“みんみん”は王道の宇都宮餃子。初めてなら誰もが認める最強を食べよう

宇都宮へ遊びに来た時は、おいしい餃子を食べたい。
さすが、“ぎょうざの街”というだけあって、宇都宮には餃子屋さんがたくさんあります。

 

どこもおいしいと書いてあるけど、結局どこのお店へ行けば良いかわからない!そんなあなたへ。

まずは、“宇都宮餃子といえば”の代表格「宇都宮みんみん」はいかがでしょうか。

 

 

東京にも『みんみん』という名前のお店は、いくつかありますが、今回お話する宇都宮の“みんみん”とは全く関係ありません。

 

姉妹店でもない理由、それは栃木県でのみ展開されているお店だから。

 

宇都宮エリアだけで21店舗、他のエリアには8店舗。29店舗すべて栃木県です。

お持ち帰り専用が半分以上あるので、事前にホームページで確認を。

 

ちなみに、宇都宮みんみんは2006年(平成18年)まで、王に民と書いた“珉珉”でした。

庶民の宝物という意味だそうです。
その後、現在のひらがな表記に変更して、現在の“宇都宮みんみん”となりました。

餃子

メニューは“焼・水・揚”の3つだけ

いうまでもなく、宇都宮みんみんは餃子専門店です。

メニューは餃子のみ。

基本的には焼き餃子と水餃子ですが、揚げ餃子を提供しているお店もあります。

鹿沼店はラーメンも食べることができる唯一のお店!ラーメンも一緒に食べたい人は要チェック。

 

焼・水・揚すべて1人前6個、230円(税別)とコスパ良し。

  *2020年7月より270円になることが決まっています。


“ダブル・スイ・ライス”

焼き餃子2人前に、水餃子1人前。ライスとお新香付きで790円。

プチプライスかつ宇都宮餃子を存分に味わえる贅沢セットも見逃せない。

 

餃子

おいしいヒミツは、白菜たっぷりのシンプルさにあった

揚げ餃子はなかったので、焼き餃子と水餃子をいただきました。

焼き餃子

羽根がついているようなついていないような、少し薄いキツネ色。やさしい焼き目です。8cmぐらい。

 

サクッと一口かじると、口のなかで広がる白菜の甘み。

圧倒的なたっぷりの野菜を感じる、あっさりとした味付け。お箸を進む手が止まらない、パクパクと口に運んでしまうシンプルさ。

シャキシャキ感も楽しめて、食べやすいです。

 

ニンニクはほんの少しだけ使用していますが、臭いを抑える工夫がされているようで全然気になりません。

シンプルだからタレがなんでも合うことにビックリ。ラー油でも酢醤油でも、酢ラー油でも……なんでも相性良し。

 

水餃子

透き通っているのがわかります。もっちりと柔らかいです。お箸でつかんでもツルッと滑ってしまうほど。

 

水餃子も野菜がたーっぷり入っていて、あっさりとシンプルな美味しさ。

おなかにやさしい味。喉をつるんと通っていきます。

 

自分の好きなタレを少し入れて、スープに味付け。
風味が変わって違ったおいしさを楽しむことができます。

 

餃子

まとめ

日本全国に宇都宮餃子を広めた『宇都宮みんみん』。誰もが納得するおいしさ。
200円台で味わうことができるという極上の幸せ。

 

なかなか宇都宮まで行けない〜!という方、冷凍生餃子2人前からお取り寄せも可能。

 

宇都宮へお立ち寄りの際は、安くて絶品の餃子をぜひ一度味わってみてください。

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