●更新日:2023/09/30
先日ふらっと京都へ行ってきました。
京都の餃子を取り寄せたことありますが、意外にも京都で餃子を食べるのは初めて。
「そうだ京都、行こう」で有名な建仁寺や安井金比羅宮から歩いて数分の場所に、餃子屋さんを見つけました。
これは何がなんでも餃子を食べたい!という気持ちが募った結果?(笑)
銭湯とサウナが併設されている餃子屋「夷川餃子なかじま」を紹介します。
サウナの後すぐに餃子が叶うお店
今回見つけたのは「夷川餃子なかじま 団栗店」。
読み方は、えびすがわ餃子なかじま(以後、なかじま)です。
カウンターとテーブル、奥には座敷がある庶民的な昔ながらの町中華ですが、
オープンは2021年と新しい。
ここただの餃子屋さんではありません。銭湯とサウナができる「ぎょうざ湯」が併設されています。
店主さんの思いからできあがったそうで、思い返せば餃子屋と銭湯とサウナが一緒のお店ってあるようでなかったかも。
完全予約制の貸し切り銭湯で、2023年9月時点で2ヶ月先まで埋まっているという人気ぶり。
店内にはお笑い芸人・サバンナの高橋さんや清水みさとさんをはじめ、
サウナ業界の有名人のサインがたくさん飾られているほど、有名なサウナのようです。
私も経験したことあるのですが、サウナの後の餃子とビールって最高以外の言葉が出てこないぐらい本当に最高なんですよね。
焼き餃子の見た目と食感最高
個人的に赤星の瓶ビールがあるお店は信頼できると思っています(笑)
焼き餃子は1人前5個で、ニンニク入りの「ディープ」と、ニンニク抜きの「フレンチ」から選べます。
焼き目の見た目と皮のサクッとした音と食感、最高です。
このこんがりとしたキレイなきつね色とサクサクの秘密はラードを使って焼いているから。
キュッと餡が引き締まって塩胡椒がしっかり効いている、
運動やそれこそサウナの後にビールにぴったりな味。
京都産の豚肉・京都ぽーくを使用しており、溢れる肉汁…!とはならないのですが、
ハンバーグでもつくねでもない、でもどこかで食べたことあるような初めてのはずなのに懐かしい食感と味付け。
一つずつが軽くて食べやすいから、ひとりで焼き餃子2人前+揚げ餃子を食べてもヘッチャラでした(笑)
少し酢とラー油をつけて食べてみたら、味にグッとメリハリが出て大正解!
辛子マヨと食べる揚げ餃子
辛子マヨネーズと一緒に出てきた揚げ餃子は5個で皮のまわりだけキツネ色に焼けていました。
多分焼き餃子と同じ餡かなと思いましたが、塩胡椒の味はそこまで強く感じず、
皮の食感をカリッと楽しめます。これもおつまみ感覚。
意外とマヨネーズと餃子の相性が良いのは知っていたものの、辛子マヨネーズと食べるとクセになる味。
個人的には辛子醤油のほうが断然美味しかったです。これは凄い!
もう1個辛子マヨで食べようかなと思いながらも、辛子醤油にしてしまうほどにハマっちゃいました。
まとめ
今回は京都にある餃子屋「夷川餃子なかじま」を紹介しました。
団栗店の他に、二条城の近くにある本店と西院にもお店があります。
銭湯とサウナの後に食べる餃子とビール最高だろうなぁ・・!
「ぎょうざ湯」にしちゃうセンスも素敵。
いつかサウナの後すぐに餃子とビールの流れ、してみたいと思っちゃいました。
店舗情報
夷川餃子なかじま 団栗店 / ぎょうざ湯
住所:京都府京都市東山区団栗通大和大路西入六軒町206-1 どんぐり会館1階
アクセス:京阪本線 祇園四条駅 から徒歩1分
電話:075-533-4126
営業時間:11:30〜14:00 / 17:00〜23:00
定休日:無休