キムチ、サムギョプサル、チーズタッカルビ、韓国海苔、サムゲタン…と人気の韓国料理がたくさんありますが、マンドゥという餃子も忘れないでくださいね。
マンドゥは主に蒸し餃子として食べられますが、家で料理をするとなるとちょっと手間がかかるから敬遠しがち。でも今回電子レンジで調理ができるマンドゥを見つけました。
今回は電子レンジで簡単にできるマンドゥについて紹介します。
韓国の餃子・マンドゥとは?
マンドゥ(만두)は小麦粉を練った皮に具材をのせて包んで、焼く・蒸す・煮るなどの調理をします。
つまり餃子と似たようなポジションの韓国料理のため、“韓国の餃子”と認知されており、マンドゥは漢字の“饅頭”をハングル読みしたものです。
具材には日本では定番の豚肉やニラのほかに、キムチや豆腐、春雨、ダイコンも入れて蒸し餃子にするのが韓国流。日本の餃子よりも圧倒的にヘルシーだと想像できますね。
レンジでできるマンドゥ発見
これまでマンドゥは韓国へ行ったときとbibigoの王餃子を食べましたが、今回新たな商品を発見しました。
大象ジャパン株式会社(O’Food)の肉マンドゥとキムチマンドゥです。
蒸し器を使わずに電子レンジで調理ができるマンドゥなんです。蒸し餃子が簡単に食べられるなんて感激!1袋6個入り・375円でした。
コンビニで売っている冷凍餃子と同じように、トレイのまま少し水をかけて軽くラップをして電子レンジで加熱します。お皿に移す手間なし。
今回は欲張って肉マンドゥ3個・キムチマンドゥ3個に入れ替えて食べることにしました。ハーフver.はありません(笑)
直径5cm足らずで小籠包のような見た目をしています。電子レンジで4分前後加熱するのでトレイ全体から湯気がもうもうと立ちのぼりました。
餃子の美味しそうな香りに1秒でも早く食べたい!となっちゃいますが、はやる気持ちを抑えて電子レンジから取り出すときはくれぐれもヤケドに注意しましょう。
食感と美味しさがクセになる…!
皮は柔らかいけれど日本の水餃子や蒸し餃子と違い、タピオカでん粉が入っているからか“もっちり”というより“むっちり”している印象。
皮が最後まで噛みごたえがあるから、見た目よりもお腹に溜まりますよ。
日本の蒸し餃子とは違い、全体的に肉だんごのようにキュッと丸くまとまっているので、肉マンドゥは塩コショウが効いて噛むたびに肉の旨味と出汁の風味が広がります。
食感も味もだんだんとクセになってくるから不思議!
キムチマンドゥは辛さが時間差でジワジワやってきます。キムチと唐辛子の組み合わせでずっと辛いだけではなくて、豆腐や春雨があることでちょっとマイルドさがあって絶妙な辛さ。
やっぱりキムチマンドゥもクセになってしまい、箸が進んであっという間に食べ終えました(笑)
ビールやハイボールなどお酒と合わせるなら、パンチがあるキムチマンドゥの方が相性良さそうです。
肉マンドゥ 1個(30g)あたり
エネルギー 66kcal
たんぱく質 2.2g
脂質 3.5g
炭水化物 6.5g
食塩相当量 0.3g
キムチマンドゥ 1個(30g)あたり
エネルギー 67kcal
たんぱく質 2.2g
脂質 2.9g
炭水化物 8.1g
食塩相当量 0.4g
まとめ
今回は大象ジャパン株式会社(O’Food)の肉マンドゥとキムチマンドゥについて紹介しました。
初めて出会った電子レンジで簡単に調理ができる韓国の餃子・マンドゥは、美味しくて食べ応えがあって大満足。蒸し餃子なので焼き餃子よりヘルシーなのも嬉しいですね。
もちろん冷凍餃子だから買ってすぐに食べなくても大丈夫(笑)もう一品ほしいというときにも重宝しそうです。
いつもと違った餃子を食べたいという日にピッタリだなと思いました。
ぜひ一度、レンジで食べるマンドゥをを試してください。
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