2021年のNHK大河ドラマは『青天を衝け』でした。
主人公は、俳優・吉沢亮演じる渋沢栄一。
渋沢栄一の生涯を超簡単にまとめてみました。
- 江戸時代の末期、現在の埼玉県深谷市の農家に生まれ
- 故郷を離れた後に武士となり、第15代征夷大将軍である徳川慶喜に仕える
- 大政奉還を経て明治政府へ携わった後は、実業家として活躍
- 500以上の企業の設立や経営、700以上の医療や社会福祉・教育などの社会事業にかかわる
- “日本資本主義の父”と呼ばれる
- 日本の経済人として、2024年度に発行予定の一万円に肖像の採用が決定
今回は、渋沢栄一の出身地である埼玉県深谷市の名物である、“深谷ねぎ” を使った餃子についてお伝えします。
まず“深谷ねぎ”というネギを聞いたことありますか?
ネギの生産量日本一である深谷市で作られたネギが、“深谷ねぎ”と呼ばれており、
ブランドネギとして定着しつつあります。
かわいくて人気がある“ふっかちゃん”は、
ウサギのようなシカのような見た目で、角がネギになっている、ご当地キャラクター。
おはよ♪今日は、2月14日から放送の大河ドラマ「青天を衝け」で、深谷市の偉人 #渋沢栄一 さんを演じる #吉沢亮 くんのお誕生日〜♪ほれっ!Y(つo0ω0o)Yつ青天ネギケーキ☆活躍が楽しみだねぇ♪
栄一さんは、帝国ホテルや銀行を創った人だよぉ!今日もよろしくおねぎしまぁす!Y(o0ω0o)Y #吉沢亮誕生祭 pic.twitter.com/YUJWHAwT8n— ふっかちゃん (@fukkachan) February 1, 2021
深谷ねぎは、白い部分が長くて、繊維のキメが細かくて柔らかく、糖度が高い甘さが特徴であり、
一年中収穫できるものの、特に甘いのは12月以降の冬なんだそう。
餃子
ねぎ餃子専門店はテイクアウトのみ
「ねぎ餃子 深谷本店」は、特産の深谷ねぎをたくさん使った、
日本で初めてのねぎ餃子専門店としてオープンしました。
お持ち帰り専門店で、
焼き餃子と餃子弁当、ごはんの上に餃子がドーンと乗った餃子丼、冷凍餃子10種類が売られています。
・ねぎBLACK(ニンニク)
・ねぎRED(オリジナルの辛みそ)
・ピザねぎ餃子
・カレーねぎ餃子
・紅鶏ねぎ餃子(紅しょうが)
・梅鶏ねぎ餃子
・黒鶏ねぎ餃子(黒コショウ)
・ツナマヨねぎ餃子
基本のねぎ餃子と鶏ねぎ餃子は、焼き餃子・水餃子・揚げ餃子どの方法で食べてもOK。
餃子
こんなにネギの甘みが広がる餃子は初めて
冷凍餃子はお取り寄せができるので、公式ホームページからねぎ餃子・ねぎBLACK(ニンニク)・ねぎRED(オリジナルの辛みそ)の3種類を注文しました。
1袋12個入り
ねぎREDは調理中に中身が出てくる可能性があると注意書きがありますが、
どれも食べたいという欲が勝って、それぞれ4個ずつ一緒に焼きました(笑)
ねぎ餃子は、どれも深谷ねぎが大きく切られており、
シャキシャキ感が残っていて噛むたびに甘さが口のなかいっぱいにブワーーッと広がります。
ニンニクとニラが入っていないので、ネギの甘みとお肉の旨みが存分に味わえて、クセがなくて食べやすいです。
ねぎBLACKは、一口かじるとガツンとニンニクの辛みが効いており、“THE餃子”な食べごたえ。
おお〜!ニンニクキターーー!と叫びたくなります。
とにかくスタミナを付けたい、ニンニクを食べて免疫力をあげたいという人はぜひねぎBLACKを食べましょう。
歯みがきをしても、しばらくニンニクの香りが残るので覚悟してくださいね(笑)
外から見てもわかる赤さが特徴のねぎRED。
ひとくち食べると、オリジナルの味噌がネギや肉と見事に絡み合って、辛旨いが実現されています。
それでも見た目よりも全然辛くなく、甘さとコクがある絶妙なクセになる旨さ。思わず唸りました。
餃子
まとめ
今回は、埼玉県深谷市の特産“深谷ねぎ”をたっぷり使った「ねぎ餃子 深谷本店」の餃子をお伝えしました。
深谷ねぎのシャキシャキ食感と甘みが広がる、ねぎ餃子は圧巻です。
ガツンと効いたニンニクVer.もオリジナルの味噌入りの餃子もどれもネギと合うので、箸が止まりません。
次は、他の味や、鶏肉をつかった鶏ねぎ餃子も注文してみようと思います。
クセになる深谷ねぎの食感と深い甘みが味わえるねぎ餃子、ぜひ一度食べてみてください。
店舗情報
ねぎ餃子 深谷本店
住所:埼玉県深谷市国済寺516-22
電話:048-514-7295
営業時間:10:30〜19:00
定休日:毎週月曜日・火曜日