新宿区にある昔と今が共存していて、風情も感じられる町並みで有名な”神楽坂(かぐらざか)”。
そんな歴史ある場所に中華料理屋もこっそりあります。ココジャンボ餃子が有名なんです。
全部で5つの路線が乗り入れるアクセス抜群の“飯田橋駅”
東京メトロ各線・地下鉄大江戸線 飯田橋駅のB2a出口から歩いて2分、JR飯田橋駅西口から徒歩5分。
外堀通り沿いのオアシスというパチンコ屋の隣にある駅から近い中華料理店が「神楽坂飯店(かぐらざかはんてん)」です。
麺や丼類・炒めものは20種類以上と、中華料理が楽しむことができる“神楽坂飯店”ですが、ココの名物はチャレンジメニューと呼ばれるスーパージャンボサイズの餃子&チャーハンです。
餃子
50年前から行っているチャレンジメニュー
昔ながらの食堂のような雰囲気が漂う神楽坂飯店は、中華料理大食いチャレンジ業界ではかなり有名なお店なんです。
度々テレビでも取り上げられており、店内には著名人のサインがいっぱい飾ってありました。
ジャンボ餃子 9,600円
ジャンボ餃子はなんと通常の餃子100個分、約2.5kgというジャンボもジャンボ餃子。
一升チャーハン 5,840円
その名のとおり一升(1.8kg)と具材あわせて約2.5kgのチャーハンと、中華スープ650g付き。
「神楽坂飯店のチャレンジメニューの心得」をしっかり胸に刻んで挑みましょう。
一言で書くと、ムリなく遊び心をもって、60分以内に一度も席を立たず1人で完食すれば成功。
料金は先払いでチャレンジに成功したら返金されるシステムとなっています。成功すると2度目の挑戦はできません。
餃子
ジャンボ餃子はシェアで食べてもOK
大食いチャレンジなんて私にはできっこないけど気になる!という方も安心してください。
事前に予約して2日前までの先払いが必要ですが、みんなでシェアして食べることもできます。
シェアするときはジャンボ餃子も1品と換算として、一人一品注文することが必須になるのでお知りおきを。8人で行った場合はジャンボ餃子とプラス7品食べましょう。
というわけで、私も行って食べてきました。
ジャンボ餃子の横に通常サイズの餃子があるんですが、わかりますか?
さすがに100個サイズと1つの餃子の圧倒的な大きさのちがいと迫力にただただビックリ。
2.5kgだから見た目も重さも生まれたての赤ん坊ぐらい、つまり重さもずっしり。
餃子
ナイフで切って勢いよく飛び出す肉汁がお約束
餃子と一緒にナイフとフォークがスタンバイされているので、ケーキ入刀ならぬスタンディングで餃子入刀がはじまります。
切るたびに肉汁がピューっというよりもブワーーーっと勢いよくあふれ出す。お皿からこぼれてしまうになるほど。
3mmぐらいのもっちりと弾力のある皮が、食べていくとだんだんとクセになるのです。
肉まんのような食感なので、パン感覚で皮だけで食べたくなる、あふれてお皿にのっている肉汁につけて食べてもGOOD。
餡はなんといっても肉が多いです。ニラとニンニクもよく香るのでふんだんに使われていることがわかります。
最後まで飽きずに食べることができるので、絶妙にバランスよく入っているのでしょう。
ジャンボ餃子自体に味がしっかりついているので、タレをつけずにそのままでも充分おいしく食べられます。
餃子
まとめ
神楽坂の老舗中華料理「神楽坂飯店」のジャンボ餃子が一度目にすると、人に伝えたくなってしまいます。
挑戦のために大食いチャレンジしても良し。みんなでワイワイ楽しくおいしくシェアして食べるのも良し。
ここでしか出会えない餃子100個分2.5kgんおジャンボ餃子をぜひ目に焼き付けてください。
神楽坂飯店
住所:東京都新宿区神楽坂1-14
電話:03-3260-1402
営業時間:月〜金 11:00〜23:00
土・祝 11:00〜22:00
定休日:日曜日