【鳥取】深夜2時まであいてる「ぎょうざ屋」でパリパリ餃子をめしあがれ

鳥取で餃子!?と疑いたくなるかもしれませんが、焼き餃子は日本の食文化。だから鳥取県でも食べられると信じて探しました。

 

鳥取砂丘へ行って海の幸を堪能して、もう少し余韻に浸りたい…出張でフラッと気軽にビールを飲みたい…そんなときにもピッタリ。

 

今回は、日付が変わっても餃子を食べることができる鳥取駅から近い「ぎょうざ屋」をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

餃子

鳥取県とは?鳥取砂丘ってそんなに広いの!?

 

中国地方にある日本海に面した“鳥取県”

兵庫県寄りの東側は、鳥取の代名詞ともいえる“鳥取砂丘”、島根県寄りの西側は“水木しげるロード”がある米子(よなご)

 

南北2.4km、東西16kmに広がる観光できる砂丘日本No. 1“鳥取砂丘”は一度訪れたい観光スポット。

16kmって調べてみたら、ザックリと東京駅から東京ディズニーランドへ行くのと変わらない距離です。鳥取砂丘がかなり広いことがわかりますね。

近くにある世界初の砂像を展示している“砂の美術館”も必見です。

JR鳥取駅からバスで20分、鳥取砂丘空港からもバスで行くことができます。

 

 

2014年当時47都道府県で唯一鳥取県だけなかった、“スタバ”ことスターバックスとの語呂もあって全国で話題になった “すなば珈琲”もぜひ。

 

 

 

餃子

シメにもOK。鳥取で見つけた「ぎょうざ屋」

 

海の幸や二十世紀梨はもちろんですが、鳥取県でも餃子を食べられるお店があるはず!と探して見つけました。

鳥取駅の北口から歩くこと8分で見える赤いのれんが目印、その名も「ぎょうざ屋」。

 

カウンター席とテーブル席合わせて15席とこじんまりした昔ながらという言葉はピッタリな小さなお店です。

 

深夜2時まで空いているので、2次会でもシメにも行けるところがうれしい。

おしゃべりな40代前後の店主さんとも、気軽にお話ができる平和でのどかで、まったりできる心地良さを感じます。

 

 

 

餃子

メニューは餃子としそ餃子だけ

 

メニューは餃子とキュウリしかありません。ビール以外にも日本酒・焼酎で食べられるTHE餃子屋さんです。

一皿7個 焼き餃子450円・しそ焼き餃子550円

 

 

皮が薄くて揚げ餃子のようなパリパリサクサクな餃子は口当たりが軽くて食べやすく、パクパクと口に運んでしまいます。

キャベツが大きめに切られているのでシャキシャキと歯ごたえあって、ラー油をちょっと付けて食べると、お肉とキャベツを丸ごとギュッと包み込んでいるような感覚になりました。

 

しそ餃子は、刻んでいなくて大胆に1枚そのまま入っていました。餃子の餡をまずシソで包んで、それから皮で包んでいるような2段階で包むタイプは新鮮。

 

パリパリの皮を噛んだ後に、フワッと香るシソの風味、そしてシソが大きい分、噛むたびダイレクトに口の中いっぱいにシソが広がりました。

 

2,000円だけあったらおなかいっぱい満足に食べられます。

 

 

 

 

餃子

【おまけ】鳥取のB級グルメ“ホルモンそば”

 

鳥取県のB級グルメである「ホルモンそば」。鳥取県の中でも東部で50年以上親しまれ食べられている牛ホルモン入りの焼きそばです。

“ホルそば”とも呼ばれる、ホルモンそばは、ホルモンと野菜、主流派ミソだれ、そこに麺を入れたコラボレーション。

 

人気ドラマ“孤独のグルメ”でも取り上げられた“まつやホルモン店”へ行ったところ、思わず唸ってしまうほどホルモンが絶品で、初めて食べたホルモンそばの感動ったら…。

ビールがグイグイ進んでしまう、お店が自宅の近所にあったら通っちゃいそうなレベルでトリコになりました。

 

部位によって変わるホルモンの食感やタレの違い、麺の柔らかさなどお店によって味がさまざま。鳥取市内で30以上ホルモンそばを食べられるお店があるんだそう。

 

 

 

餃子

まとめ

 

鳥取県の鳥取砂丘を楽しんで、海の幸やホルモンそばなどご当地グルメをたくさん食べるのは旅の醍醐味。

 

それでも餃子が有名なイメージがなくても、その土地にも必ずおいしい餃子屋さんはあるのです。

気軽にフラッと行けてゆっくり遅くまで過ごすことができる夜。旅の中でもこんなひと時があっても、たまにはいいでしょ?

 

 

 

ぎょうざ屋

住所:鳥取県鳥取市弥生町庄屋ビル1F
電話:080-6398-8195
営業時間:19:00〜26:00
定休日:不定休

Twitterでフォローしよう

この記事を読んでいる人は、こちらの記事も読んでいます。