蒲田の餃子御三家「金春」絶品の羽根付き餃子と水餃子!

 

●更新日:2023/08/26

東京都大田区にある蒲田といえば、羽根付き餃子発祥の地。

蒲田にある羽根つき餃子が生まれた「你好(ニーハオ)」と、「金春(コンパル)」「歓迎(ホアンヨン)」の3店を総称して、
餃子御三家”と呼ばれ、親しまれています。

今回はその中の「金春 本館」に行ってきたので、レポートします。

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駅近にある人気の中華料理店

中国大連料理 金春 本館」は京急蒲田駅の西口を出て、
すぐ前にある京急蒲田商店街「あすと」内に、歩いて1分ぐらいの場所にあります。

読み方はコンパルです。

1階は大衆食堂、2階は宴会席の中華料理店といった雰囲気。

「金春」は、蒲田の“餃子御三家”および、そこに「春香園」を加えた“蒲田餃子四天王”の一つということで、
昼から夜まで賑わっています。

餃子御三家 とは

東京・蒲田にある以下の中華料理屋3店の総称
・你好(ニーハオ)
・金春(コンパル)
・歓迎(ホアンヨン)

戦争中は家族離れ離れだったものの、終戦後に日本に帰国した八木さん(你好の店主)。

中国では水餃子が主流ですが、日本では焼き餃子が人気であることを知り、
研究を重ねて羽根付き餃子にたどり着いたそうです。

餃子御三家は、それぞれ兄弟が店主を務めているというのも有名。

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パリパリの羽根付き餃子

お店名物!絶対に外せない羽根付き餃子は見事なぐらいキレイなキツネ色です。

羽根のパリッパリ食感から、弾力のある柔らかい皮というギャップ、
一口食べてみると広がるシャキシャキのキャベツとお肉の美味しさ。

肉汁が溢れ落ちるわけではないのに肉の存在感と、野菜のバランスがとてもいいです。

美味しさは何個食べてもずっと変わらず単調で、どちらかといえばあっさり味。

酢醤油のタレを付けると、キュッと味が引き締まった味わい深くなり更に美味しく感じました。

創業から変わらないという6個300円代という安さも嬉しい。

パクパク何個でも食べられちゃうというよりも、1個ずつボリュームがあるので、食後は意外とお腹にたまります。

羽根だけをおつまみ感覚で食べてビールが進んじゃう、これが羽根付き餃子の醍醐味だと思っています(笑)

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水餃子が絶品すぎた

水餃子は1個あたり、おいなりさん(いなり寿司)と同じぐらいの大きさでボリュームあり。

10個500円はとっても嬉しいけどお腹いっぱいになります(笑)

羽根付き餃子以上に弾力のある皮で、むっちりぎっしり中身が入っています。

味は羽根付き餃子と(多分)同じで、キャベツのシャキシャキした食感と粗挽き肉の美味しさがいつまでも続いて美味しい。

いつまでも変わらないずっと美味しい。
これぞ主食として餃子を食べる中国らしい、炭水化物として食べるTHE中国の餃子って感じがいい。

ただし水餃子には醤油にみじん切りのニンニクが入ったタレがセットで提供されます。

このニンニク醤油のタレがビックリするほど美味しかった。
ニンニクの香りを気にしなくて大丈夫なときは、ぜひ大胆にかけて食べてほしい!それぐらいこの水餃子に合う!!

もちろん羽根付き餃子にも付けて食べてみましたが、
ニンニク醤油ダレを付けて食べる水餃子が最高。

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まとめ

今回は蒲田で餃子が食べられる有名な中華料理店「金春 本館」を紹介しました。

羽根付き餃子はもちろん、水餃子も本当に美味しいので食べてみてほしいです。

実は私が大好きな椎茸が入った餃子もあったのですが、
行った日は「今日はないんです」とフラれてしまいました。いつか食べたい…。

金春はお箸が「金春本館」と書かれてオリジナルなところも、個人的に好きなポイントです。

同じく蒲田にあった2号店は閉店してしまったので、本館の金春へ行きましょう。

店舗情報

金春 本館(コンパル)
住所:東京都大田区蒲田4-5-6 プロスペリアルビル1・2F
アクセス:
・京浜急行本線・京急蒲田駅 西口から徒歩1分
・JR京浜東北線・蒲田駅 東口から徒歩7分
電話:03-3737-5841
営業時間:11:30〜22:30
定休日:無休

 

 

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