エビを使った餃子を食べたことはありますか?
作るとなるとエビの下処理をしなくちゃいけないので、なかなか手作り餃子では登場しないかもしれませんね。
ですが、餃子とエビのコンビは焼き餃子よりも蒸し餃子にする方が、両方の良さが抜群に出てとっても美味しいんです。
今回はセブンイレブン・肉のハナマサ・業務スーパーで売っているエビの入った冷凍餃子を食べ比べしてみました。
セブンイレブンでも置いてあるところとないところがある海老蒸し餃子は1人で食べやすい4個入り。1個ずつトレーで分けることもできます。
セブンプレミアム商品
もちもちの皮「海老蒸し餃子」
1袋4個入り 203円(税込)
蒸し器でも作ることができますが、電子レンジたった1分40秒であっという間にできちゃうところがなんといっても魅力的。
クッキリと線が入って貝殻のような見た目をしていて写真よりもずっとエビのピンク色が透けています。
ひとくちかじると想像以上にもっちりと柔らかい皮からプリッとしたエビの食感がたまりません。噛むごとにエビの甘さが広がる感じがもう……美味しくて2個じゃ止まらず結局4個完食しました(笑)
これがコンビニの餃子!?本当に電子レンジで温めただけ?と疑うくらい、圧倒的なレベルの高さに感動しました。セブンプレミアムの焼き餃子よりも衝撃的でした。
SNSでリピートする人も多い蒸し餃子なので、 あんまり蒸し餃子を食べたことがない人にもぜひ騙されたと思って、一度試してほしい一品。
500W 1分40秒 / 600W 1分30秒
エネルギー 194kcal
たんぱく質 2.7g
脂質9.6g
炭水化物 24.2g (糖質23.7g・食物繊維 0.5g)
食塩相当量 0.9g
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肉のハナマサ「えび蒸し餃子」
肉のハナマサのエビ蒸し餃子は、冷凍餃子とは思えない本格的で衝撃を受けました。
肉のハナマサ えび蒸し餃子1袋500g(20個) 598円 (+税)
中華料理屋でせいろに入って出てくる蒸し餃子とそっくりなむっちり丸い見た目で、「え、めちゃくちゃピンク色が見える!」と思うくらい写真よりもずっと透けています。
たっぷり具材を包んでキュッと結んでいるフォルムで、蒸し器で作ることで結んだ上の平べったい部分が硬くならずにもっちりと柔らかいのがイイ。(硬くなってしまう残念なものもあるんです)
水餃子とはちがう大福のようなモッチモチした皮、エビのプリプリとした食感が何個も入っているので噛むたびにエビの甘さがずっと舌の上で残り続けます。
本当に冷凍餃子なの!?と何度も疑ってしまう美味しさ。600円以上の価値と満足を得ることができました。
1個24gと大きいので4個でも充分食べ応えがあるところもうれしい。
家でクオリティの高いエビ蒸し餃子を食べたい人は、肉のハナマサへ買いに行ってぜひ食べてみてください。
エネルギー 185kcal
たんぱく質 4.7g
脂質 9.8g
炭水化物 19.6g
食塩相当量 0.85g
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業務スーパー「美味しいえび餃子」
蒸し餃子ではないエビ入りの冷凍餃子を業務スーパーで見つけました。
業務スーパー「美味しいえび餃子」1袋500g 328円 (+税)
1袋30個以上たっぷり500g入って300円台という驚異的な安さはさすが業務スーパー。
エビを使う餃子は蒸すことが多いのですが、業務スーパーは蒸し餃子ではなく焼き餃子・水餃子・揚げ餃子用になっています。
私は水餃子と蒸し餃子にして食べてみました。安定のジューシーな豚肉からふんわりとエビの風味が広がるので、餃子を食べているなぁ〜という満足感でいっぱいになりました。
この餃子のエビはマルッと形が残っている状態ではなく細かく刻んでいるので、セブンイレブンやハナマサの蒸し餃子と比べるとエビが主役な感じは薄い印象でしたが、食べ比べをせずに単品で食べることでエビの風味をきちんと感じます。
1個14gのひとくちでも食べられちゃうサイズなので、一度に10個ぐらいもヘッチャラかもしれません。蒸し器がない人でもエビ餃子を食べたい人にオススメ。
エネルギー 161kcal
たんぱく質 6.3g
脂質 7.8g
炭水化物 14.8g
食塩相当量 0.9g
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まとめ
今回はエビを使った冷凍餃子を3つ「セブンイレブン」「肉のハナマサ」「業務スーパー」を食べ比べてみました。
左から肉のハナマサ・業務スーパー・セブンイレブン
写真で見ると一目瞭然!業務スーパーは水餃子、肉のハナマサとセブンイレブンは蒸し餃子です。
蒸し器がない人は電子レンジでできるセブンイレブンの海老蒸し餃子を食べてみてください。
エビの入った餃子をあまり食べたことがない人にぜひ試してほしいです。