更新日:2023/05/13
最大9連休のゴールデンウィークが終わり、
体調を崩したり気持ちが落ち込んだり、いわゆる五月病になっている人もいるのでしょうか。
五月病対策の一つに、精神を安定させるセロトニンを食事で補う方法があります。
具体的には、肉や魚、卵、大豆製品、ナッツ類や乳製品など、ビタミンB6を多く含む食材です。
餃子に入れるものといえばお肉ですよね。
2023年4月20日、東京駅の改札外にある八重北食堂に、
宇都宮の「餃子といえば 芭莉龍」が東京に初めて進出しました。
お店の目玉は手包みステーキ餃子!
肉餃子を食べると活力になるかもしれません!?
今回は東京にオープンした「餃子といえば 芭莉龍」について紹介します。
宇都宮の餃子バルが東京にオープン
「餃子といえば 芭莉龍(ばりろん)」(以下、芭莉龍)は、餃子の町として知られる“宇都宮”にある餃子バー。
JR宇都宮駅 駅ビル1階にあり、餃子バーだけに店内はオシャレな雰囲気。
ちなみに店内の設計を手がけたのは、
映画『君の名は』で主人公のバイト先のモデルになったカフェを設計した人と同じらしいです。
宇都宮餃子会 正組合員でもある芭莉龍が、2023年4月東京に初出店しました。
東京駅の八重洲北口を出ると、すぐ左側に“黒塀横丁”という文字を見たことある人も多いのではないでしょうか?
ここはかつて「グラングルメ」という名前だった一大飲食店街で、2022年に「グランスタ八重北」としてリニューアル。
地下1階が黒塀横丁、1階が八重北食堂、2階が北町酒場です。
「餃子といえば 芭莉龍」は、1階・八重北食堂の多国籍ゾーンエントランスにあります。
ステーキ餃子の肉汁ハンパじゃない
お店のイチオシは「手包みステーキ餃子」という焼き餃子。
一口かじると肉汁が飛んできました!
肉汁をこぼさないように食べると、口の中が本当に肉の旨みが広がります。
野菜の主張がほとんどなく、THE 肉餃子でジューシー以外の言葉が出てきません。
栃木産の豚肉を1cmのサイコロ状にカット、このサイズは通常の3倍だそう。
野菜は国産の生姜と白菜のみ、ニンニク不使用ということで、名前のとおり肉が主役の餃子でした。
白玉入りという皮のモチッとしたやわらかさと角切りの肉を噛む食感を、両方同時になかなか味わえないので新鮮。
ステーキのようなハンバーグのような…肉の美味しさを堪能できます。
ビールとよく合う!
肉汁が飛んでも大丈夫なように、ラーメン屋さんと同じくエプロンが準備してあるのでご安心を。
個性派揃いの水餃子も見逃せない!
焼き餃子は、手包みステーキ餃子と麻辣餃子、パクチー餃子の3種類。
水餃子は、水餃子と麻辣水餃子、パクチー水餃子の他に、以下の4つがあります。
・海老水餃子
・クルミカレー水餃子
・ホタテ水餃子
・柚子生姜水餃子
他では見たことないクルミとカレーが入った餃子も気になりました。
またエビの餃子はよく見るけれど、ホタテの餃子は多くないので、
今回はホタテ水餃子をチョイス。
大きくカットされたホタテの貝柱の旨みが噛むたびに口の中いっぱいに広がります。
文句なしで美味しい。間違いなし。
噛めば噛むほど味が広がるこの海鮮系の美味しさ大好物です(笑)
焼き餃子よりも水餃子のほうが皮のもっちり感がクセになりますね。
ちなみに、タレは醤油・お酢、胡椒、黒酢、ラー油があります。
お店オススメの食べ方は、まず何も付けずに食べて次に酢コショウ、それから黒酢やラー油などお好みで。
ステーキ餃子もホタテ水餃子も何も付けずにそのまま食べても充分美味しいのですが、
黒酢とラー油を少し付けるとキュッと味が引き締まって良かったです。
1人前800円台はリーズナブルとはいえないけれど、
宇都宮のお店が600円台ということを踏まえると、東京駅という場所も加味されて考えた価格なのかなと考えました。
まとめ
今回は2023年4月に東京駅の改札外にオープンした「餃子といえば 芭莉龍」を紹介しました。
宇都宮にある餃子バルが東京に進出したということで、内観はオシャレで餃子だけではなく串やおつまみ系もあります。
お店名物の手包みステーキ餃子はお肉だけを食べているようなジューシーさ。
水餃子もランチの定食もあるので、どの時間に行っても大満足間違いなし。
東京駅でご飯をする際は、ぜひ一度行って見てください。
店舗情報
餃子といえば 芭莉龍 八重北分店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 グランスタ八重北 八重北食堂1F
アクセス:東京駅構内 八重洲北口改札外
電話:03-6665-9688
営業時間:10:30〜23:00
定休日:無休