焼き芋をアレンジ!もっと甘くなる絶品デザート餃子に変身【餃子王のレシピ】  

 

 

 

 

 

 

最近はスーパーでも売っている焼き芋って、ホクホクとあったかくて甘くて美味しいですよね。

 

冷めてしまった焼き芋の場合、電子レンジやトースターで温め直して食べる人が多いと思いますが、今回は餃子の皮を使ってデザート餃子にしちゃいました。

そのデザート餃子とは、名前はそのまんま“焼きいも餃子”です。“

餃子王”の異名をもつ会員制餃子店のオーナであるパラダイス山元さんが、NHKのテレビ番組「趣味どきっ!」内の“餃子キングダム”で紹介したレシピ。

今回は、焼き芋を使ったカンタンデザート餃子「焼きいも餃子」をお伝えします。

 

 

“広がれ!餃子キングダム”は、毎週月曜日21:30〜21:55に放送されているNHK教育テレビ(Eテレ)の番組「趣味どきっ!」のコーナーで、講師は会員制餃子レストラン“蔓餃苑”のオーナーであるパラダイス山元さん

会話制SNSのClubhouseの、パラダイス山元さんが開いたある餃子のトークルームで、ご本人から「広がれ!餃子キングダム」でも紹介したレシピが雑誌に載っているので試してくださいと言っていただきました。


私はアドバイスどおりに雑誌を購入して、最初につくった餃子が前回コチラに書いた“フライドチキン餃子”でした。

フライドチキン餃子をつくった報告をTwitterに投稿したところ、“次はデザート餃子を”とパラダイス山元さんからコメントが!!!

 

というわけで、今回はデザート餃子を作りました。

ちなみに、変わり種じゃなくて基本の餃子は!?というツッコミがありそうですね(笑)基本の餃子は今後つくるつもりですよ。

 

餃子

雑誌「広がれ!餃子キングダム」にはデザート餃子も!

雑誌「広がれ!餃子キングダム」では、デザート餃子ではなく“シメに食べたい、スイーツ餃子”というタイトルで紹介していました。持っている人はP.120〜からチェックを。

 

パンプキン、マンゴー、プリン、アイスクリームをつかう餃子、イチゴなどのフルーツとあずきやようかんを合わせて和風なスイーツ餃子など8種類。


その一つである板チョコをサンドした餃子は、バレンタインデーやホワイトデーに試したらよかったかも…とちょっぴり後悔(笑)

来年のバレンタインデーで完ぺきな仕上がりで渡せるようにそれまでに何度もチャレンジしようかしら。

8つのスイーツ餃子のなかで、いちばん興味がわいた「焼きいも餃子」を今回作りました。

 

ちなみに余談ですが、いつもメニューを参考にして作るときのメニューの決め方は、人それぞれ基準があると思いますが、餃子好きの私については、餃子のメニュー選びに関してもぶっちゃけ直感。

今回、脳内でこういう判断の上で、直感でピーンっときたメニューはなんだろうと、冷静に分析してみました。

それは私が基本的に不器用であるがゆえに、手づくりをするときはカンタンにキレイにおいしくできてほしい!ぐちゃぐちゃになるかもしれない難しい複雑な作業はしたくない、かつ絶対に美味しいと確信できるもの。

それなら作らずに買いなよ…と言いたくなるくらいのワガママな基準ですね(笑)

 

餃子

焼きいも餃子はカンタン!包んで焼くだけ

「焼きいも餃子」は、市販の焼き芋を使って、油を使わずに焼いてヘルシーに食べることがテーマとなっています。

材料

・焼きいも(市販)  100g
・餃子の皮     8枚
・グラニュー糖   適量

作り方はカンタン!まず市販の焼き芋を粗くつぶして、餃子の皮で包んで、それからオーブントースターか焼き魚グリルでこんがり焼き色がつくまで焼くだけ。

お皿に盛り付けて、お好みでグラニュー糖をふってできあがり。余計な味付け一切不要!素材が美味しい焼きいもだけがあればできるカンタンなデザート餃子。

ですが、自宅にはオーブンレンジしかなくトースターも焼き魚グリルもないことが焼きいもから買ってから今さら思い出すという事態に!(笑)

 

考えた末、“ヘルシー”というキーワードを思いっきり無視して、焼き餃子より油を少し多くひいて、揚げ餃子風にすることにしました。

 

餃子

更にねっとり甘くなる絶品の焼きいも餃子

前回のフライドチキンと同じように、焼き芋も今回生まれて初めて買いました。意外と食べたことがないものが多いようで、餃子をキッカケに色々経験できています(笑)

最近の焼き芋事情って、“石や〜き〜い〜も〜おいも〜♪”とメロディとともに走っている軽トラックだけではなく、スーパーマーケットで専用の機械に入った状態でも売っているんですね。
1本150〜200円、ホクホクのまま蜜たっぷりで甘くておいしい焼き芋に感動しました。

そんなそのままでも美味しい焼き芋を餃子の皮に包んで焼くんだから、おいしいこと間違いなし。

皮がカリッカリになって香ばしく、火が通ると糖度が上がるのか、甘みがさらにグッと増して、本当にクリスピー感がある甘さが濃厚な焼きいも餃子になりました。

当たり前だけど、余計な甘さがない焼き芋そのままの美味しさが詰まって、満足度100%!

持って帰ってきたら、ホクホクだった焼き芋が冷めちゃった!なんて時にリメイクとして餃子の皮で包んでも良いかもしれません。

 

餃子

まとめ

今回は、NHK教育テレビ「趣味どきっ!」のコーナー「広がれ!餃子キングダム」で紹介された「焼きいも餃子」を作りました。

会話系SNSのClub houseでパラダイス山元さんからのアドバイスがなければ、焼き芋を餃子の皮で包むという発想すら出てこなかったでしょう(笑)

粗くつぶした焼き芋を餃子の皮で包んで、トースターで焼くだけのカンタンなリメイクデザート!

焼き芋が冷めてしまったとき、ちょっといつもと違う方法で食べてみたいと思った時は。ぜひ焼きいも餃子を試してみてください。

 

 

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