御徒町「老酒舗」は水餃子が安くて絶品!本場中国の味

 

更新日:2023/05/27

 

美味しい本場中国の料理が食べたい…!安いと最高!

その願いが叶うお店を東京・御徒町で見つけました。

 

「老酒舗」は中国東北地方の料理を中心にリーズナブルに食べられる居酒屋です。

 

人気の水餃子も絶品だったので、今回レポートします。

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中国気分を味わえる大衆酒場

異国情緒を感じる「老酒舗 (ろうしゅほ)」は、
JR御徒町駅(おかちまち)の南口から歩いて2分、高架下にあります。

外観からディープなお店の雰囲気が漂っていますが、
お店のコンセプトは1980年代まで北京に多く存在した大衆酒場。

内装も現地の雰囲気そのもので、店主自らデザインを手掛けたそう。

中国東北地方の料理を中心に本場さながらに再現し、約80種類のメニューをリーズブルな価格で食べることができます。

朝の7時から10時は、肉まんや揚げパン、白粥をはじめとする朝食も必見!

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中国語のメニュー + 日本語の説明

水餃子は、たくさんある料理の中でも特に人気のメニュー。

メニュー表は日本語表記が一切ないという噂がありますが、
実際見てみると、中国語の下に日本語で説明書きがあったので安心しました。

どれも一皿3個ずつで、240円という安さにビックリ。(+税・2023年5月時点)

  • 素三鮮・・ニラ卵海老の水餃子
  • 酸菜猪肉水餃・・発酵白菜水餃子
  • 猪肉大葱・・豚葱水餃子

 

3種類の水餃子の他に、新商品として以下の餃子がありました。
・海老蒸し餃子
・フカヒレ蒸し餃子
・五目揚げ餃子

今回は通常メニューにある3つの水餃子と五目揚げ餃子をチョイス。

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発酵白菜水餃子が過去1で絶品

水餃子の中でも特に人気なのは、発酵白菜水餃子

日本ではあまり馴染みがありませんが、中華料理や台湾料理のお店ではよく見るメニューです。

発酵白菜のシャキッと感の後に来る酸味と旨み、そこに豚肉の美味しさを噛むたびに感じられます。

シンプルなんだけど深みがあるというか、酸菜ってこんなに美味しいのか!と感動しました。

ちなみに酸菜は夏場1ヶ月、冬場2ヶ月かけて店内で作るんだそう。

具材は酸菜と豚肉と生姜、塩胡椒と醤油とゴマ油だけで味付けをしたシンプルな一品。

乳酸発酵だけで旨みと香りと酸味を出している自然のパワーを感じます。
タレを付けずに水餃子だけで食べるのが絶対にオススメ。

 




 

水餃子は全部やみつきになる

素三鮮ことニラ卵海老水餃子も、中華料理や台湾料理のお店で比較的出会う餃子。

ニラ玉と海老の餃子は私の大好物!本当に目がありません。大好き!!!

皮のもっちりとしたやわらかさと、ニラの風味と卵の甘さ、そこに海老のプリッとした美味しさが口いっぱいに広がる〜

老酒舗のニラ卵海老水餃子は、ニラと卵が多めで噛むたびにギュッと味わい深くなりました。

本当にいつでもどこで食べても美味しいな〜と思います。どれも間違いない。

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猪肉大葱こと豚葱水餃子は、豚肉のコクとネギの甘みのバランスが最高でした。美味しい!

噛むたびに豚肉の甘みと旨さが広がるだけではなく、
そこにネギの甘さも加わってやみつきになりました。3個じゃ足りない…!!

 

新商品のメニューにあった五目揚げ餃子は、初めて見る揚げ餃子のフォルム。

見た目はラグビーボールの形でころんと小さなアメリカンドッグのようですが、
皮はほんのり甘くて五目の具材という未知の領域!

ぎっしり中身の詰まった五目はシイタケもたくさん入っているから、
噛むたびに旨みが口いっぱいに広がって美味しかったです。

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まとめ

今回は御徒町駅近くにある、中華料理の居酒屋「老酒舗」を紹介しました。

1980年代まで北京にあったという大衆居酒屋がコンセプトだけに、
外観から店内まで中国の雰囲気があります。

水餃子は3種類どれも絶品でビックリしました。
シンプルなのにタレを付けなくても水餃子だけでとっても美味しい。

朝から夜までリーズブルに本場中国の料理とお酒を楽しむことができます。

ぜひ一度行ってみてください。

店舗情報

老酒舗 (ろうしゅほ)
住所:東京都台東区上野5-10-12
アクセス:JR御徒町駅 南口から徒歩2分
電話:03-6284-2694
営業時間:
・毎日(朝食) 7:00〜10:00
・平日 11:00〜23:00
・土 12:00〜23:00
・日・祝 12:00〜22:00
定休日:なし

 

 

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