●更新日:2023/12/03
先日初めて神奈川県横須賀市の浦賀(うらが)に、ふらっと出かけてきました。
浦賀を含めた横須賀でいろいろ行きたい場所はある中でも、一番の目的は町中華!(笑)
「中華 亜細亜楼」は、数年前に俳優の窪塚洋介氏が自身のInstagramで投稿しているのを見て以来、
ずっと行きたいとチェックしていた町中華。
ようやく数年越しの思いを胸に(笑)、実際に行って餃子を食べることができたので、今回レポートします。
終着駅から歩いてすぐ着く町中華
今回行った「中華 亜細亜楼」は、神奈川県横須賀市の浦賀にあります。
浦賀は神奈川県・三浦半島の東部で東京湾の湾口部に面し、ペリーの黒船が来航した場所として知られています。
最寄りの浦賀駅は京急線の終点で、止まるのは一部を除いてほとんどの時間が普通電車のみ。
駅を降りて左手に道路沿いに真っ直ぐ歩くと数分、赤い外観と白い暖簾が見えると到着です。
カウンターとテーブル合わせて19席という少しの小さくて歴史を感じるどこか懐かしい店内。
高齢の男性が一人でせっせと作って、女性が配膳するスタイルでした。
ニンニクが効いた焼き餃子
餃子は一皿6個で、10cm前後の標準より少し大きく感じるサイズ。
餃子どうしがくっついているため、食べるときに一つずつ剥がそうとすると破れるぐらいの薄皮です。
口に入れた途端にフワっと香るニンニク。
全体的な味付けは薄めだから、なおニンニクの風味が際立っている気がします。
酢醤油それもお酢多め&醤油少々の配分で食べると、ニンニクの効いたしっかりした味の餃子になりました。
ビールがグイグイと進んでしまう餃子。餃子とビールだけで満足しちゃうやつ。
休みの日じゃないランチにはちょっと食べた後、ニンニクの匂いが気になるかもしれません。
チャーハンも美味しい
今回私は餃子とチャーハンを注文しました。
チャーハンはたまごとチャーシュー以外にも具がいろいろ入っていて、
おかずになるほど濃くはないけれど、しっかりとした味付けでちょうど良い。
ですが黒胡椒ジャンキー(自称)としては、もう少し塩胡椒を足しても問題ないなぁと思いました(笑)
卵スープがセットだといつだって嬉しい。
一度味がリセットされるのもいいし、急に寒くなった日に行ったので温まりました。
私がお店にいる間に2人に1人は注文していたほど、サンマーメンは亜細亜楼人気メニューの1つ。
お店の看板をよく見ると、「サンマーメン、ぎょうざ、中華丼」の文字が!
全然気づいておらず、いつも通り町中華で注文する餃子&チャーハンセットにしちゃいました(笑)
漢字では、生碼麺 あるいは 生馬麺 と書く。神奈川県のご当地ラーメンで、
細麺を使った塩ラーメンか醤油ラーメンの上に、炒めたもやし入りのあんをかけたもの。
つまり、炒めたもやしを乗せたあんかけラーメン。
まとめ
今回は神奈川県横須賀市・浦賀にある町中華「亜細亜楼」を紹介しました。
時々無性にニンニクがガツンと効いた餃子が食べたくなるので、
そんなときにピッタリでした。とっても美味しかったです。
実は芸能人が足を運んだお店へ行くというのは、私としてはかなり珍しいことなのですが、
なぜかこのお店と場所だけは、一度見てからずっと頭の片隅に残っていました。
実際に行った後にSNSの投稿を見返してみると、
注文内容まで同じにしており(餃子以外のメニューは覚えておらず)、我ながらビックリしました(笑)
店舗情報
亜細亜楼
住所:神奈川県横須賀市東浦賀1丁目2-12
アクセス:京急 浦賀駅から徒歩3分
電話:046-841-7688
営業時間:11:00〜15:00 / 17:00〜20:00
定休日:水