先日埼玉県所沢市にある“角川武蔵野ミュージアム”へ行く機会がありました。
ちなみにアートや文学、博物のジャンルを超えたミュージアムというコンセプトをもつ文化複合型施設です。
私自身初めての所沢市!初めての街に美味しい餃子を食べられるお店があるかリサーチしちゃうのは餃子好きの性(笑)
最寄りの東所沢駅を検索すると発見!餃子好きホイホイな店名「手包餃子専門店 816餃子飯店」、しかも駅からミュージアムの道中というラッキーな立地ということで行ってきました。
餃子専門の中華ファミレス!?
JR武蔵野線 東所沢駅の出口から右手へ行き、NewDays(コンビニエンスストア)が見えたら右側へ直進すること約5分。
道路の反対側に中華料理が書かれたのぼり旗が見えたら、「手包餃子専門店 816餃子飯店」に到着です。
店構えを見ても薄々感じていましたが、店内の雰囲気は餃子専門店や中華料理屋というよりも断然古民家カフェみたいだなという印象。
元々ここは2020年10月まで「オランダ坂珈琲邸」という喫茶店だったと知り納得しました。内装そのままということはないと思いますが、どことなく喫茶店の面影を感じて居心地よかったです。
店名は手包餃子専門店ですが、メニューを見るかぎり中華のファミリーレストランと捉えて大丈夫そう。休日のランチは子ども連れのお客さんもたくさん来ていました。
餃子のランチセットで中華満喫!
今回は手包み餃子セット(肉餃子)と野菜餃子3個、あと生ビールをオーダー。
ランチセットの餃子だけでは物足りない気がして(笑)、初来店なので冒険心をそっと抑えて野菜餃子を追加しました。
休日の昼から飲むビールは格別ですよね(笑)割り箸やおしぼりを見て初めて816餃子飯店は“Hairo(ハイロ)”と読むことがわかりました。
手包み餃子セットはライス、餃子5個、唐揚げ3個、小鉢、スープ、杏仁豆腐というTHE中華料理が満喫できる内容。点心セットで餃子3個追加も可能。
ちなみに私が食べた小鉢は冷や奴に麻婆豆腐の具が乗っており、冷たい麻婆豆腐のような感覚になりました。
セットの餃子は定番(とメニューに書かれている)肉餃子、野菜餃子、スタミナ餃子、海老ニラ餃子、パクチー餃子、しそ餃子の6種類から選べます。
肉餃子には酢胡椒がNo.1
たくさん餃子の種類があるので、816餃子飯店の定番である肉餃子と野菜餃子を食べ比べてみました。
まず3個でも5個でも見事にキレイな羽根つき餃子!やっぱり羽根つき餃子を見るとテンション上がりますね!野菜餃子には上にちょこんとパセリが乗っていました。
肉餃子は肉汁があふれるというわけではなく、THE 肉という言葉が似合う肉肉しい味。
これは酢がほしい!という気持ちに駆られ、酢&自家製のラー油を付けて食べてみると、キュッと味が締まって辛さも肉と程よく馴染んでGOOD。
もう1つ肉が主役の餃子に欠かせない酢&胡椒、いわゆる酢コショウももちろんトライ!胡椒たっぷり入れることで、全体的に味がシュッとまとまって一体感が生まれる感じになりました。私は断然酢コショウ派!
野菜餃子にはパセリ付き
野菜餃子は、正直野菜餃子と書いていなければ通常の餃子と勘違いしてしまうかな〜?と思うぐらいには肉が入っていました。ただ肉餃子と比べると量は歴然!
肉餃子が肉:野菜=8:2とすると、野菜餃子は肉:野菜=3:7という印象でした。(肉:野菜=2:8よりは肉が多かったです。)
これは肉餃子です。
肉の旨みとニラをはじめとする野菜のシャキシャキとした食感をバランスよく食べられる餃子でした。ちなみに野菜餃子は酢&ラー油がちょうどよかったです。
ちなみにお店おすすめのタレの作り方ガイドには7パターンのタレが書かれているので、ぜひ気になるタレを作って食べてみてくださいね。
まとめ
今回は埼玉県所沢市にある「「手包餃子専門店 816餃子飯店」についてお伝えしました。
お店の名前は餃子専門店ですが、実際は料理も店内の雰囲気も中華料理ファミリーレストランなので、バーミヤンと同じ気持ちで行ってみてくださいね。
3個から注文できる焼き餃子はすべて羽根つき餃子!(はっきりメニューに書いてないけど多分すべて)7種類の焼き餃子に加えて水餃子と揚げ餃子もあります。いろんなタレを試して一番美味しい餃子を見つけてほしいなと思います。
近隣に住んでいる人はもちろん、お出かけの際にも一度足を運んで食べみてください。
手包餃子専門店 816餃子飯店 東所沢店
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-1-1
アクセス:JR武蔵野線 東所沢駅から徒歩5分
電話:04-2937-7747
営業時間:11:00〜22:00 (L.O 21:45)
定休日:不定休