●更新日:2024/08/03
コストコの冷凍生餃子が美味しいらしい…!という噂を聞いて以来、ずっと気になっていました。
数年が経って、ついにコストコの冷凍生餃子と黒豚生餃子を食べることができたので、今回紹介します。
コストコでしか買えない冷凍餃子
コストコは、アメリカ発の会員制の巨大倉庫型スーパーマーケットです。
公式オンラインサイト より
年会費4,840円で、現在日本には全国で33店舗あります。
会員とその同伴者二人までは同伴可能。
大容量・低価格・高品質が特長で、コストコでしか買えない商品がいっぱいあり、
今回紹介する「冷凍生餃子」もその一つです。
冷凍生餃子は「餃子計画」という餃子を作っている会社の商品です。
餃子計画は中華料理店やラーメン屋、スーパーマーケット、量販店に向けて、
惣菜の餃子や冷凍餃子を製造して販売しています。
惣菜の餃子や冷凍餃子を製造して販売しています。
冷凍餃子と生餃子の違い
冷凍生餃子と聞くと、冷凍餃子や生餃子と違いがあるかについて、気になる人もいると思います。
簡単にまとめます。
簡単にまとめます。
冷凍餃子
冷凍餃子は包んでから、一度蒸して急速冷凍をしているものです。
メリットは長期保存ができること。(数ヶ月〜半年前後)
生餃子
生餃子は包んだ後に、蒸さずそのまま急速冷凍したものです。
加熱処理をしていないため、旨みが損なわれておらず、作りたてと同じ美味しさが味わえます。
よって生餃子とは、冷凍生餃子と同じ意味です。
旨みと甘みがしっかりの冷凍生餃子
冷凍生餃子は一袋50個入りで1,000円程度でした。
一個あたりの大きさは7cmで重さ20gと餃子としては標準サイズ。
一個あたりの大きさは7cmで重さ20gと餃子としては標準サイズ。
これまでに食べた生餃子は小ぶりであることが多く、一人前では物足りなさを感じていたのですが、
この冷凍生餃子は、タレを何も付けずに食べてみると、しっかりと旨みと野菜の甘みが感じられます。
とても美味しく食べ応えがあるので6個でも満足できるぐらいですが、
飽きが来ない上にもう少し食べたくなり、一度にトータルで10個食べちゃいました(笑)
黒豚生餃子がジューシーすぎ
コストコでしか買えないのは冷凍生餃子だけかと思っていたら、黒豚生餃子も売っていたので迷わずゲットしました。
一個あたりの大きさは7cmで20gと冷凍生餃子と同じサイズ。一袋50個入りで1,000円ぐらい。
見た目は冷凍生餃子と区別がないため、パッと見では黒豚生餃子かはわかりません。
ただ食べてみると、冷凍生餃子よりもお肉の旨みが出ていて、とってもジューシーでした。
肉汁が出てくるのは生餃子としては、覚えている限り初めてかもしれません。
脂っこさを感じず、また何個食べてもクドさも感じませんでした。
時間が経ってもジューシーで美味しい、食べ応えのある生餃子を堪能できました。
正直な話、もし何も知らなかったら黒豚かそうでない豚肉かは、
私自身食べただけではわからないと思っていますが(笑)、
ジューシーな感じと、この肉汁と旨みが黒豚ならではなんだろうな、
と黒豚が入っている餃子を食べるといつも思っています。
と黒豚が入っている餃子を食べるといつも思っています。
ちなみに黒豚とは?
日本において黒豚とは、豚の品種の一つである「バークシャー種」のことを指します。
日本で知名度の高い黒豚は、バークシャー種を品種改良した「かごしま黒豚」ですが、
鹿児島県以外では埼玉県・群馬県・岡山県・香川県で主に生産されています。
餃子食品の黒豚生餃子には、国産の黒豚が使われています。
まとめ
今回はコストコでしか買えない、餃子計画の「冷凍生餃子」と「黒豚生餃子」を紹介しました。
私自身、冷凍生餃子が美味しいという噂を聞いてはいたものの、
自分はコストコの会員ではない、餃子だけゲットできればおそらく充分満足(笑)
しかし会員の友人は見当たらず・・・
そんなこんなで数年が経っており、ついに食べることができました。
(会員の人と一緒に行く友人を発見!持つべきものは友ですね。)
念願の冷凍生餃子は、想像以上の美味しさでビックリ!
黒豚生餃子も食べられて、これもとってもジューシーで美味しかったです。
冷凍餃子としても生餃子としても、レベルの高さに驚きました。
食べることができて本当に嬉しかったです。
◆参考文献
・朝日新聞出版.調理科学×肉の事典.朝日新聞出版,2019,208p,食材事典シリーズ.
・沖田黒豚牧場.“かごしま黒豚とは” .天空の放牧物語.https://www.okita-pork.com/k-kurobuta/