横浜「餃子の翠葉」の焼き餃子と珍しい水餃子が美味

 

●更新日:2023/11/12

先日、横浜駅の隣にある桜木町駅を降りて、
徒歩数分の場所にある中華料理店「餃子の翠葉(すいよう)」に行ってきました。

1階と2階合わせて40席ほどで、カウンター席もあります。

今回訪れた桜木町店は、毎週火曜日が餃子半額だそうです。いいなあ〜近所に住んでいたら通うのに!(笑)

実は4、5年ぶりの2回目ですが、なぜか餃子の味に関する記憶が全然ないのです。

というわけで、今回は初心の気持ちで「餃子の翠葉」を紹介します。

横浜にしかない中華料理店

公式サイトによると店名の「翠葉」には、

春になると、植物の緑色で覆い尽くされることから、
「翠」は永遠の緑を表し、強風や台風など天候に左右されることなく、
枯れることもなく、永遠に春であり続け、永遠に青春であるように。

という願いが込められているそうです。(一部要約)


餃子の翠葉は、店名が“翠葉”だけの店舗も含めて5店すべて横浜市にあります。

私が行った桜木町店はディープな飲み屋の街といわれる野毛エリアにあり、
宮元町店以外の4店は徒歩10分圏内とどこも近いです。

一品料理はどれも想像の1.5倍の量で提供されるため覚悟しましょう(笑)

前菜の気分で野菜類の一品料理をいくつか注文したら、ガッツリ一人前以上の量で出てきたので驚きました。

いろいろ食べるなら複数人で行くことをおすすめします。(全力で)

ちなみに、もし食べきれない場合は、店員さんに持ち帰りたいと伝えると、持ち帰り用の容器を手渡してくれました。

肉の旨みが格別な焼き餃子

焼き餃子と水餃子とスープ餃子、それぞれ1つずつの3種類。

今回は焼き餃子と水餃子を食べました。

自家製の焼き餃子は一皿5個で、写真ではわかりにくいけれど、標準より気持ち小ぶりサイズ。

しっかり焼き目がついていてパリッというよりカリっとした食感が、THE焼き餃子という感じがして私は好きです。

ジューシーというほどの肉汁があるわけじゃないけれど、
食べ進めていくたびに肉の旨みがジュワッと出てくるような美味しさ。

餡には豚バラ肉を使い、皮で包んだ後に熟成をさせて作られているらしく、
この作り方が一見シンプルな餃子のようで、凝縮されているような味わいになっているのだろうと思いました。

ラー油をちょっと付けて食べてみると味がさらに引き締まって、また違った味わいで合います。

チリソースと食べる餃子

茹でた水餃子にチリソースがかかっている珍しいタイプの水餃子。

初めて食べてから数年経っても、餃子の翠葉以外ではチリソースの水餃子には出会ったことがありません。

チリソースは全然辛くないので、多分スイートチリソースと呼ばれるタイプ。

生春巻きに使うチリソースと似たような甘さで、最初は甘さを感じてから辛味が来るけど、全然辛くなくて食べやすいです。

水餃子自体はお肉と野菜の両方のバランスがよく、チリソースと合わせて食べることで他では食べられない不思議な味わいになります。

写真はありませんが、ここで食べたエビチリのソースはちゃんと辛かったので、水餃子用に作られたソースなのだと思いました。

この不思議な味だけどクセになる美味しさは食べてみないとわからないので、
餃子の翠葉に来たら一度食べてみてほしいです。一見の価値あり!

まとめ

今回は横浜の桜木町にある中華料理店「餃子の翠葉」について紹介しました。

店名に“餃子”が付くお店の餃子は、入店する前から自然とハードルが
上げてしまっているんですが、シンプルで食べやすくて美味しかったです。

チリソースを絡めて食べる水餃子は、とっても珍しいのでぜひ一度試してほしいです。

寒くなってきたので、次に行くときはスープ餃子も食べたくなりますね。

店舗情報

餃子の翠葉 桜木町店
住所:神奈川県横浜市中区花咲町2丁目62-15
アクセス:
・JR根岸線 桜木町駅から徒歩3分
・横浜市営地下鉄 桜木町駅 南1出口から徒歩1分
電話:045-242-5866
営業時間:
・月〜金 11:00〜15:00 / 17:00〜24:00
・土日祝 11:00〜24:00
定休日:無休

 

 

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