市販の皮よりも手づくりの皮のほうが、少し厚い皮になるのでたくさん餡を包むことができて、モチモチの食感になります。そして節約にもなっちゃうオマケ付き。
ぜひ今夜は一度作るとモッチモチの食感がやみつきになる、皮からすべて手づくりの餃子にしませんか?
今回は意外と簡単にできる餃子の皮レシピをお伝えします。
餃子の皮といえば、スーパーマーケットで20〜30個分・100〜200円が相場といったところでしょうか。
同じくスーパーマーケットで強力粉 は1kg 約300円、薄力粉は1kg約250円で売られているので、今回お伝えする分量で作ると1回あたり大体50円でできちゃいます。
餃子を一度に大量に作るとき、餃子を作る回数が多いとき、そして少しでも節約したいあなた、
コツをつかめば案外簡単に餃子の皮づくりができちゃうので、オトクに餃子の皮もつくってみませんか?
餃子
材料 (餃子30個)
スーパーマーケットで購入する材料は2つだけ、ズバリ粉です。
薄力粉 50g
強力粉 150g
お湯 1/2カップ(100ml)
強力粉 150g
お湯 1/2カップ(100ml)
打ち粉 適量
餃子
作りかた
1. 粉とお湯を混ぜ合わせる
a. ボウルに薄力粉と強力粉を入れたあと、お湯を全体的にゆっくりと注ぎ入れます。
b. 菜箸で手早く、そぼろのようにボロボロになるまで混ぜ合わせます。
2. 手でこねる
c. 体重をかけながら手でこねます。
2分くらい捏ねるとひとまとまりになり、さらに3分くらい捏ねると粉が手にくっつかなくなります。
d. かたく絞ったふきんで生地を包んだあと、ボウルにラップをかけて常温で30分おきます。
*長くおくと生地が固くなるので要注意です。
3. 30個にわける
e. 打ち粉を使用して、生地がなめらかになるまでこねます。
f. 生地を3等分に分けたあと、1つずつ軽く棒状に伸ばします。
g. 全部で30個になるように、3等分した生地それぞれを10等分に切り分けます。(手でちぎってもOK)
h. 30個に分けた生地を手で丸めます。
4. 1つずつのばす
i. 手のひらで軽くつぶします。
j. 打ち粉をまぶした状態のめん棒を使って、8cm〜10cmまでうすく伸ばします。
*1つずつ作業しているときは、他の生地が乾燥しないようにふきんやラップで包んでおきましょう。
いびつな形もご愛嬌。
30個伸ばしたら、すばやく餡を包んで作って食べちゃいましょう。
餃子
まとめ
今回は餃子の皮についてお伝えしました。
餃子の皮についても覚えやすい分量になるよう考えましたが、強力粉の割合が大きいので、かなりモッチリした皮ができあがります。
最初1つずつ伸ばすのに苦戦する方もいると思いますが(私自身器用ではないので、かなり手こずりました。笑)、コツを掴むまであきらめず取り組みましょう。
ちなみにまん丸にならなくても大丈夫!餡を包んじゃえばわかりません。
お湯の温度について、私は温度を測る方法がないので、沸騰したものを入れています。ザックリですみません。
餃子の皮を作ったあと、餃子の作り方 & 焼き方 はそれぞれ別にまとめているので、合わせてどうぞ。
市販よりももっとモッチモチの皮で餃子を作ってみてください。