●更新日:2024/03/30
先日千葉県の津田沼駅に行く機会がありました。
駅から歩いて行ける「ぎょうざんぽう」という町中華で餃子を食べたので、今回紹介します。
出前もしている町中華
津田沼駅は千葉県習志野市にあり、JR総武線の快速と各駅列車の両方が停車します。
また平日の朝と夕方だけ西船橋駅を経由して、東京メトロ東西線へ直行する列車も運行しています。
お店まではJR津田沼駅の北口を降りて、線路を左側に見えるようにして、
線路沿いに真っ直ぐと10分ぐらい歩きます。
Googleマップではすぐそこあるのに行き止まり!?と3分ほど焦りましたが(笑)、
行き止まりに見えるところにある、階段を上ったら左手が目的地でした。
古くから続いているだろうなと思わせる赤いテント看板に、
青い壁の「中華料理 ぎょうざんぽう」です。
看板には中華料理と書いてありますが、完全に町中華でした。
近年では珍しく、今も店内喫煙可能です。
40〜50代の男性二人が切り盛りしているようで、
一人がおかもちで出前、もう一人が店内を担当しているようです。
おかもちを使う出前、現実世界で生まれて初めて見ました・・・!
これぞTHE焼き餃子
ランチタイムに行ったこともあり、
焼き餃子としそ餃子が食べられる、餃子コンビ定食を注文しました。
定食の場合は、焼き餃子4個としそ餃子4個なのですが、
今回諸事情により、特別に餃子1個サービスしてくれました。
こういうちょっとした心遣いだけで嬉しくて、
すでにこのお店が好きになっちゃいそうでした(笑)
餃子は標準的なサイズで、ほんのり羽根が付いていました。
ノーマルの焼き餃子はお肉と野菜のバランスがよく、
肉団子までではないけれど肉に弾力があって、噛むたびにお肉の旨みがジュワッと出てくるタイプでした。
あとからほんのりと香るニンニクを含めて、THE町中華の餃子という感じで美味しかったです。
しそ餃子にノックアウト
しそ餃子は焼き餃子と一緒にお皿に乗っていると、
どっちがどっちかは見分けがつかないのですが、食べると全然違いました。
具材には刻んだシソと焼き面にシソが敷いてある、あるようでなかなかないシソのダブルパンチ!
一口食べると敷いてあるシソの風味がしっかり感じられて、
食べ進めていくうちに中からもシソがふわっと香ります。
形の異なるシソにサンドイッチされていて、贅沢なシソ餃子でした。
シソの大きさと入れ方を同時に入れると、味も大胆になるかと思いきや、
全然そんなことはなく、むしろ風味も2段階楽しめるのだと知りました。
しそ餃子が予想以上に美味しく、ハマってしまいました。
実は最初餃子とチャーハンで注文しようと考えていたので、
餃子コンビ定食にして本当に良かったと思いました。また食べたいです。
まとめ
今回は千葉県津田沼市にある町中華「ぎょうざんぽう」の餃子を紹介しました。
単品の半チャーハンはメニューに書いていないけど、
ダメ元で可能か聞いてみたら、「できますよ」と答えてくれる優しさ。
それだけで次も行きたいと思っちゃうぐらい嬉しかったです。
結局、チャーハンではなく餃子ダブル定食にしちゃいましたが(笑)
お店の人は優しくて、ゆっくり食べられて、居心地がよく、
餃子は私好みで美味しくて、いいところだらけ。
また好きなお店が一つ増えました。
津田沼に行くときはまた行きたいです。
店舗情報
ぎょうざんぽう
住所:千葉県船橋市前原西2-1-2
アクセス:JR津田沼駅 北口から徒歩8分
電話:047-478-9122
営業時間:11:00〜14:00 / 17:00〜23:00
定休日:日曜日