●更新日:2023/11/26
先日ふらっと横須賀へ初めてお出かけしてきました。
いろいろ探索していたところ、焼き餃子と個人的に最近ブームなクラフトビールが楽しめるお店を発見。
今回は横須賀中央にあるバー「ロータス」で食べた餃子についてレポートします。
昭和レトロな商店街「若松マーケット」とは
京急本線の横須賀横丁駅を降りるとすぐ目の前に、
若松マーケットという戦後の闇市にルーツをもつ歴史のある商店街があります。
平成というより昭和の風情がある(私は生まれていないからリアルではわからないけど)、
まるで映画のセットみたいな懐かしさを感じるレトロな街並み。
迷路のような小さな路地に100以上の飲食店があるそうです。歩いてみたらパブが多い印象。
若松マーケット生まれの、ブランデーをジャンジャーエールで割った「横須賀ブラジャー」も必見です。
餃子が食べられるバー
餃子とクラフトビールがある居酒屋レストランを発見して行ってみたら、いわゆるバーでした。
多分、餃子があるバーは初めてです。
場所は少し迷いますが、
外の階段を数段上ったところにある赤いドアから入って、階段で2階へ行きます。
カウンターとテーブル1つの全部で15席ぐらいのお店。
クラフトビールは常時サンクトガーレンと箕面ビールあり、その他にもいろいろ種類があります。
また単品でホッピーも飲めるのもポイント。
食べ応えのある特製焼き餃子
ロータス特製の焼き餃子とスープ餃子ありますが、今回は焼き餃子だけ注文しました。
一人前5個で標準ぐらいのサイズ。
餡が皮の隅から隅まで隙間なくぎっしりと詰まった餃子でした。
お肉がメインで噛むたびにお肉の旨みが広がって美味しいです。
キャベツのシャキッとした食感もあってバランスがいいな〜と思いました。
店主さん曰く、餃子の餡には良いものしか入れていないとのこと。
ジューシーというよりもしっかり噛んでお肉の美味しさを味わっていたので、ハンバーグみたいな感覚でした。
食べ応えがある餃子、好きです。
薄めの味付けなので、私としては珍しく醤油の配分が多めの醤油とお酢のタレにして食べてみたら、
味が引き締まって一段と美味しく感じました。
ちなみにお店にはラー油はなく、その代わりに醬(ジャン)がありました。
大豆と醤油と味噌などを醗酵して作られたペースト状の調味料の総称で、中華料理や韓国料理で使われます。
豆板醤やコチュジャンと同じ“醬”です。
醬を付けて餃子を食べたのも初めて。
醗酵調味料なのでややクセがありますが、ラー油とも豆板醤とも違うちょっと深い味わい。
あっさり味の餃子には意外と合って新発見でした。
個人的にはラー油を付けて食べてみたかったなーというのが本音です(笑)。
まとめ
今回は横須賀中央駅の近くにあるバー「ロータス」について紹介しました。
バーで餃子を食べること自体、初めての経験だったかもしれません。
焼き餃子は特製ということで、食べごたえ抜群で美味しかったです。
餃子以外にはローストチキンも人気メニューらしい。
私の中でバーはウイスキーやカクテルを飲むイメージが強いので、
餃子とビールが飲めるバーっていいな、近所にあったら通いたいなあ・・。
気さくな女性の店主さんや常連さんといろいろ話して楽しい時間を過ごせました。
横須賀方面へ行くときは、また行きたいです。
店舗情報
ロータス
住所:神奈川県横須賀市若松町3丁目14
アクセス:京急本線 横須賀中央駅から徒歩3分
電話:046-874-5438
営業時間:11:00〜23:00
定休日:日、月(臨時休業あり)