コンビニの大手3社の冷凍餃子を食べ比べてみた!タイプ別にオススメします

 

 凍ったままの商品は袋を開けずにそのままレンジでチンするだけでカンタンに美味しい食事が食べられます。

 

最近ではあまりにも当たり前な光景ですが、実は初めてレンジで調理できる商品が発売されたのは、今から約30年前の1990年前後。

 

また冷凍食品の歴史は今から100年前の1920年に魚の冷凍から始まったと言われています。

 

冷凍餃子もいろいろな会社から多くの冷凍餃子が発売されていますが、今回はお手軽にレンジで温めるだけでできるコンビニの冷凍餃子についてお伝えします。

 

セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの3社を順番に見ていきます!

 

 

 

 

 

 

セブンプレミアム商品国産お肉と野菜の焼き餃子

 5個入り 138円(1袋 95g)

 

 

500W 1分40秒  / 600W 1分30秒

エネルギー 190kcal
たんぱく質 7.4g
脂質 9.9g
炭水化物 28.43g (糖質 17.34g・食物繊維 1.09g)
食塩相当量 0.88g

 

数年前の発売当時は「100円でこんなに美味しくてイイの!?」とSNSで話題となったセブンイレブンの焼き餃子は、値上がりしてしまい、2020年現在は税込138円。

 

ですが、冷凍餃子は5個入り150円前後の世界ですが、大手3社の冷凍餃子の中でダントツ値段が安いです。

 

値段が高くなってしまった分、もちろん味はグレードアップしており、まずひと口食べると口の中いっぱいに広がる肉の旨みとジューシーさ。

包んだ皮のヒダの部分が固くなっていないため、皮が全体的になめらかな口あたりで食べやすいです。

 

 

強すぎず程よいニンニクの香りも相まって、お肉たっぷりのコンビニ冷凍餃子を食べるならセブンイレブンがオススメ。

 

 

 

餃子

ローソン 〜手に取りやすく、あっさり餃子を食べたい人へ〜

 

焼餃子 Grilled Dumpling

レンジで簡単!ジュワッとあふれる肉汁と野菜の旨み

 5個入り 149円 (1袋 95g)

 

株式会社ローソンと味の素冷凍食品株式会社が共同開発した商品。

 

味の素冷凍食品といえば、AJINOMOTO冷凍餃子シリーズ、やわらか若鶏から揚げ、具を入れてごはん握るだけで完成する“おにぎり丸”シリーズなどスーパーマーケットでも多数商品が売られています。

 

 

 

500W 1分40秒  / 600W 1分30秒 / 1500W 50秒

エネルギー 190kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 9.8g
炭水化物 19.7g (糖質 16.8g・食物繊維 2.9g)
食塩相当量 0.90g

 

焼き目の色が他の2つとはちがっていて明らかに濃いことがわかります。

 

以前のパッケージの冷凍餃子よりも、大きめに切られたキャベツの甘みとお肉のジューシーさがUP。

 

お肉・野菜が全体的に薄味のあっさり系なので、ダシが入ったしょう油のタレをつけるとキュッと味が締まって更にたべやすくなりました。

食物繊維たっぷり入っているのもうれしいポイント。

 

 

ローソンは2019年末にお皿に乗ったリアルな餃子の周りに、ブタ・ニラ・タマネギ・キャベツのイラストが囲んでいる、ふんわりとしたベージュ色のカワイイ雰囲気のパッケージに変わりました。

 

2020年になり次々とローソンの惣菜や冷凍食品、おつまみも同じかわいらしいパッケージなっているので、女子も手に取りやすいですね。

 

おかずをもう一品足したいとき、あっさりした餃子を食べたい!自分好みのタレを合わせたい!買いやすい餃子がイイという方はローソンの餃子がオススメ。




餃子

ファミリーマート 〜食べごたえあるショウガ餃子を食べたい人へ〜

 

ファミ横商店街 お母さん食堂
ジューシー豚肉焼餃子
豚肉の味わい。キャベツ、にら、にんにく、しょうが入りの焼餃子

 5個入り 162円 (1袋 100g)

 

500W 1分30秒  / 600W 1分20秒

エネルギー 235kcal
たんぱく質 6.6g
脂質 13.2g
炭水化物 22.5g (糖質・食物繊維の記載なし)
食塩相当量1.2g
 

 

株式会社ファミリーマートとマルハニチロ株式会社が共同開発した商品。

 

「マルハニチロ株式会社」という会社名は聞きなじみがないかもしれませんが、1880年から続く冷凍食品国内シェアNo.1の大手上場企業です。

クマのキャラクターがプリントされた冷凍食品「えびとチーズのグラタン」は弁当箱に入れるだけの自然解凍できるカンタンなお手軽なので、学生の頃のお弁当に入ってた!という方もいるのではないでしょうか?

 

 

また10年以上愛され続けているコンビニ限定の人気カップゼリー「大満足みかん」を見たことがある人もいると思います。

 

 

他にもお魚の缶詰やフィッシュソーセージ、レトルト商品など数多くの食品を扱っています。

 

 

セブンイレブン・ローソンと比べると、1袋あたりの重さが10g多いのに対して、電子レンジで温める時間は500W・600Wともに10秒短いのが特徴。

 

つまり餃子1個あたり2g重い分、お肉とキャベツ・ニラがギュギュッと詰まっていて、食べごたえがありました。

 

コンビニ3社のうち唯一ショウガが入っているので、しっかり噛んでお肉と野菜を堪能したあとにやってくるショウガの風味がバツグン。

 

しっかりと餃子食べたい!ショウガが入っててほしい!という方はファミリーマートの冷凍餃子がオススメ。

 

 

餃子

まとめ

 今回は大手コンビニエンストアであるセブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの3社で売られている冷凍餃子についてお伝えしました。

 

セブンイレブン
国産お肉と野菜の焼き餃子

5個入り 138円(1袋 95g)

500W 1分40秒  / 600W 1分30秒

エネルギー 190kcal
たんぱく質 7.4g
脂質 9.9g

炭水化物 28.43g
(糖質 17.34g・食物繊維 1.09g)
食塩相当量 0.88g
ローソン
焼餃子 Grilled Dumpling


5
個入り 149円 (1袋 95g)
500W 1分40秒  / 600W 1分30秒 / 1500W 50秒

エネルギー 190kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 9.8g
炭水化物 19.7g
(糖質 16.8g・食物繊維 2.9g)
食塩相当量 0.90g
ファミリーマート
ジューシー豚肉焼餃子


5個入り 162円 (1袋 100g)
500W 1分30秒  / 600W 1分20秒
 

エネルギー 235kcal
たんぱく質 6.6g
脂質 13.2g
炭水化物 22.5g
(糖質・食物繊維の記載なし)
食塩相当量1.2g

 

それぞれ個性があるので、その日の食べたい気分やシチュエーションに合わせて買って食べてみてください。

 

 

 

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