マーガオ水餃子にやみつき!新宿区のフジコミュニケーション

 

更新日:2023/05/21

東京・新宿区にある「FUJI COMMUNICATION(フジコミュニケーション)」は、
台湾の屋台で食べられる定番の料理が楽しめるお店です。

2019年のオープン以来、瞬く間に予約必須となった人気店なのです。

他のお店ではなかなか見ないマーガオ水餃子が気になったため、今回行ってきました。

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台湾気分を味わえるお店

FUJI COMMUNICATION」(以下、フジコミュニケーション)は、台湾のストリートフードが楽しめるお店です。

東京メトロ有楽町線の江戸川橋あるいは、東西線の神楽坂が最寄り駅。

学校や住宅街の中にあるビルの2階にあって、まるで隠れ家のようです。

広い窓から住宅街の風景が見える、開放的で明るく扇風機がまわっている古民家な雰囲気を感じた店内。

卓上のQRコードを読み取って注文するスタイルで、
ビールなどの飲み物は注文したら冷蔵庫へ取りに行くシステムです。

お店の名物であるマーガオ水餃子の他に、
・大根餅
・魯肉飯(ルーロー飯)
・排骨飯(パイコー飯)

をはじめ、いろいろな台湾の定番料理が揃っています。

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マーガオ水餃子は新感覚な味わい

フジコミュニケーションといえばマーガオ水餃子

実は台湾でマーガオに出会ったのは台湾で開店の1ヶ月前なんだそう。

一皿6個で餃子の上に胡椒とよく似たスパイスがかかっています。

一口頬張ると肉汁が溢れそうになりました。
それもそのはず具材のほとんどが粗挽きされた豚肩ロースと豚バラを使っているんだそう。

肉の美味しさを味わったと同時に。胡椒のような風味と柑橘系の爽やかな香りがフワッと漂います。

この感覚は今までになかった……!

酢のタレで食べるキュッとしまった味わいとも違う、肉が主役の餃子でさわやかさを感じられる不思議な味。

水餃子のもちっと柔らかい皮も相まって、これはハマっちゃいます(笑)

まずタレを付けずに餃子だけで食べてみることで、マーガオをより感じられること間違いなし。
そして餃子だけで食べた後に、黒酢とラー油を少し付けて食べるのがオススメ。ちなみに黒酢だけでも美味しかったです。

 

マーガオってなに?

初めて聞いたことも多いと思うので簡単に解説します。

マーガオとは“馬告”と書く、台湾原住民のレアスパイス

正式名称は山胡椒で、
ピリッと感じる山椒の辛みとほのかな苦味、そしてレモングラスの爽やかな香りが特徴です。

 

レアスパイスと呼ばれる理由は、収穫が6〜8月だけの上、
車では行くことができない山奥にあり、手で摘んで手作業で緑色の実をひとつずつスパイスにするからだそう。

 




発酵白菜ニラ水餃子もお気に入り

魯肉飯など定番の台湾料理も捨てがたいのですが、やっぱり他の水餃子が気になった仕方がない…!

ということで、中国や台湾の餃子では比較的よく見る発酵白菜ニラ水餃子を食べてみました。

一皿6個で帽子型でした。

皮のやわらかさが絶妙で、発酵白菜の食感と噛むたびに感じる旨み、
そこにニラの風味だけではなく、肉の旨みも感じられるから美味しい以外の言葉が見つかりません(笑)

これも最初はタレを付けずに水餃子だけで食べてから、
黒酢とラー油で合わせてみると違った味わいでまた美味しかったです。

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まとめ

今回は東京・新宿区にある「FUJI COMMUNICATION(フジコミュニケーション)」を紹介しました。

台湾の屋台の定番料理を楽しめて、まるで台湾に旅行したような気分を味わうことができます。
とっても台湾へ行きたくなりました。

看板メニューのマーガオ水餃子は、肉の旨みとスパイスのピリッと感と爽やかさがあります。
他のお店では食べることができない新感覚な味わいは必見です。

決してコスパとは言えないけれど、美味しく楽しく台湾料理を食べたいときはオススメ。

人気店なので予約がベター。
気になるならぜひ一度行ってみてください。

店舗情報

FUJI COMMUNICATION(フジコミュニケーション)
住所:東京都新宿区水道橋1-23 石川ビル2F
アクセス:
・東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅 4番出口から徒歩5分
・東京メトロ東西線・神楽坂駅 1番出口から徒歩7分
電話:03-5579-2712
営業時間:
・平日17:30〜22:00
・土 11:30〜14:30 / 17:00〜23:00
・日 11:30〜14:30 / 17:00〜22:00
定休日:月・火

 

 

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