少し手間がかかるから手づくりする気分ではないけれど、惣菜じゃなくて焼きたての餃子が食べたい!という日ありますよね?
そんな日は手軽に誰でもカンタンにできる冷凍餃子を提案します。
冷凍餃子はフライパンで焼きますので、決っっっして手抜きではありません(笑)
スーパーマーケットにはいろんな冷凍餃子が売られていて、またコンビニにはレンジでチンだけでできる代物もありますが、
今回はジャニーズの嵐・櫻井翔氏がCMをしている冷凍餃子の王道&味もピカイチ「AJINOMOTO」の冷凍餃子をお伝えします。
今から約50年前の1972年(昭和47年)に味の素の冷凍食品が発売された12品のなかに「冷凍餃子」がありました。
当時餃子を手づくりして食べるというスタイルが広まっていなかったので、自宅で簡単に作れるように冷凍食品として開発された流れがあります。
ちなみに今は自宅に当たりまえにある電子レンジですが、1970年代の初めは一般家庭の普及率はわずか5%だったそうです。
50年間でパッケージデザインのリニューアルや素材を国産のものを使用するなど様々な変化を遂げて、AJINOMOTOといえば?と聞くと、パッと出てくるほどの人気商品に。
餃子
ショウガの餃子もあるって知ってた?食べ比べてみた
餃子を食べるときに一番気になるのはニンニクの香りという方も多いと思います。
食べた後にニンニクの残り香は勘弁・・・というアナタのために、ニンニクが入っていないショウガの焼き餃子が2018年から発売されました。
各12個入り192円(税込)
新ギョーザ (赤)
赤いパッケージのギョーザは、ニンニクが入っていますがニオイが残りにくいものを使っているということもあり、私は食べた後にニンニクの香りを感じたことがありません。
ジューシーな肉の旨みとキャベツの甘みが口いっぱいに広がります。味付けがしっかりしているので、タレをつけずにそのままでも食べられちゃいます。
しょうがギョーザ (黄)
ニンニクなし、ショウガ入りのしょうがギョーザは、ピリッとショウガの辛みが効いて爽やかな味わいになります。
お肉の旨みがギュッと感じられる新ギョーザとくらべると、一目瞭然で全然ちがいます。
ランチにもピッタリで、味がしっかりしているので私は平日のお弁当によくしょうがギョーザを入れています。
お肉と野菜とショウガが見事にマッチしていて止まらなくなり、気づけば餃子だけがなくなっていることもしばしば(笑)
餃子
油・水なしで羽根つきのパリパリ焼き餃子が完成
なんといってもAJINOMOTO冷凍餃子の魅力は”油・水なし“でパリッと焼けることではないでしょうか。
これまでの失敗経験から私は油を引いちゃいますが(味の素の冷凍餃子でも失敗あり)、フライパンがあたたまった後、冷凍のまま餃子を並べて、水は入れずすぐに蓋をして5分ほど待ちます。
それだけであっという間にキレイな羽根の完成。
*少し焼きすぎちゃいまして、焦げました(笑)
冷凍餃子をよく見ると、餃子ひとつひとつの側面がやや四角くなっていると思います。コレが羽根になるためのヒミツ!
羽根つき餃子を作る際には、餃子を焼いたあとに片栗粉を水でとかしたものを流し入れる作業も一切いらず。そのまま焼くだけで羽根がつくのはうれしいですね。
餃子
まとめ
惣菜餃子よりも安く、家で誰でもカンタンにできるAJINOMOTOの冷凍餃子をお伝えしました。
焼くだけで羽根つき餃子が食べられるなんてちょっとおトクな気分になります。
ぜひ新ギョーザだけではなく、ショウガ餃子もおいしいので合わせて食べてみてください。あっという間に12個ペロッとなくなるので要注意(笑)