餃子といえば?と聞くと、誰でもきっと思い浮かぶお店のなかに「餃子の王将」があると思います。なんといってもお店の名前に“餃子”がありますもんね。
いうまでもなく“安くて・早くて・うまい”が叶う中華料理のチェーン店ですが、何がそんなにスゴイの?と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。
値段?味?店舗数?もしかして全部…?
そんな中華料理レストランチェーン店「餃子の王将」の人気のヒミツについてグイッと迫ります。
1号店は50年以上前の1967年クリスマスイブ(ロマンチックですね。)に京都にてオープン。
当初から「早く、おいしく、安く」というスローガンを掲げて、着々と海外やフランチャイズ店(商品・サービス含むブランドを使用できるお店のこと)を展開していき、
2020年時点で海外3店と合わせて700店以上の全国の中華料理レストランチェーン店です。
ですが、日本47都道府県のなかで、青森県・岩手県・秋田県・山形県・福島県・島根県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県の9県には、残念ながら店舗がありません。
案外東北地方では出見かけることが少ないというのもいざという時に役立つかも。
餃子
餃子の王将、看板メニュー“餃子”はこだわりがいっぱい
餃子には欠かせない豚肉・キャベツ・ニラ・ニンニク・ショウガ・小麦粉はすべて国産のものを使用していて、
そのなかでもニンニクは青森県産、小麦粉は北海道産という特においしいと評判な産地にまでこだわっている食材もあります。
工場で製造されて、お店へ届けられるまで一切冷凍をしないので、鮮度そのままでいつでも食べられるからとびっきりを味わえるのです。
1人前6個
240円(税別)
パリッと焼き上げられた餃子は、食べる前から香るニンニクの風味も特徴のひとつ。
ニンニクの風味がいかにも“THE 餃子”という印象付けますが、食べてみると案外ニンニクのガツンとした風味が口のなか独占というわけではありません。
柔らかい皮の食感と、大きめに切られたキャベツからは甘みが広がって、ジューシーなお肉とのバランス、フワッと感じる絶妙なニンニク感がちょうどイイ。
餃子
ニンニクNGなあなたに、ショウガ餃子もあります
フワッと香るといっても、ニンニクが入っているのには変わらない!ちょっとでも入っていたら敏感な人はニオイに気がつくもの!という、そんなあなたへ。
2016年からニンニクが全く入っていない“にんにくゼロ生姜餃子”も準備しております。
1人前6個
240円(税別)
通常の餃子とくらべてショウガの量が2倍なので、あっさりした味付けからショウガが少しピリッと香ります。
ランチやどうしてもニンニクのニオイを避けたいタイミングにはもってこいですね。
北海道の店舗では食べられないようですが、他のお店でも数量限定商品という貴重な餃子です。
普段通り早口だったからかしてしまうと勘違いされちゃったので(笑)、
せわしなく働いているスタッフさんは餃子と伝えると“いつもの餃子”となるかもしれません。ハッキリと大きな声でショウガの餃子だと伝えましょう。
餃子
おトクな“ぎょうざ倶楽部”に入会すべし!?
何万人という噂がある餃子の王将ファンクラブ“ぎょうざ倶楽部”は、毎回会計が5%割引(プレミアム会員は7%割引)になります。
スタンプを集めて、餃子1人前無料券や500円分割引券などおサイフにやさしいタイプや、スマホケースやめざまし時計、お店で使っているお皿など餃子の王将オリジナル商品を交換することができるなどおトクがいっぱい。
そもそもぎょうざ倶楽部会員カードもスタンプを集めることでゲットできるシロモノ。
きちんとお金を払って積み重ねている証拠が会員の証へとなっていくわけなのです。
餃子
まとめ
餃子の王将は、餃子は240円〜・炒めものや麺類・チャーハンなど500円〜で食べることができる、さすがは中華料理レストランチェーン店。
あと少し食べたい!という時にピッタリな通常の一品よりやや小さめのジャストサイズをうまく組み合わせることで、1,000円あれば安くておいしい料理でおなかいっぱいになること間違いなし。
多くのメニューはお持ち帰りもできるので、ぜひお家での一品にも。
餃子を入れるオリジナルの箱に入れてくれます。
チェーン店の底ヂカラを感じながらぜひおトクにおいしく中華料理を楽しみましょう。
餃子の王将 四条大宮店(1号店)
住所:京都府京都市中京区四条通大宮西入錦大宮町116-2
電話:075-801-7723
営業時間:10:00〜26:00
(火:〜25:00 / 金・土:〜27:00)
定休日:なし