
突然ですが、“グルテンフリー“というワード、最近よく耳にしますよね。
ここ数年で一気に話題になり、健康志向の高い人やダイエッターのあいだでどんどん取り入れる人が急増中なんだとか。
一見グルテンフリーとは無縁のように見える餃子も、なんと米粉で皮を作ることで実現しました。
米粉の皮でつくった餃子を食べたので、味はもちろん、カロリーなど気になるあれこれについて徹底レポートします。
グルテンとは植物性のタンパク質のことで、グルテニンとグリアジンという2つの成分が、水を混ぜてこねることでグルテンとなります。
勘のイイ人は気づいたかもしれませんね。パンやパスタのもっちりした食感はグルテンのおかげ!
タンパク質なので一見カラダに良さそうな印象がありますが、実は体内で100%分解されにくいという性質があるため、
体質によっては体のなかで炎症が起き、アレルギー反応や便秘や下痢・消化不良などの消化器の影響が出る可能性があるんです。
現在プロテニスの世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチが、あまりにも不調続きのときに、グルテンフリーの食事を取り入れたことでコンディションが良くなり、テニス世界大会で優勝するなど大活躍。
その経験をもとに書いた著書『ジョコビッチの生まれ変わる食事 新装版 あなたの人生を激変させる14日間プログラム』を出版したことで、 “グルテンフリー”が世界的なブームになりました。
餃子
米粉の魅力はグルテンフリーだけじゃない
米粉とは、文字のとおり米を引いて粉状にしたもので、大きく分けると、うるち米ともち米の2種類。
米粉の価格は1kgあたり500〜1,500円なので小麦粉よりもリッチですが、なんと言っても魅力的なのはカラダにイイところ!
グルテンフリーだから小麦アレルギーの人にも使えることはもちろん、ほかにもメリットがたくさんあります。
・国産の米粉を使うと、国内自給率アップ!

・ダマになりにくいから、ふるわなくてOK
・とろみになるので、あんかけやスープにも
・油を吸いづらいから低カロリー!揚げ物にもピッタリ
・和菓子、パン、ケーキ、クッキーなどの焼き菓子、麺類などいろんな料理に使える
餃子
グルテンフリーな餃子も食べやすくて美味!
餃子の皮は小麦粉でつくるからグルテンフリーとは無縁じゃないの……?と思っているそこのあなた。
餃子の皮も米粉でつくってみた商品を、近所のイトーヨーカドーで見つけたんです。
「米粉でつくったもっちり皮で国産の具をやさしく包みこんだ ニッポンのギョーザ」12個入り 213円(税込)
商品名がちょっと長いですが簡単に書くと、秋田県産の米粉の皮と、豚肉・野菜すべて国産の餃子です。
カリカリの焼き目はお米の風味が噛むたびにフワッと香り、まるで焼いたお餅を食べているよう。
焼き面以外はもっちりとやわらかい皮が包む具材は、キャベツとタマネギの甘みを感じる、あっさりしたやさしい味付け。
「米粉の皮でつくった餃子ですよ」って言われないと気づかない、お好みのタレをつけると、普段食べる小麦粉の皮でつくった餃子と変わらないおいしさ!
餃子
米粉の餃子のカロリーがちょっと意外!?
以前お伝えした、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのコンビニ3社の冷凍餃子のなかで、一番あっさり味のローソンの餃子と栄養成分表示比べてみました。
ローソン「焼餃子 Grilled Dumpling 」
5個入り
エネルギー 190kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 9.8g
炭水化物 19.7g
食塩相当量 0.90g
米粉の皮でつくった餃子は、小麦粉じゃない分たんぱく質が少なく、糖質が多い結果になりましたが、意外とカロリーが変わらないことにビックリ。
おまけに食塩の量が半分くらいなので、塩分控えたい人にはうれしいですね。
ちなみにコンビニの冷凍餃子を食べくらべした記事はコチラ。
体調管理により向いているのは、グルテンフリーな餃子なのか、たんぱく質が多い通常の餃子なのか!?
体質にもよると思いますが、餃子を食べながらダイエットや体調の改善ができれば万々歳なので、いつかチャレンジしてみるかもしれません(笑)
餃子
まとめ
今回は、最近ブームなグルテンフリーが叶う米粉の皮でつくった餃子についてお伝えしました。
私が食べた“ニッポンのギョーザ”は、焼き目をしっかり噛み締めると焼いたお餅のような風味を味わえますが、小麦粉の皮でつくった餃子と変わらないおいしさにビックリ!
餃子が好きな人はもちろん、グルテンフリ―や米粉について興味のある人も、見つけたらぜひ食べてみてください。