東京駅から近くビジネス街として名高い「新橋」は、仕事終わりにフラッと気軽に寄れる安い居酒屋から、デートにもピッタリなオシャレなレストランまで飲み屋が集まっているスポットなんです。
意外と知られていませんが、羽根つき餃子の発祥の地である“蒲田”につづく東京第2の餃子の街であり、餃子屋さんの激戦区。
今回は駅から3分以内で行けて、オヤツの時間からお酒と餃子が楽しめちゃう餃子屋さんをクローズアップします。もくじ
JR新橋駅の烏森(からすもり)口を出て、すぐ左手に見える“新橋西口通り”は、飲み屋の商店街のようになっており、左右に数多く立ち並んでいます。
どこかホッとする昔ながらの懐かしい雰囲気をもつ焼き鳥や魚、煮込み料理など、特にお酒好きにはたまらないお店がたくさん。
金曜日の夜や土曜日はワイワイ盛り上がっていますが、さすがはサラリーマン街・日曜日は拍子抜けしちゃうくらい静かなところも特徴。
新橋駅から徒歩5分のエリアに、メインで餃子を食べられるお店がざっと数えても10店以上あります。
以前ぎょうざ.comでお伝えした「一味玲玲」も、新橋の有名な餃子屋さんのひとつですね。
餃子
ガウでぃのオープンは15時
「餃子や ガウでぃ」も例外になくJR新橋駅 烏森口(からすもり)から、新橋西口通りを入って2分ぐらいで着きます。
お昼の15時にオープンする、オンがキラキラ輝いており、どこか東南アジアのような異国情緒な雰囲気もあり、フラッと引き寄せられる店構え。
店内は中国の映画でよく見るような飾り付けや台湾の屋台でよく見る銀色のお皿とくギャップがおもしろいです。
同じく新橋にあるスペインバルな居酒屋“チコズ キッチン”と掛け持ち女性オーナーが作る、野菜たっぷりの創作餃子が名物。
餃子
定番から変わり種まで全部で14種類
にんにら餃子
ガウでぃのはじまりといっても過言ではない、ニンニク&ニラの王道餃子はその名の通り、ニンニクとニラがたっぷり入っていて、大きめに切られた野菜を噛むことでフワッと香ります。
特製餃子
ニンニク&ニラを一切なし!お肉のジューシーさと、キャベツをはじめとした野菜の甘さのマッチングが最高で、
あっさり味なので喉をスルスルっと入っていきます。
代表の2つの餃子以外には、ニンニクが主役のスタミナ餃子、肉は入れず100%野菜で作った野菜餃子、
間違いない組み合わせエビ×ニラ、パクチーやしそ・チーズといった主に女性人気の高い餃子という定番。
そして、長芋・紅しょうが・カレー・納豆・青とうがらしが入った珍しい変わり種の餃子たち。
焼き餃子だけではなく、水餃子と辛口の麻辣水餃子があります。
一皿6個入り 480円〜
どれも個性派な食材ばかりでどれも気になるアナタのために、焼き餃子はハーフの3個オーダーもOK。
少しずついろんな種類を楽しむことができるのはうれしいですね。
餃子
餃子の種類がわかる名札がついています
パッと見ると焼き餃子は、どれがどれかわからない!と困ったことがある人多いと思います。
そんな困ったみんなの声が届いたかのように、お皿の上に餃子の名前が書かれた札が置かれているので一目瞭然。
スタッフさんが持ってきてから少し時間が経ってから、「どっちがどっちだっけ?」と迷わず食べられますね。
私は5種類食べて充分に満足しましたが、いつか14種類全部制覇したいという気持ちがフツフツ沸いています(笑)
餃子屋さんでも目にかかることが少ない、変わり種に分類されることもある青とうがらしは、やっぱりツンと辛いけど、辛さの中に旨みがあふれていてクセになってしまう美味しさ。暫定1位のお気に入りです。
餃子
まとめ
今回は東京屈指のビジネス街“新橋”からすぐ行けちゃう、「餃子や ガウでぃ」についてお伝えしました。
15時から開いているので、遅めのランチにも0次会にも、もちろん2次会でももってこいです。
定番から変わり種までバラエティに飛んだ餃子を楽しめること間違いありません。ぜひアナタのお気に入りの餃子を見つけてください。
餃子や ガウでぃ
住所:東京都港区新橋3-16-11
電話:03-3431-0322
営業時間:15:00〜23:30
定休日:日曜日