餃子を焼いて焦げたり破れたりするとテンション下がってしまうと思いますが、その点水餃子は茹でるだけなので失敗しないし簡単に作れるシロモノ。
簡単なうえに家で中華料理店の本格的な美味しい水餃子を食べられるってワクワクしませんか?
今回は東京・巣鴨にある中華料理店「清緑園(せいりょくえん)」のお取り寄せ水餃子についいてお伝えします。
東京・巣鴨にある中華料理店「清緑園(せいりょくえん)」が餃子のお取り寄せをしていると知ったので実際に家で食べてみました。
1袋12個入り
本場中国では主食として食べるほど水餃子が一般的なのですが、清緑園の“巣鴨餃子”も中国出身のご主人によって生まれたので水餃子がメイン。
水餃子はお湯で5分前後茹でるだけで簡単に食べられるので、時短で済ませたいときやあと一品足したいときにもピッタリですね。
底面から見るとキャンディーみたいなフォルムでコロッとかわいいけれど、1個あたりは25〜30g・10cm以上の意外と見た目よりもズッシリしていてボリュームがあります。
キャンディーチーズに似てません?(笑)
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水餃子からあふれ出る肉汁ハンパない!
水餃子のもっちりとしたやわらかい弾力のある皮をひとくちかじれば、小籠包レベルの肉汁がボタボタとこぼれ落ちるくらいジューシーでビックリ!
噛むたびに次から次へとあふれ出てくるから、「あ〜、もったいない!」と思う暇もありません(笑)
かなり大きめにカットされたキャベツとニラがシャキシャキしているから食感も楽しめて、無添加でニンニクを使っていないからか野菜本来の甘みや風味も広がるように感じます。
肉か野菜のどちらかがメイン、あるいは両方のバランスが良くて食べやすいという餃子が多いなかで、野菜が肉汁の迫力に隠れるどころか対等に味わうことができるって滅多にないと思うんですよ…。(この気持ち伝わります?)
ただ単純計算で1個70Kcalというゾッとするようなカロリーなので食べすぎにはご注意を。
エネルギー 71.3kcal
たんぱく質 2.7g
脂質 4.0g
炭水化物 7.5g
食塩相当量 0.2g
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お店オススメのタレは黒酢
黒酢は酢豚や黒酢炒め、小籠包のタレなど中華料理に欠かせない中国では一般的な調味料。
人気の鎮江香酢(Amazonサイトより)
巣鴨餃子は中国で生まれた餃子ということで、黒酢がお店ダントツの推しなんです。
ですが残念なことに我が家には黒酢がなかったので、巣鴨餃子と一緒に食べるために多分生まれて初めて購入(笑)
黒酢の酸味と独特のコクが、ジューシーな肉とうまく調和してスッと口のなかをまろやかにまとめて一気にサッパリ食べやすくなりました。
黒酢の風味は中国人が営んでいる老舗の中華料理店で食べている感覚に陥るのは私だけでしょうか?(単純)
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巣鴨餃子にはポン酢が最強かも!?
お酢はジューシーな餃子と合うのですが、巣鴨餃子はただのお酢ではなくポン酢推し。
実はポン酢は今までありそうでなく初挑戦。酢醤油と似ているようで柑橘系の爽やかさがふわっと香って新鮮な感覚でした。
冷蔵庫にミツカンの味ぽんがほんの少ししか残っていなかったので、醤油が入っていない柑橘果汁メインのぽん酢も新たに購入して巣鴨餃子と一緒に食べてみました。
正直味ぽんよりも柑橘果汁メインのぽん酢がとっても合う!!餃子のタレとして私至上の大発見レベル(大げさ)。
味の濃い醤油が入っていないのでお酢と柑橘系が、肉汁たっぷりな餃子の味を邪魔することなくキュッとまとめてくれて5個6個と何個でも食べられちゃいそう。
とにかくジューシーな餃子と柑橘メインのぽん酢と相性が良すぎて合いすぎて感動しました。これ騙されたと思って一度試してほしい……
醤油が入っていない分カロリーが低いのも個人的には嬉しいポイント。
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まとめ
今回は東京・巣鴨にある中華料理店「清緑園(せいりょくえん)」のお取り寄せ餃子をお伝えしました。
正直これまで家で食べた水餃子のなかでダントツのボリューム感とあふれ出る肉汁・ジューシーさ。
肉の旨みと野菜のシャキシャキ感のおかげで、何もつけずにそのまま食べても満足できちゃいますが、ぜひ黒酢やぽん酢(柑橘メインが超オススメ!)をつけて食べてみてください。