今、日本で爆発的に広まっている新しいSNSの” Clubhouse(クラブハウス)”をご存知ですか?
TwitterやInstagramなどこれまでのSNSとは違い、招待されて登録するという希少性からも話題を集めていますが、一体どういうSNSなのか、登録してみたけど英語表記だからわからない…という人もいると思います。
一見関係なさそうだなあと思っていたClubhouseと餃子ですが、登録して利用し始めた私は杞憂だと気付きました。
というわけで、さっそく超カンタンにClubhouseのポイントをまとめていきます。
Clubhouse(クラブハウス)”は、アメリカのカルフォルニアにあるシリコンバレーで2020年春にリリースされたアプリケーションです。
まさに新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい始めた時期で、ロックダウンや緊急事態宣言に伴い、リアルに会って話しづらくなり仕事やプライベートでもリモートが増えてきたことが重なり、2020年アメリカで大流行していました。
今もなおアメリカ本社のスタッフが少数で運営しているため、日本語には対応していませんが、2021年1月23日、日本に導入されたということで、今トレンドになっているというわけです。
ところで、アイコンのこの男性って誰?と思いますよね。この男性は、Clubhouseに1ヶ月間で一番貢献したユーザー(100万人以上のフォロワーがいる人でした)らしく、アイコンが1か月ごとに変わるそうですよ。
餃子
Clubhouse(クラブハウス)の押さえるべきポイント
餃子
会話系SNS“Clubhouse”大きな特徴5つ
・記録・録音NG
・iOSつまりiphoneユーザーのみ登録可能 (Android版は開発中)
・招待制で登録
・登録名は圧倒的に本名が多い(変更は1回のみ可能)
トークする空間(以下、トークルーム)を作ってしゃべるラジオとトークライブを合わせたのようなイメージですね。
一般的なラジオのように、あらかじめトークルームの時間を設定することもできますが、Clubhouseの醍醐味ともいわれる即興でトークルームが作成される方が多いです。
つまりこの人の話を聞きたい!という人がいる場合は、フォローをすることで、通知が来るので配信を見逃さずに済みますよ。
餃子
トークルームの知っておくべき2つのポイント
トークルームを作成するときは3種類から選べます。
*経営者や芸能人は、誰でも参加できるオープンを使用することが圧倒的に多い。
・Social:フォローしている人のみ入れる
・Closed:自分が選んだ人のみ入れる
トークに参加すると下のようなマークがあるので押さえておきましょう。
・+ (プラスマーク) :トークルームに招待したい人を選べる
・パー(手のひらマーク):Speakerが話したい時に挙手して主催者に知らせる
餃子
餃子好きが集まって餃子について真剣に語る
トークテーマが決められるということは、餃子についても語れるのでは!?と思った私、大正解でした。
餃子業界で有名な人たちもすでにClubhouseユーザーでした。
以前お伝えした『読む餃子』の著者・会員制餃子レストランのオーナーであるパラダイス山元さん、東京餃子通信編集長の塚田亮一さん、焼き餃子協会の小野寺力さんをはじめ、他にも多数いることを確認しました。
餃子好きばかり集まって、「餃子への愛を語る」、「餃子の可能性について考える」など餃子をテーマにトークルームが作成されていました。
そして「2020年のぎょうざの支出金額日本一」のトークテーマでは、タイミングよく参加することができました。
毎年宇都宮と浜松がトップの争いをしていることが多くの人が知っているとは思いますが、最近では宮崎県が奮闘していること、冷凍餃子は支出に含まれない!?、餃子の支出の基準についてなど……
これまで私ひとりで考えていた内容だったので、Speakerとして聞いているだけでも“そうそう!私もそう思ってた!”と思わず声を大にして言いたくなることばかりでした。
餃子について一緒に真剣に考える時間、純粋に楽しかったー!の一言。
今回は話を聞いているだけでしたが、私も近いうちに手のひらマークを押して、一緒に語りたいなあと思いました。
餃子
まとめ
今回は、今日本でトレンドになっている会話系SNS“ Clubhouse(クラブハウス)“について、ポイントをカンタンにまとめました。
ラジオとトークライブを足したようなリアルタイムで、共通のテーマについて話しながら共有できます。もちろんテーマじゃなくても雑談でも良し!
自分の好きなテーマについて話ができるだけではなく、経営者や芸能人の貴重な話を聞けるのも魅力的。
ぜひ興味のある人はClubhouseのある生活を始めてみてはいかが?