業務スーパーといえば冷凍の肉や野菜、調味料・缶詰・飲料などジャンボサイズの保存用商品が多いイメージがありますが、一般家庭サイズも充実していて何と言っても魅力はその安さ!
冷凍讃岐うどんやリッチチーズケーキ、天然酵母食パンなど安くておいしい!と評判な商品がたくさんありますが、そのなかに鶏皮餃子があるって知っていましたか?
今回は人気商品のひとつ!冷凍餃子シリーズの「鶏皮ぎょうざ」についてお伝えします。
そもそも鶏皮餃子というワード自体聞きなれないと思いますが、まずは業務スーパーの冷凍食品・鶏皮餃子を説明する前に“鶏皮”についてみていきましょう。
鶏皮と聞いてパッと思い浮かべるのは、焼き鳥屋さんのこんがりと焼きあがった鶏皮の串刺しという人いると思います。
あのパリパリした食感がたまりませんが、鶏皮はカロリ―が高いと言われている部位のため、鶏肉を買ってきて家で料理をするときは取り除く人も多いのではないでしょうか。
大きさにもよりますが鶏肉に付いている鶏皮はだいたい20g前後で、およそ100Kcalです。
上に付いている皮取っちゃいませんか?
数字で見てもやや高カロリーですが、コラーゲンたっぷりなのでお肌に効果的、二日酔いの予防に効くナイアシンも豊富でオマケに糖質ほぼゼロ。カロリーを落とす工夫をすれば良い点もたくさんあるんですよ。鶏皮を捨てるのはもったいない…!
というわけで鶏皮餃子というのは、餃子の皮ではなく鶏皮で餡を包んだもの。
イメージです。
餃子の糖質が気になる人、もっとお酒に合う餃子を求めている人は、もったいないと思いつつ捨ててしまう人は鶏皮を使って包むことをオススメします。
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【実食】圧倒的勝利。鶏皮餃子
赤色のパッケージが目印の鶏皮ぎょうざは、1袋18個ぐらい入っていました。
鶏皮ぎょうざ500g 498円(+税)
170℃のたっぷりの油で4個あたり約5分揚げたらできあがりと書いていますが、私はいつも通り油ものをするときフライパン数ミリだけで揚げ焼き風で作りました。
全部油に浸っていなくても中までしっかり火が通るので、油もの料理に躊躇っちゃう人ぜひトライしてみてほしいです。
何枚もキッチンペーパーを使って油を吸えるだけ吸ってカロリーをオフしてからいただきました。
1個30g前後の15〜17×3.5cmサイズ。どこからかじってもパリパリ食感がたまらない。噛むたびにあの鶏皮の肉汁がジュワ〜と出てきて、ふんわりと感じるキャベツやニラなどの野菜にノックアウト。
4個で充分満足できる食べ応え。食べ終わって一言「コレは最強だ」。完全勝利。
コレ冷凍食品…!?と疑ってしまうぐらいレベル高いです。
ちなみにパッケージの調理方法には揚げるしか書いていませんが、フライパンで焼いても美味しく食べられました。油をひかずに凍ったままの鶏皮ぎょうざを並べて、中火で焼き目をつけてから料理酒を少々入れてフタをすること約5分でできました。
パリッと感は揚げたときより劣るものの、鶏皮のジューシーさは完璧です。
エネルギー 314kcal
たんぱく質9.6g
脂質 28.6g
炭水化物 1.6g
食塩相当量 0.63g
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まとめ
今回は業務スーパーの人気商品「鶏皮ぎょうざ」についてお伝えしました。
取り除いて捨ててしまうことが多い鶏皮で餃子の餡を包んで作ってみてはいかがでしょうか?
油でカラッと揚げた後にしっかりカロリーオフしても、鶏皮のジューシーさがハンパなくてとってもおいしいです。
作るのは億劫でも、業務スーパーの鶏皮ぎょうざは冷凍食品とは思えないほどレベルが高いので、ぜひ気になった人は鶏皮ぎょうざも買って食べてみてください。