焼き餃子協会の代表理事・小野寺力さんにお声がけいただき、「餃子アドベントカレンダー2024」に今回初めて参加することになりました。
私のことを初めて知ったという人もいると思うので、簡単に自己紹介から始めます。
はじめまして。きょんち と申します。
国内のみならず外国にも餃子を食べに行ったり、冷凍餃子を家で焼いたり、自分で作ったり・・
いろんな餃子を食べながら、本サイト「ぎょうざ.com」やSNSで感想を書いて発信しています。
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2024年もいろんな人と餃子を囲んで、美味しい餃子をたくさん食べましたが、
ここではただ餃子を食べること以外の活動についてまとめていきます。
初めての餃子ZINEが完成!
だいぶ前から数人の知人に、「餃子のZINEを作らないの?」と言われていたこともあって、今年ついに初めて作りました・・!
ZINE(ジン)とは、個人や小規模のグループが自由なテーマや方法で作成する小冊子のことです。
文庫本サイズで、内容は以下のとおり。
・餃子の歩み:中国の餃子、日本で餃子が普及するまで、世界の餃子
・ご当地餃子:宇都宮、浜松、福島、神戸、大阪、三重、高知、博多、宮崎
中国では水餃子なのに、どうして日本では焼き餃子が一般的になっただろう?
いろんな土地のご当地餃子はそれぞれどんな始まりだったのかな?など、
少し餃子に詳しい人なら、一瞬気になるかもしれない事柄について、
そして何よりも私がずっと気になっていたことをギュギュッと詰め込みました。
現在は、通称コミケと呼ばれているコミックマーケットやCOMITIA、文学フリマなどの即売会、またBASEで販売しています。
▶︎ きょんちのBASEサイトは こちら
来年は第二弾のZINEを作ろうかなと内容を考え中・・・!
CanCamデビューしました
女性ファッション雑誌「CanCam(キャンキャン)」の9月号に出させていただきました。
「餃子マニアが推す!私の最高餃子店」という9月号限定の特集があり、餃子マニアの一人として、イチオシの餃子店を紹介しました。
横山由依さん、佐々木莉佳子さんをはじめとしたモデルさん、餃子超人・オガサワラガクさん、
フードスタイリストさんやライターなどの顔ぶれの中、恐れ多くも嬉しかったです。
ちなみに私が紹介したのは、東京都内でお気に入りの一つ、大森にある「大連」というお店。
蒲田の有名店と関係性があるお店で、焼き餃子は羽根つき餃子、私は水餃子が特に好きです。
アイドルやモデルではなく、餃子枠でCanCamデビューするとは夢にも思いませんでした(笑)
▶︎ CanCam2024年9月号 の餃子特集が気になった人はこちら
5年ぶりに餃子会を主催しました
二、三人など少人数で餃子を食べることが多いのですが、2019年以来およそ5年ぶりに、私主催の餃子会をしました。
東京・飯田橋にある老舗の中華料理店「神楽坂飯店」にて、10人で餃子100個分2.5kgのジャンボ餃子をシェアする会です。
このジャンボ餃子は一人で食べるチャレンジメニューとして、テレビやYouTubeなどのメディアにも多数出演するほど、
大食い界隈でもとても有名。店内には数十年分のサインがたくさん飾られています。
餃子2.5kgにプラスして、それに耐えうるお皿の分も加わるので非常に重いです・・
通常サイズの餃子との比較。
箸では切ることが難しいため、ナイフとフォークで切り分けるスタイルで、
入刀すると肉汁がお皿からこぼれそうになるほどに、次々に溢れ出てきます。
餃子で見る肉汁の量ではありません(笑)取り分けた後にスプーンを使って、肉汁も分けました。
皮の食感含めて普段食べる餃子では味わえない新感覚で、美味しいのです。
通常サイズの餃子よりも美味しいと言っている友だちもいました。
今回一番驚いたのは、このジャンボ餃子が宇都宮餃子会オリジナルの餃子バッグと同じサイズであること!
宇都宮餃子バッグの通販サイトによると、21cm×40cmでした。
参加した人のうち7割が女性ですが、10等分意外とペロリと食べることができました。
お店の前でみんな各々餃子ポーズをして記念撮影して無事にジャンボ餃子会終了!
まとめ
これまで餃子を食べて個人的に発信だけをしてきた私が、2024年はさまざまな人と出会って交流をして、
初めての試みや久しぶりなことに取り組むなどチャレンジな年になりました。
ジャンボ餃子に限らず、大人数だからこそシェアをするともっと楽しめる餃子で、餃子会もしていきたいですね。
2025年は、今年あまりできなかった個人的な発信も力を入れて、
かついろんな人と餃子を囲んで共有していけたらいいなあと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。きょんち でした。
今後ともどうぞよろしくお願いします!