●更新日:2023/05/15
博多の餃子といえば、以前こちらの記事でまとめたとおり、鉄鍋に入った餃子をはじめ一口サイズのものが有名ですよね。
今回はパクパクっと食べられるTHE博多ひとくち餃子「博多 八助」についてお伝えします。
「博多 八助(はちすけ)」は、西鉄の高宮駅のそばにある、
1963年(昭和38年)から餃子一筋で60年近くやってきた老舗の餃子専門店。
お持ち帰り専門なのでイートインはできませんが、
現在は店舗以外にデパートなどの物産展やご当地フェア、オンラインショップ・通販サイトで全国津々浦々に展開中なんです。
JR博多駅から行く場合、バスに乗って西鉄高宮駅でおりるルートがオススメ。
電車だと西鉄・天神駅を経由して乗り換えが必要なので、バスの方が迷子の心配もなく、運賃も安く済みますよ。
八助の餃子のポイントは、以下の通りです。
・香ばしい皮を作るべくオリジナルの小麦粉
・キャベツやタマネギなど野菜はすべて国産
・九州産の黒豚肉の旨みを存分に味わえるようにニンニク不使用
・化学調味料は不使用
餃子
肉汁あふれる丸い一口サイズが止まらない
今回私が行ったスーパーにてご当地フェア開催中で、
餃子のちょうちんを見つけたためフラッと立ち寄ったら「博多 八助」の餃子が売っていました。
イメージです。
この赤いちょうちんや暖簾って、屋台や居酒屋が並ぶ通りで視界に入ると、
人を呼びこむ魔力のようなスゴい効果ありますよね(笑)
お持ち帰り用の焼き餃子と冷凍餃子があったので、今回は10個入りの焼き餃子にしました。
すでに焼いているので、電子レンジ温めて食べました。
見た目が半月板じゃなくて、たこ焼きみたいにかわいいまん丸な形。
直径3.5cmのひとくちサイズです。
私は10個のうち、なぜか半分ずつではなく、3個は電子レンジで温めて、7個フライパンで軽く焼きました。
(焦げ目がついていない手前の3つがレンジで温めたもの)
フライパンで焼いた餃子は焼き目がサクッと香ばしく、ほおばると中からジュワッと肉汁があふれ出てきましたが、
電子レンジで温めた餃子は焼いたものよりも、
もっと大胆にドバーッと肉汁が口のなかいっぱいに広がりました。
THE肉餃子なのにひとくちで食べ終わっちゃうから、全然くどくないし、
付属の酢醤油タレを付けると、キュッと味が引き締まるからもっと食べやすくなって、
パクパク箸が進んであっという間に完食。
小籠包みたいな肉汁の量と、シュウマイのような肉の旨みだけを味わっている感じ、
だけど肉だけじゃなくて小麦粉の甘み、キャベツとタマネギの食感も楽しめる餃子ならではの良さ。
20個買ってもきっとペロッと平らげていました(笑)
餃子
まとめ
今回は、博多にある老舗のお持ち帰り餃子専門店「博多 八助」をお伝えしました。
ひとくちサイズの丸い餃子は、あふれ出す肉汁がクセになって100%止まらなくなります。
あっという間に10個食べられちゃいますので、20個・30個といっぱい買っておくのがオススメ。
全国のデパートやスーパーの物産展やご当地フェアに出没しているので、見かけた人はぜひ買ってみてください。
出没まで待てない!という人は、まん丸な餃子ではなく、
一般的な半月型の餃子が売っている公式オンラインショップからどうぞ。
追記 クラフト餃子フェス 2022に出店決定!
「博多 八助」が2022年のゴールデンウィークに開催される「クラフト餃子フェス 2022」に出店決定!
🏯《大阪会場》#博多八助
🥟博多ひとくち餃子女性やお子様にも食べやすい一口サイズの丸餃子です。具材には新鮮な国産キャベツをたっぷり使用してカット1つにもこだわり、野菜本来の甘みと食感をしっかり感じる事ができます🥬
🔗https://t.co/4qHdQHQVSQ#クラフト餃子フェス #無限餃子 pic.twitter.com/jUesaay2V2— クラフト餃子フェス (@craftgyoza) April 24, 2022
東京は駒沢オリンピック公園 、大阪は大阪城公園です。行ける人は足を運んで食べてみてください。
店舗情報
博多 八助(はちすけ)
住所:福岡県博多市南区大楠3-20-18
アクセス:西鉄高宮駅からすぐ(1分)
電話:092-526-5882
営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日