東京駅や大手町駅・日本橋駅で、おいしいご飯を食べたいけれど、
あまりにもたくさんのお店があるので、困っている人はいませんか?
そんな時は東京駅から近くて、
70年以上愛されている餃子が看板メニューの中華料理店「泰興楼」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
東京駅八重洲口から3分、22番出口から出てすぐ。
東京メトロ銀座線・東西線の日本橋駅B3出口から徒歩3分。
東京駅地下街にあるお店がどこも混んでいたときにも、駅から近いのでピッタリです。
”餃子老店「泰興楼(たいこうろう)」CHINESE RESTAURANT”
今回紹介するのは、八重洲本店です。
1993年(平成5年)に“自由が丘店”、2011年(平成23年)に本店から4分の場所に“Fei・リトル泰興楼店”がオープン。
八重洲本店はランチ11:00から、ディナーは22:30まで営業しています。
ちなみに老人とは、日本語で老舗・伝統のある店という意味の中国語です。
「餃子老店」は餃子の老舗という意味になりますね。
店内は円卓や回転テーブルもあります。THE 中国の雰囲気。
餃子
餃子はお客さんの声から生まれた!
戦後の1947年に中国人の初代店主が、東京の八重洲で始めました。
当初は餃子のない中華料理店だったそうです。
常連さんが「餃子が食べたい」と強くお願いしたことから、店主さんが答えるべく、こだわって作った結果生まれました。
それから半世紀以上愛され続けてきた餃子なのです。
1個12cmぐらいある大きな餃子でした。ジャンボ餃子。
パリッと焼けた皮。
アツアツの餃子にガブッと豪快にかじりつくと、ジュワッとあふれる肉汁に注意。
大きいのにクセがなく、味がしっかりついていて食べやすいです。
お肉がギッシリ入っているので、おなかが満たされます。大満足な一品です。
餃子
オリジナルタレ「C八醬」も必見
元々はスタッフのまかない用の調味料だった、”C八醬(シー・パー・ジャン)”。
添加物や保存料は使用していないのに、思わず「カラい・・!」と言ってしまうほど衝撃的な辛さ。
ですが蒸し餃子につけて食べると、C八醬のピリッとした辛さと餃子の肉の旨みが、バランス良く口の中で調和されました。
抜群な相性により生まれるハーモニー。
スタッフだけで食べるのではなく、試しにお客さんに出してみたところC八醬は大好評!今では商品化されました。
普段食べているものにチョイ足しすることで、この辛さが家でも楽しめます。辛党にはたまりませんね。
ピリッとガツンとした辛さにシビれます。
餃子だけではなく、チャーハンにも春巻きにも、いろんな料理に試してみたいなと思いました。
餃子
お取り寄せもできる
泰興楼の餃子はお取り寄せもできます。
ジャンボ焼き餃子、蒸し餃子もそれぞれ6個から。また11月〜3月は焼き・生餃子のお持ち帰りもOK。
店舗で美味しい!ハマった!という人は、C八醬も一緒にいかがでしょうか?
他に肉まん、あんまん、春巻きもお取り寄せできます。
平日では中1日でお届けというの嬉しいですね。
餃子
まとめ
70年以上愛されてきたジャンボ餃子が食べられる「泰興楼」はどの料理もボリュームがあります。
シェアして食べるのはもちろん、ガッツリ食べたいときにオススメ。
大きな餃子にガブッとかじり付いて、あふれる肉汁とお肉の旨みを存分に味わってみてください。
店舗情報
泰興楼 八重洲本店
住所:東京都中央区八重洲1-5-15 (移転後)
電話:03-3271-9351
営業時間:月〜金 11:00〜14:30 / 17:30〜22:30
土 11:30〜15:00 / 17:30〜21:30
定休日:日曜・祝日