●更新日:2023/05/15
先日とあるスーパーマーケットの冷凍食品コーナーに『大阪王将 羽根つきタン塩餃子』を発見しました。
餃子なのにタン塩?餃子の中にタン塩?商品を見ただけではピンと来ませんでした。
餃子とタン塩はどちらも酒呑みにはたまらない食べもの、そして私自身初めて出会った組み合わせ。問答無用で買い物カゴに投入。
もちろん食べ比べをするべく定番の大阪王将・羽根つき餃子も一緒に購入。
今回は大阪王将・冷凍餃子の新商品『羽つきタン塩餃子』をレポートします。
焼いた見た目は同じ
ではさっそく食べるために焼いていきます。
冷凍状態で定番の羽根つき餃子とタン塩餃子を4個ずつフライパンに並べてみました。
左がタン塩餃子、右が羽根つき餃子。
よく見ると羽根つき餃子の方が四角で、タン塩餃子が一般的な餃子の包み方っぽいな…と思いましたが、
おおざっぱに捉えれば同じで誰が見ても明らかな違いはなさそう。
油なし・水なし・フタあり、5分程度中火で焼いてできあがった状態がこちら。
(パッケージに書いてある通り、大阪王将の冷凍餃子はフタなしも焼けることが特徴なのですが、私がフタをした理由は後述します。)
焼き上がりを見る限りでは同じ!パッと見どっちがどっちかわかりませんね。
食べても味の違いがわからず終わってしまうのではないか…という想像もしつつ恐る恐る2つ食べました。
新感覚!餃子なのにタン塩!
味がわからないのではないかという心配は杞憂でした。
野菜の甘さとやさしい味が広がる羽根つき餃子に対して、
タンの食感が楽しめるぐらいのサイズで入っているから肉の味をしっかりと味わえて確かにタン塩餃子。
タン塩が餃子の皮に包まれた状態といえばイメージが伝わるでしょうか。
タン塩といえばレモンを絞って食べると格別!ということで、タン塩餃子にはレモンコショウのタレ付き。
大阪王将さん流石でございます!(笑)
普段はタレを付けずに餃子だけで食べるスタイルである私も、レモンコショウのタレは試さずにはいられませんでした。
追加で4つ焼きました(笑)
一口かじった餃子から見えたタンにレモン×コショウを付けたらどうです?
完全に口の中は小麦粉の皮があることを忘れるくらいにレモンを絞ったタン塩でした。
そのものではないかと錯覚しそうになりました。
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*栄養成分表示(1個・25.5gあたり)
カロリー 44Kcal
たんぱく質 0.9g
脂質 2.3g
炭水化物 4.8g
食塩相当量 0.2g
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油・水・フタなしで注意したいこと
“油いらず・水いらず・フタいらず”という簡単に羽根つき餃子ができるなんて本当に革命!
餃子を焼くときに失敗する理由をとことん省いたような方法を革命以外なんと表現するとよいでしょう。
「フタいらず!」の文字
このパッケージを見るたびに懲りずにスゴイ!と感動してしまいますが、
実際に試してみるとフライパンに触れていない面が若干冷たいまま……?とちょっと不安になりました。
本当にできたかどうか確かめるべく、恐る恐る食べてみると中まで火が通っていたので私の思い過ごしでしたが、
心配性の人は特にフタをして加熱する方がいいかもしれません。
もちろんフタがない人でも餃子を作ることができるので、わざわざ買わなくて大丈夫です。
(私は学生のときに一人暮らしをした期間はフライパンなしで過ごしていました。)
まとめ
今回は新発売の大阪王将・冷凍餃子『羽根つきタン塩餃子』を実食レポートしました。
レモンコショウのタレを付けることでグッとタン塩気分を味わうことができました。
お肉がいっぱい入ったジューシーな餃子とは違う、ありそうでなかった味わいで完全にノックアウト。
大阪王将の冷凍餃子シリーズで一番好きになるくらいハマりました。美味しい。
通常の冷凍羽根つき餃子よりも少し高いですが一度食べる価値あります。
見かけたときはぜひ買ってみてください。