以前、成城石井のオリジナル餃子のうち、“自家製水餃子”と、“生姜のきいた国産豚と10種野菜の餃子”という焼き餃子をお伝えしました。
この二つだけでも、他では食べられない“噂の高級スーパー・成城石井の餃子を食べたぞー!”という満足感はありますが、これぞ成城石井!と圧倒される大物のオリジナル餃子を今回は徹底レポートします。
以前お伝えした2つについては、水餃子12個入り419円(税抜)、生姜と野菜の焼き餃子10個入り359円(税抜)と、いわゆる高級なスーパーマーケットと呼ばれる成城石井だったら納得できる値段でした。
(一般的なスーパーで見る餃子と比べたら、もちろんリッチな値段なので、コレを私は成城石井マジックと勝手に言っています(笑))
そんな成城石井であっても、さすがにスーパーマーケットで買う餃子の値段じゃない……と思わず敬遠してしまうオリジナルの餃子が、この「手巻き 大葉入り海老蒸し棒餃子」です。
手巻き 大葉入り海老蒸し棒餃子
6個入り799円(税抜)
じゃじゃーん!6個入り消費税入れると、なんと863円!
800円以上あれば、味の素の冷凍餃子なら4パック(笑)、餃子以外の場合はラーメン1杯やカフェでケーキセットが食べられますよね。って冷静に考えると、やっぱり高級な餃子だよなあと思います。
私も以前は買えませんでしたが、勇気を出して買ってみたので、食べた感想をまとめていきます。
餃子
ずっしりと大きい12cmサイズの蒸し餃子
1個あたり12cmというジャンボサイズ、エビの赤色と大葉の緑色が透けて見えるくらい薄い皮なのに、餡がパンッパンに入っています。
食べる前からズッシリとした見た目と、ひとつずつ持ったときの重量感にとにかく圧倒!迫力満点。
もちろん成城石井オリジナル商品なので、合成着色料・甘味料、保存料や化学調味料は使っていないので体にやさしく安心ですね。
エネルギー 532kcal
たんぱく質 25.9g
脂質 26.5g
炭水化物 43.5g
食塩相当量 4.5g
大きさやボリューム感があるにもかかわらず、蒸し餃子なので1個あたりは88kcal、炭水化物7gは意外と低カロリー!?
餃子
オススメの食べ方実践!レンジ&フライパンで焼く
オススメの食べ方は、電子レンジで500W 2分温めるだけでもOK、そしてこんがり焼くとさらに美味しさUPということなので、両方試してみました。
電子レンジ 500W 2分
お皿に移さずに、そのままトレーの状態で電子レンジにかけました。3個だったので1分強温めただけで、餡がさらに透けてシュウマイみたいな見た目になりました。
皮がちょっと固くなっちゃったので、数十秒とか少しずつ温めると、皮の端っこまでモッチモチのままにできるかもしれませんね。
ひとくち頬張ると、大きく切られているエビと大葉がいっぱい入っているので、噛むたびにエビのプリップリな食感がずっと続き、エビの甘さから上品な大葉の風味が広がっていきます。
フライパンで焼く
おいしさがアップすると説明書きがあったので、弱火にしてフライパンで、皮に焼き目が付くまでじっくりと焼いてみました。
焼き目がキツネ色になり、焼きちくわのような、エビのお寿司のような、どこでも出会えない見た目の蒸し焼き餃子が完成。
プリップリなエビの食感と大葉の風味は、電子レンジで温めたときと同じですが、焼いた分だけ香ばしさがあるので、ただの蒸し餃子ではなくなります。
焼くほうが皮のモッチリ感が増しているような気がするので、コレは確かにおいしさアップ。手間かける価値アリ。
餃子
まとめ
今回は成城石井の餃子の中で、一番リッチな「手巻き 大葉入り海老蒸し棒餃子」をお伝えしました。
6個税込み800円台をスーパーマーケットで払うのは、ちょっと高いな……と思っちゃいますが、
いざ食べてみるとエビの食感と大葉の風味、そして皮のやわらかさが全てマッチしていて、クセになること間違いなし。
ぜひ一度ちょっとぜいたくしようかなという日に、勇気を出して買って食べてみてはどうでしょうか?