新橋駅周辺には、餃子が食べられるお店が20店以上。
その中で17種類の食材を、好きな組み合わせを選ぶことができる餃子屋さんがあるんです。
定番の餃子から、え?とビックリしてしまうような餃子まで幅広くあるので、
お気に入りの餃子を見つけるのはどうでしょうか。
一味玲玲はそのまま読むと”いちみれいれい”ですが、 “いちみりんりん”説もあり。
本店のInstagramは、ichimiringring_honten
品川店公式サイトのURLは、 “reirei” と書かれているので、真相はお店のみぞ知る(笑)
一味玲玲は新橋だけで3店舗あります。
新橋駅烏森口から新橋西口通りを入っていくと、すぐに左側に見える看板は3号店。
そのまま1分ほど歩いて本店、さらに1分歩いて2号店もあります。
本店
なんと150m圏内で3店舗という近さ。
本店は35席に対して、2号店と3号店は50席以上あるので、本店が満席の場合は待つのではなくて移動するのもOK。
大勢で行く場合は、2号店と3号店がオススメ。
メディアでも度々取り上げられる話題の店なので、平日の夜でも満席なこともしばしば。
事前に予約しておく方がベター。
ちなみに新橋以外は、大手町と品川に1店ずつあります。
餃子
食材と食べ方の組み合わせが選べます
初見さんにはちょっと難しい一味玲玲の餃子メニュー。
具材は17種類あり、すべて焼き餃子・水餃子・蒸し餃子から選べます。
お店オススメの食べ方は、赤い丸印が付いています。
一味玲玲の餃子はニンニク不使用なので、ランチの後で予定が入っていても安心。
ニンニクをガツンと食べたい人は、特製のニンニクだれを付けて食べるか、
ニンニクがたーっぷり入っているニンニク餃子を頼みましょう。
ニンニク餃子以外の16種類を簡単に紹介。
- 野菜がメインの餃子
ハクサイ、セロリ、しいたけ
キャベツ、しそ、トマト、ニラ
* - 海鮮メインの餃子
牡蠣(カキ)、エビ、ホタテ、フカヒレ
* - 変わり種
レモン、ラム&パクチー
牛肉タマネギ、パクチー&トウチ
ビンボウ
*トウチとは、豆豉と書き、黒豆や大豆に塩を加えて発酵させた中国では定番の調味料
餃子
羽根つき餃子はボリュームあり
焼き餃子は羽根つき!見事にあざやかできれいな羽根がついています。
パリッパリで薄皮に対して、もっちり&ずっしりしていて1個ずつボリュームがあります。
具材にしっかり味がついているので、まずは何もつけずにそのまま食べてみてほしいです。
それから、テーブルの上にある酢醤油とニンニクだれを付けて食べるのが、私オススメの食べ方。
気になる変わり種を食べてみた
今回は一味玲玲でしか食べられない、トマト×蒸し餃子、ビンボウ餃子×焼き餃子をレポートします。
メディアで話題になったトマトの蒸し餃子は、トマトの赤色が透けています。
トマトの酸味が感じられる中で香辛料が効いているので、ほのかに一瞬カレーを食べているような錯覚に陥ります。
お肉のジューシーさと酸味がGOOD。
トマトの餃子は一味玲玲以外では見たことがないぐらい、餃子ではレアな食材。
ビンボウ餃子、ビンボウなのに海鮮の食材と変わらない全然貧乏らしくないお値段(笑)
そんな気になって仕方ないビンボウ餃子の正体は、ニラ玉+プリッとしたエビ でした。
ニラと玉子って餃子の皮に包まれると、うまみが逃げないから格段においしさがアップするんです。
ニラ玉の餃子があると必ず食べるんですが、ハズレなしで100%おいしい。
ですが、ニラ玉入りの餃子を “ビンボウ餃子” と表現するのは一味玲玲だけ(笑)
個人的には全然ビンボウじゃないっ!(笑)
まとめ
今回は、 メディアでも取り上げられた一味玲玲について紹介しました。
ここでは餃子ばかり取り上げていますが本格中華料理店なので、いろんな中華料理が食べられます。
サラリーマンの街・新橋で、いろんな種類の餃子を食べて、お気に入りの餃子を見つけてみてください。
私自身も51種類全部制覇したいと思って、何度も通って食べていますが、
気付けばだいたい同じ食材×同じ調理方法になってしまいます…(笑)
初めての人はどの食材がどの組み合わせで食べたら良いか迷ってしまうので、
気になる食材と赤い丸がついているオススメから選んでみるのがいいと思います。