上野で町中華なら「珍々軒」絶品の餃子とチャーハン

 

 

更新日:2023/05/14

東京・上野でご飯をするなら、
通称 “アメ横” ことアメヤ横丁商店街にある大衆居酒屋や下町グルメに行く人多いのではないでしょうか。

餃子を食べる場合は、ジャンボ餃子が名物の「昇龍」もオススメですが、今回は昇龍の近くにある町中「珍々軒」を紹介します。

「珍々軒」は、アメ横近辺で中華といえば名前が出る有名店なのです。

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アメ横で中華といえばココ!

アメ横のガード下には立ち飲み屋も多いですが、「珍々軒」は路上に席がはみ出しているほぼ屋台。

同じく上野で有名なお店「もつ焼き 大統領」の向かいにあります。

朝10時からオープンしているため、ランチ時には昼飲みをする人で盛り上がっていることも多いですよ。
昼から飲むの最高ですよね(笑)

屋台らしく外のテーブル席だけではなく、
店内はカウンター席とテーブル席合わせて24席なので、すぐ満席になり行列ができることもしばしば。

カウンターもあるので一人でも入りやすいのは嬉しいですよね。

タイミングが良ければすぐに入ることができますが、
もし時間に余裕があるなら、時間を少しずらして行く方がスムーズに入れると思います。

ちなみに休日20時に行ったら数名並んでいる状態でしたが、
体感時間15分も待たずに入ることができました。

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ボリュームのある餃子に満足!

1人前は5個入りで、気持ち大きいボリューム感ある餃子です。

ぶ厚めの皮にぎっしり具が詰まっていて、野菜が多いタイプでした。

 

タレを付けずに餃子だけで食べて満足!というようなしっかりした味付けではないのに、
薄味すぎて物足りないというわけでもない不思議な味。

野菜の甘さだけではないしっとりした味わい深くクセになる美味しさでした。
ある意味で新しい味でやっぱりビールが進みます(笑)

 

だから酢醤油でも、酢醤油にラー油を足してもいいし、どんなタレにも合う餃子って意外と多くないのかも。

その中で私は酢とラー油を少し付けて食べるのがやっぱり一番好きです。
野菜とお酢、野菜とラー油の組み合わせはキュッと味が引き締まって、ぐっと食べやすくなるから。
酢ラー油オススメなので、食べたことない人はぜひ一度お試しあれ。

ちなみにお店にある胡椒は、サラサラした粉状の白コショウ(ホワイトペッパー)でした。

初めてホワイトペッパーで酢コショウを作って食べてみましたが、
酢コショウにするなら粗挽きのブラックペッパーがいいな〜と思っちゃいました。

粉状だからかコショウのパンチが弱く感じたからかもしれません。

普段ほとんど酢コショウを付けて食べないから慣れていないだけ…?

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名物チャーハンの注文率80%!?

珍々軒は餃子も有名ですが、餃子よりももっと有名なのはチャーハン

テレビ朝日の人気番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』にて、
王道チャーハンベスト10で2位にランクインしたのです。

メニューを見ずにほとんどの人が注文しており、私がざっと見ているだけでも80%以上いました。

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珍々軒なら絶対にチャーハン!というほどリピーターも多いチャーハンは一般的なチャーハンとは異なり、
たまご・ネギと薄いチャーシューが入っているものの、ほんの少し。

パラパラというよりどちらかというとフワッとやわらかいタイプなのに、なぜかやみつきになる美味しさ。

私は餃子があることの確認と直感で行ってみたいな〜という気持ちだけでお店に行くことが多く、
餃子以外についてはほとんど事前に調べないのでノーマークでした(笑)

チャーハンを注文している人が多いな〜と思ってはいたものの、
今回はハシゴ飲み2軒目で立ち寄ったということもあり、餃子とビールだけの注文だったのです。

次行くときはチャーハンも食べます。

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まとめ

今回は東京・上野のアメ横にある有名な町中華「珍々軒」を紹介しました。

屋台風なお店はアメ横ならではで楽しいですよね。

餃子は野菜ぎっしりのボリューム満点で美味しかったです。

売り切れることもあるチャーハンもぜひお見逃しなく。

上野アメ横近辺で行くときは、ぜひ食べてみてください。

店舗情報

珍々軒
住所:東京都台東区上野6-12-2
アクセス:JR上野駅から徒歩3分、JR御徒町駅から徒歩5分
電話:03-3832-3988
営業時間:火〜土10:00〜23:00、日10:00〜20:00
定休日:月 (祝日の場合は翌日)

 

 

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