東京に住んでいると、テレビで紹介されたお店や流行なアイテム等にすぐありつけるからいいよなあ〜
地方出身者なら一度は似たようなことを思ったことがあるのではないでしょうか。
私自身も実際そうでしたが、上京して過ごした結果、この思いは70%ぐらい本当で、残りの30%そうでもありませんでした。
東京だったらどこでもあるわけでなく、ごく一部でしか販売していないため、スーパーマーケットの“幻の餃子”という異名をもつ生餃子があります。
テレビで取り上げられマツコ・デラックスさんも絶賛したという、東京生まれのジャンボ本手造り餃子について、今回は徹底的にレポートします。
毎週木曜日の深夜、テレビ朝日で放送中の「夜の巷を徘徊する」は、出演者のマツコ・デラックスさんがロケをするバラエティー番組。(2021年3月に番組終了してしまったみたいです...)
“足立区のスーパーで爆買い”編で、マツコさんが試食して「あ、これおいしいね!まじでうまい!」と絶賛したのが餃子でした。
テレビ朝日公式YouTubeの動画でもその発言を見ることができます。2分40秒〜。
餃子を販売している「丸上(まるじょう)食品」は、東京都足立区にあり、前回の東京オリンピックが行われた1964年に創業。50年以上にわたり餃子とシュウマイ・サラダの製造販売をしている会社。
ジャンボ本造り餃子は代表的な商品のひとつで、ベテラン皮の職人が温度や湿度を見極めてつくる100%自家製の皮、粗挽きにした豚肉・鶏肉と、季節によって産地が異なるキャベツの餡という、徹底的にこだわり抜いてたどり着いた生餃子なのです。
以前9個100円以下の生餃子でもお伝えしましたが、やっぱり冷凍餃子ともチルド餃子ともちがう生餃子にしかない美味しさ。生餃子最強説。
餃子
関東の一部にしか売っていない幻の餃子
工場から会社独自の物流センターを通じて配送されるため、関東圏でもごく一部のスーパーマーケットでしか出会えません。
その希少性の高さから“幻の餃子”とも巷では呼ばれており、私が見つけたオオゼキも東京都・神奈川県・千葉県にしかありません。
オオゼキ以外のスーパーマーケットで、このジャンボ餃子の目撃情報が全くありませんので、見つけた人はぜひ教えてくださいね。
…と思ったそこのあなたの思い、きちんと届いていますのでご安心ください。工場直通の通販サイトから購入できます。
生餃子なのに10パックは多くて食べきれないから難しいと思っちゃうかもしれませんが、実は生餃子も冷凍できるんですよ。
凍ったままの餃子についている粉を水で洗い流してから、弱火でじっくりと焼くか、冷凍庫に丸一日入れて解凍して焼いてもOK。
餃子
王道の焼き餃子が食べたい人にオススメ
というわけで、幻の餃子「ジャンボ本手造り 餃子」を実際に食べてみました。
ジャンボ本手造り 餃子
5個入り 299円(+税)
通常の餃子が1個あたり20〜25gに対して、今回お伝えする餃子は約2倍の40g・縦5x横10x高さ5cmという重くて大きい、正真正銘ジャンボサイズ。
粉をふるい落としてから熱したフライパンにのせていくのですが、まさかの餃子が大きいあまり、フライパンのサイズが合わず5個並べられませんでした(笑)小さいことは気にしない(笑)
中までしっかり火が通るように弱火〜中火で、思っているより3倍しっかり焼くと、ほんのり羽根がついて完成しました。
皮がサクッ&モチっ両方の食感が一気に同時に味わえるのが、何よりスゴイですね。
お肉の脂っこさがないジューシーさと、大きめに切られたキャベツのシャキシャキ感がまた心地よく、噛むたびにガツンと大胆なニンニクの風味が来るという、これでもかというほど餃子の中の餃子。餃子の王様みたい。
付属のラー油をつけると、ほんの少し餃子のガツガツした勢いが和らいで、餡がやさしくまろやかになって、2度味わえます。
ニンニクやニラのニオイどんと来い!THE餃子がガッツリ食べたい人にオススメ。
エネルギー 368kcal
たんぱく質13.6g
脂質 15.2g
炭水化物 46.0g
食塩相当量 2.2g
餃子
まとめ
東京都足立区生まれ“幻の餃子”という異名をもつ生餃子「ジャンボ本手造り餃子」をお伝えしました。
オオゼキなど一部のスーパーマーケットにしか売っていないのですが、パリッと、そしてモチッとした皮からジューシーなお肉とニンニクの風味のバランスが完璧すぎ。ジャンボサイズも相まってTHE餃子の王です。
バラエティ番組でマツコ・デラックスさんも食べて絶賛した丸上食品のジャンボ手造り餃子は、オンラインでも購入OK。ぜひ一度お試しあれ。
公式ホームページ(オンラインショップ)