人気の取り寄せ「初代しげ」の餃子食べくらべ！

毎年世間を賑わす“全国の餃子消費ランキング”を聞いたことがある人は多いでしょう。

1位の座を争う餃子界のトップ2は、餃子の町でおなじみ栃木県宇都宮市(宇都宮餃子)と静岡県浜松市(浜松餃子)。

今回はお取り寄せしやすく、餃子が7種類もある「浜松餃子 初代しげ」をクローズアップします。

まず日本の餃子の歴史は、戦後に中国から戻ってきた日本兵が、現地で食べた餃子をつくったことから始まりました。

それは、宇都宮市や浜松市特定の地域に限らず、全国で一気に広まって国民食へと仲間入りし、今の焼き餃子へと発展。

ちなみに浜松市は、東西に長い静岡県の、愛知県との隣にあり、東京駅から行く場合、新幹線で1時間30分(ひかり)〜約2時間(こだま)、車で4時間超かかります。

浜松餃子の特徴は、円形に焼いた餃子の真ん中にもやしを乗せたもの。

そして「3年以上在住している人が、浜松市内で作った餃子」であること、浜松市か愛知県産のキャベツ・浜松名産のタマネギ・コクを出すための豚肉が浜松餃子の特徴。

コクの脂っぽさをもやしを食べることでスッキリさせて、より多くの餃子が食べられるというわけです。

中華料理屋「浜松餃子 初代しげ」には単品だけではなく、餃子定食とラーメンセット・ホルモン定食、デザートもあります。

どれも個性的な名前の餃子は全部で7種類、8個入り440円〜550円。

ですが浜松駅から行く場合は、車で30分かかるためアクセスしにくいかもしれません。

車がなくても大丈夫！浜松駅から徒歩10分の場所にあるショッピングモール“ザザシティ“でも、初代しげの餃子を食べられるので安心してください。

ザザシティ中央館の1階に、浜松餃子の有名店集まる“浜松餃子スタジアム”があります。

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初代しげ以外は、大須のぎょうざ・浜太郎・餃子の大福・かもちゃん餃子・むつみ餃子、フジサン・デリ、生餃子工房いえやす、竜ヶ洞ふるさと。

基本的にはテイクアウトですが、初代しげだけイートインできるスペースがあるので観光で行ったときにもオススメ。

浜松駅から近いところで食べられるとはいえ、今のご時世なかなか行きづらいですよね。

初代しげはお取り寄せもしているので、今回Amazonで利用してみました。

昼餃子2P+夜餃子2Pセット1パック 8個入り

直虎餃子はお取り寄せで扱っていないようですが、他6種類は食べられます。

今回は定番の昼餃子と夜餃子を注文。1個20ｇでサイズは標準的よりやや小ぶりな印象、浜松餃子らしくもやしのナムルを添えました。

昼餃子はキャベツの甘みがしっかり感じられるあっさり味なので、付属のタレをつけるとグッと食べやすくなります。タレとの組み合わせが絶妙。

やっぱり夜餃子はニンニクの風味が効いていて、餃子を食べているなという感覚になります。強すぎずちょうど良い加減なので、食後にブレスケアをすれば気にならないという程度でした。

タレが進む・・(個人的に珍しい)

何もつけずにそのままでも美味しいですが、浜松餃子はタレをつけることで本領を発揮して、素材の味がさらに底から味わえるような気がします。

今回は餃子の町・静岡県浜松市の「浜松餃子 初代しげ」についてお伝えしました。

お店で食べることができればベストですが、駅近くでテイクアウトやお取り寄せして同じ餃子を味わうのも今の時代にピッタリ。

初代しげは餃子が7種類あるのも人気のヒミツ。お気に入りの味を見つけていくのも楽しいですね。

お取り寄せはこちらからできますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

・Amazon：浜松餃子の名店 浜松ぎょうざの初代しげ お試しセット　【００１】
・楽天

住所：静岡県浜松市西区和光630-3
アクセス：天竜浜名湖線 岡地駅から車で10分
電話：053-486-0748
営業時間：11:00〜14:00 / 17:00〜20:00
定休日：水曜日