手づくり餃子の後、「餃子の皮が微妙に余ってしまった……」という経験ありませんか?
今回餃子の皮6〜9枚あればできる、しかも包丁・まな板使わない、超カンタンレシピを見つけました。
テレビで活躍している、二人の息子さんを育てる北斗晶さんがYouTubeで紹介していた「餃子の皮でラザニア」です!
皆さんご存知とは思いますが、北斗晶さんについてカンタンにお伝えいたします。
北斗晶(ほくとあきら)さんは、テレビのバラエティ番組にタレントとして活躍していますが、元々“デンジャラスクイーン”と呼ばれていたプロレスラー。
同じくプロレスラーの佐々木健介さんと結婚して、日本初のママレスラーとなった後に引退。
それ以降は公私ともに夫を支えており、次第に“鬼嫁”として親しまれるようになりましたが、個人的には“お母ちゃん”と呼びたくなる優しさを感じます。
笑顔がやさしく仲良し感が伝わる夫婦でステキですよね。
2015年には乳がんであることを公表して、手術や抗がん剤など懸命に闘病後、仕事復帰されています。
2020年3月には、家にある食材や調味料でカンタンに料理ができる!というコンセプトのもと、YouTubeチャンネルを開設。
その中で、余った餃子の皮を使ったカンタンにできるラザニアのレシピがあったので、今回お伝えします。
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ラザニアって何?オーブン料理だから難しい!?
ラザニアという料理名は聞くけれど、説明できない……という方もいるのではないでしょうか。
餃子ばかり書いている ぎょうざ.com ですが、今回は中華を離れた料理についてちょっぴり説明します。
「ラザニア」とは、800年近く前にイタリアのナポリ地方で生まれた、平たい板のようなシート状のパスタの一種、あるいはこのパスタを使用した料理。
ミートソースとホワイトソース、ラザニア(パスタ)をミルフィーユのように順番に重ねてから、上にチーズをのせてオープンで焼いたものです。
ちなみにチーズについては、パルメザンチーズやモッツアレラチーズ、リコッタチーズを混ぜて入れるのが主流なようですが、基本的にはお好みでOK。
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餃子の皮でつくるラザニアのレシピまとめ
ぎょうざ.comではカンタンにまとめていきますので、詳しいポイントは北斗晶さんのYouTubeを見てくださいね。
材料 (1皿分)
- 餃子の皮(大判) 9枚
- ボロネーゼソース(またはミートソース) 1人分
- カルボナーラソース(またはクリームソース) 1人分
- ピザ用チーズ 40g
- 乾燥パセリ 適量
北斗さんが紹介していたのは、スーパ=マーケットで売っているS&Bの「予約でいっぱいのお店のボロネーゼ」と「カルボナーラ」のソース。市販のソースはどれでも問題ありません。
ちなみに使用したカルボナーラソースはチーズが別途付いているので、ホワイトソースを温めた後にパウチへ入れました。
手順
-
- カルボナーラソースとボロネーゼソースを温める
*お湯で茹でる(3〜5分)・レンジ(約1分30秒)の2パターンがありますが、洗いものを減らしたい方は湯煎がオススメ。 - 耐熱皿に交互に重ねていく
カルボナーラソース(半量) → 餃子の皮(3枚) → ボロネーゼソース(半量) → 餃子の皮(3枚)
→ カルボナーラソース(残り半量) → 餃子の皮(3枚) → ボロネーゼソース(残り半量) - 一番上にチーズを乗せて200℃に予熱したオーブントースターで約5~10分焼く。
* 焼き時間は様子を見ながら調整しましょう。 - 焼き上がった後に、乾燥パセリをふって完成。
- カルボナーラソースとボロネーゼソースを温める
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まとめ
今回は、鬼嫁というよりも肝っ玉母ちゃん北斗晶さんの「餃子の皮でラザニア」をお伝えしました。
餃子の皮が余った時に、15分あればカンタンにオシャレな料理ができるなんてうれしいですね。
実際に作ってみたら、餃子の皮が大福のようにモッチモチで、餃子の皮と言わなければわからないぐらいソースとチーズに絶妙にマッチして最高。
北斗晶さん自身、本物のラザニアよりも、餃子の皮を使う方がおいしいと絶賛しています!
餃子の皮が余ったら、市販のパスタ用ソースとチーズでぜひカンタンラザニアを作ってみてはいかがでしょうか?