゥ”という韓国料理があるんです。
マンドゥとは、小麦粉でつくった皮に具材をのせて包んで、焼く・蒸す・煮るなどの調理をするもの、そうつまりは餃子と似たもので、餃子界隈では“韓国の餃子”としばしば呼ばれています。
具材は日本では定番の豚肉やニラのほかに、キムチや豆腐、春雨、ダイコンも入れるのが韓国流。
bibigo商品のひとつであるマンドゥ「王餃子」が、何でも売っている大型のディスカウントショップ「ドン・キホーテ」で見つけました。
写真では分かりにくいですが、35×25cm・1kgの超ビッグサイズ、そして袋だけではなく、ひとつが12cmというジャンボ餃子で、35gのずっしりとした重量感。
単純計算で1袋30個入りとなっています。韓国では一般的に500g・1kgサイズの冷凍食品としてスーパーマーケットで売られているそうですよ。
餃子
ジャンボ餃子なのにヘルシーの秘密とは・・!?
韓国のお店では、焼き餃子だけではなく蒸し餃子もよく見られるということで、今回は焼き餃子と蒸し餃子を試してみました。(これまで忘れていたのですが、自宅には蒸し器セットがありました。)
焼き餃子
フライパンに冷凍のまま並べて、軽く焼き目がつくまで焼いてからお湯を入れてフタをして待つ、いつもの方法で焼きました。
1個あたりが重くて大きく、ヒダもしっかり作っているからか、お皿に並べても真上には向かず、斜めに整列するスタイル。
こんがりとしたキツネ色の焼き目を噛めばサクッとした食感、焼き目以外はもっちりと柔らかいギャップは、ジャンボ餃子あるあるですね。
王餃子の中身は、ニラ・キャベツ・ネギの食感に加え、豆腐・春雨もたくさん入っているので、日本の餃子を食べた時のジューシーでビールが欲しくなる感じが全然なくて、12cmのジャンボ餃子なのに重くないという不思議。
ツルッと喉をすべる豆腐と、春雨のプチプチした感覚も新鮮だけど、絶妙に絡んでいて餃子の具材として合います。
蒸し餃子
もちろん焼き餃子にくらべて、油を使わないからヘルシーと定評のある蒸し餃子は、焼き目がない分、すべてがもっちりとした食感。
口を入れた時の具材の味が広がっていくのは、焼き餃子と変わらないのですが、蒸すことでひとつひとつの食材の旨みがギュギュッと詰まったみたいな感じがいいですね。
より味が深くなり、口のなかでしばらく余韻に浸れます。
焼き餃子よりずっと軽いので、箸がどんどん進んでペロッと食べられちゃうので用心を。
エネルギー 78kcal
たんぱく質 3.0g
脂質 4.3g
炭水化物 6.8g
食塩相当量 0.3g
餃子
まとめ
今回は、韓国料理ブランドbibigoの商品「王餃子」についてお伝えしました。
マンドゥと呼ばれる韓国の餃子には、見た目は日本の餃子とそっくりですが、具材に豆腐や春雨、キムチなども入っていて健康的。
もちろんマンドゥだけではなく、韓国料理定番のキムチやチヂミ、サムゲタン、韓国海苔などいろんな商品がありますよ。
ドン・キホーテやAmazon・楽天サイトで売っていますので、家で本場の韓国料理を楽しみたいという人はぜひチェックしてみてください。